Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

刺激するための方策

2015-02-14 | 生活
週末の天気は、日中の暖かさが、金曜日に晴天となって更に気温が上がるようだ。その後は谷では雪模様となるようだが、山はどうだろうか?

木曜日の午後には更に体調が戻ったが、腰などに張りがあった。尿に色がついて来たので、そろそろこの辺りで打ち止めだろうか。

前々日からリースリングを開けた。色々と考えた挙句、薬代わりに2013年産ゲリュンペルを開けたのだ。初日は残念ながらほとんど味わいは分からなかったが、喉元過ぎる液体がとても嬉しかった。二日目には、断片的ながらもミネラル風味を感じることが出来た。アパリティフに残した三日目には香りも感じられた。

昨年の23歳がもう少し落ち着いて、スーツに身を固めた少し守りが固い淑女風になった感じがしたが、ホールンダーとチェリーの色香が、そのスーツに形よく納められた色香は何とも楽しみになってきたのだ。もう一年封印するべきか。

喉の調子は相変わらずなので、先日から愛用しているカイザー印の喉飴に加えて、リッコラのメントールを追加した。前者のユーカリ油にミントの自然な味わいが嬉しい、後者はやはりヴィックスと比較すると自然なメンソール感が強いので、僅かに割高だが満足感がある。二年ほど前までは年中欠かせなかった喉飴だが、最近はその価格もあり、あまり買わないようにしていたのだが、喉が痛むとなると必携である。

水曜日の夕食に鮭を焼いて、米を多めに食したのだが、一挙に食べて発汗しそうになった。生姜も十分に摂取したのだが、消化能力がもう一つ追いつけないようで、翌日の朝食の食欲を減らした。病気とはいっても運動していないからそれほど詰め込めないのは当然かもしれないが、更にビールでも飲んで食欲を刺激してみよう。



参照:
スレンダーながら多層的な23歳 2014-10-16 | ワイン
嵐の中での中身の熟成 2012-07-15 | 暦
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする