二晩続けて蚊の攻撃にあった。前日のそれよりも厚かましくなって耳元にも飛んできた。まだ数はいない。蚊取り線香に着火して長目のタイマークリップを掛けて、涼しかったので、寝室の窓まで閉めた。暫くすると静かになったが、自身も深く麻痺したように眠りに落ちた。涼しくなって、夜中に降雨があって、更なる窓を閉めた。霧雨が朝まで続いていた。涼しく、陽射しが無いと、いつまでも寝ていたい。
前日に線香を写そうとしたとき、カメラの蛇腹が開かなくなっていた。コムパクトカメラでは昔からあることだ。夜中にも拘らず秘蔵のマニュキア落としで清掃する。先日も汚れた手で扱っていたから仕方がない。アルプス行には持参したいのでメインテナンスが重要だ。何とか直った。
都合が悪かったのは髭剃りだ。自身のクリスマスプレゼントとして購入したので、刃の取り換えもその頃にしていたのだが、二つ目の替え刃を春に落としてプラスティック部を壊した。そのため一年間使用して保存していた一つ目の刃を再投入していた。それを先週末に使っていて、髭剃り痕がひりひりすることに気が付いた。メッシュが壊れたのだ。仕方なくクリスマスに準備していた替え刃セットを下した。予備が無くなったので不安だが、流石に切れが良くなった。
Vベルトの修理をしている間、二日間車を借りた。もっと安い車が無かったので、与えられたのがGLC250というSUVである。この車でパン屋などに行くと「新しい車?」と聞かれ「まだまだ」と答え、ご近所さんにも「お祝いを言おうかと思った」と言われた。なるほど自身の車は除雪剤の手入れをしなかったものだから錆が浮かんできたが、これほど反響があるとは思わなかった。そしてお隣りさんは「いい車だが、私たち夫婦二人には大き過ぎる」と言った。
実際乗ってみるとCクラスをベースとしているというが、恐らくそれより悪い車だと感じた。先ず何よりも室内の空間感以上に幅が広い。自身のガレージに入れるとき苦労した。Sクラスよりもミラーを入れると広い感じだ。それでもSUVは人気があるようだが、一体どこに取柄があるのか全く分からなかった。路上の状態に拘わらず走り易いのかどうかは雪道や山道を走ってみないと分からない。そして足回りのバネも只硬いだけでドイツの大衆車の特徴が良く出ている。更に跳ねる。
自身の車の故障中のポンコツ車のような音を恥じたが、この車の騒音はディーゼルだけに比較出来るほど悪い。新車でこの程度だから酷いポンコツ車になるのも直ぐだろう。この種の車にはそのような高度なことは求められないのでメーカーはコストを削減可能なのだろう。そうした市場があるなら仕方がない。それにしても、ハイブレッドでもないのに、アクセルを離すと慣性で走らないような車はどうしよう。何速もあるようなオートマティックでこの出来はどういうことだろう。こんな車を乗るのに金を取られるのが悔しい。因みに燃費も大変悪く、70㎞ほどしか走っていないのに11Lで12ユーロ近くも消費した。これならば私のガソリン車と変わらない。
参照:
マンハイム、対岸の火事 2016-10-19 | 雑感
私のメリークリスマス 2014-12-25 | 暦
パンチの効いた破壊力 2015-03-08 | 文化一般
マニキュア落としの効果 2016-07-07 | 雑感
前日に線香を写そうとしたとき、カメラの蛇腹が開かなくなっていた。コムパクトカメラでは昔からあることだ。夜中にも拘らず秘蔵のマニュキア落としで清掃する。先日も汚れた手で扱っていたから仕方がない。アルプス行には持参したいのでメインテナンスが重要だ。何とか直った。
都合が悪かったのは髭剃りだ。自身のクリスマスプレゼントとして購入したので、刃の取り換えもその頃にしていたのだが、二つ目の替え刃を春に落としてプラスティック部を壊した。そのため一年間使用して保存していた一つ目の刃を再投入していた。それを先週末に使っていて、髭剃り痕がひりひりすることに気が付いた。メッシュが壊れたのだ。仕方なくクリスマスに準備していた替え刃セットを下した。予備が無くなったので不安だが、流石に切れが良くなった。
Vベルトの修理をしている間、二日間車を借りた。もっと安い車が無かったので、与えられたのがGLC250というSUVである。この車でパン屋などに行くと「新しい車?」と聞かれ「まだまだ」と答え、ご近所さんにも「お祝いを言おうかと思った」と言われた。なるほど自身の車は除雪剤の手入れをしなかったものだから錆が浮かんできたが、これほど反響があるとは思わなかった。そしてお隣りさんは「いい車だが、私たち夫婦二人には大き過ぎる」と言った。
実際乗ってみるとCクラスをベースとしているというが、恐らくそれより悪い車だと感じた。先ず何よりも室内の空間感以上に幅が広い。自身のガレージに入れるとき苦労した。Sクラスよりもミラーを入れると広い感じだ。それでもSUVは人気があるようだが、一体どこに取柄があるのか全く分からなかった。路上の状態に拘わらず走り易いのかどうかは雪道や山道を走ってみないと分からない。そして足回りのバネも只硬いだけでドイツの大衆車の特徴が良く出ている。更に跳ねる。
自身の車の故障中のポンコツ車のような音を恥じたが、この車の騒音はディーゼルだけに比較出来るほど悪い。新車でこの程度だから酷いポンコツ車になるのも直ぐだろう。この種の車にはそのような高度なことは求められないのでメーカーはコストを削減可能なのだろう。そうした市場があるなら仕方がない。それにしても、ハイブレッドでもないのに、アクセルを離すと慣性で走らないような車はどうしよう。何速もあるようなオートマティックでこの出来はどういうことだろう。こんな車を乗るのに金を取られるのが悔しい。因みに燃費も大変悪く、70㎞ほどしか走っていないのに11Lで12ユーロ近くも消費した。これならば私のガソリン車と変わらない。
参照:
マンハイム、対岸の火事 2016-10-19 | 雑感
私のメリークリスマス 2014-12-25 | 暦
パンチの効いた破壊力 2015-03-08 | 文化一般
マニキュア落としの効果 2016-07-07 | 雑感
ドイツ内でも、南は高級車のメーカーがあるので道は良いですが、北はそれほど良くないなど差はありますね。どちらにしても生活道路や裏町を走るには車幅のある車は不都合です。
Coupeを友人が乗って事故を起こして、日本に来る3か月前にSUVの新車に買い替えることになって、実際は3か月しか乗ってなかったもんでオフロードとか経験ないのです。
何年か前にパリに行ったら
小さいサイズの車ばっかでしたね。
SUVは、フランクフルトなどの都市部でもここ衛星部の地方豪族なども住む地域でも人気があります。上位のクラスはLEXUSとかぐらいしかじっくり乗ったことがありませんが、運転台が高いのもそれほど優位に感じませんでした。オフロードで走ると違うのでしょうが。
少なくとも車格以上幅が広くて走り難いのは旧市街の裏道の多い欧州では厄介です。駐車でさえ苦労します。
CクラスのCoupeに乗ってました。
それから
2016年新モデルのSUVに乗ってましたね。
ここアメリカでは、Benzはあまり見かけないし、あったとしても何十年も前のモデルばっかです。