光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

葉はみどり、はなシクラメン、咲くきなし

2014-01-13 13:56:52 | 植物・花(冬)
  気温、これは気象台の値だが、富山市で、午前中はほとんど氷点下。


  でもマイナス1℃までは、観測値ではいっていないようで、でも地表近くは

  もっと冷たいだろう。空気はどうかな、でも午前中は、細かい雪。

  この雪が大きくならない、ありがたいようなで、でもやはり低温である。

  放射冷却での、朝がマイナスの5℃というときが、昔あったが。

  でもこうゆうときは晴れているので、日が出れば午前中はなかなかだけど

  午後はかなり気温は上がる。いえの中にいれば、

  もちろん日が当たらないといけないが、もっと早くから暖かみが出る。


  日が出ず、雪は少なめで、もちろん場所によって違うが、気温が低いというのは

  去年と似ている。

  このところじっと閉じ篭っている。それしか生き抜く方法はない。

  下手に外に出て、ひっくり返ったりしたら、という心配はいつもある。

  
  でもあるとき、それが寒ければ寒いほどでもないが、意を決して、ちょいとその辺りを歩く。

  もちろんいろいろ、用事というのも出るので、そのときは、決断もクソ、あー書いちゃった
 
  もない。

  もうアメダスもあまり見ない。値が出るまで時間がかかる。Win7 PCだとちょっと早いが

  寒いことはわかっているので、さっと気持ちが切り替わったところで出る。

  コタツは消した。灯油ヒータも自動的に切れるが、もったいないのでもちろん切るが

  今日は玄関まで出て、逆戻りした。


  寒いとか感じている余裕はないのだが、きっと寒いのだろうなと思う。

  風は少しあるが、晴れ間はほとんどない。

  道には雪はなく、いえいえの垣とかに薄っすら雪。この雪の花はとってもきれいだが

  それをじっくりと見ている余裕はやはりない。


  田んぼに出ると開けるので、風が少し出る。雪はやはり少ない。向こうのほうを見るが

  視界はなく、きっと雪雲が垂れ込めているのだろう。

  買い物をする。時間が中途半端でもある。今日は旗日なので余計かも知れないが、

  閑散。


  帰りもなるべく花とか緑を見るようにしているが、冬野菜はこれくらいでは

  大丈夫だろうと思うが、赤いサザンカなどは明らかに凍傷。見ていて、これは

  ひどいなと思う。

  この時期のサザンカ、それも葉が緑でなかなかサザンカとはわからないが、この花が

  寒さでこれだけ傷みが出るということは少ない。だから、これが垣に使われる。

  わざわざ雪の降るときに、赤い花・白い花をつける。

  もっとも、秋ごろに、あるいは雪がまだ少ない冬はきっと花はたくさん出る。

  そうゆうのはよく見た。これは平凡だが、今考えるとなるほどと思う。それで

  いいのである。


  この時期、昔はまだ元気はあって、歩いたりもしたが、もちろん何か雪の面白いものも

  あっただろうし、雪でも元気にスイセンの花などは咲いていたものだ。もちろん、

  雪が多ければ、埋もれるが。なんやかやして、いかにも冬だというものを見て

  これはカメラに記録しておこうという気持ちにさせるものがあった。


  今はあまり外に出ていないという大きな変化はあるが、道をぐるっと一回りしても

  ただ淡い雪がきれいなだけである。

  そうか、でもそれもまたおつなもの、情緒ある感じになるのかな。


  外は寒すぎて、常緑の緑もそろそろ色が褪せる。

  いえの中には、ゴミしかないというとちょっと違うが、当たり。本を動かすだけで

  綿ぼこりが空中に舞う。いかに本を広げていないか。あるいは本は綿ぼこりと

  親和性を持ってるか。何か特殊な力が働いているとしか考えられない。

  もっとも、本も綿も似たもの同士で、それゆえ相性がいいのかな。

  で、いえの中にある花というと何か。シクラメンしかない。


  花芽は出来ている。水もあげている。でも世話らしいものはしていない。

  灯油ヒータをつけているのは、そういえばこのシクラメンを温めているという働きが

  あったな。炭酸ガスはそんなにはいらないだろう。でも日が当たらない。

  こんなとき外に出すものかどうか。もっとも、ここのいえに来るシクラメンはそのまま、

  置かれたままになるという運命にある。シクラメン以外でも。

  以前、何を思ったのかチューリップが贈られて来た。母のためである。

  しかし、こんな寒いところで、チューリップが長持ちすることあるはずがない。

  お店、園芸店のかたの感覚の持ち主かも知れない。


  今日は、さすがに雪はやめて、シクラメンに助けを求めたが、でも半分は

  外にある、梅の木にぶらざがる、まだ赤味の残るカラスウリの実などの画像。




  その一。ホワイトバランスは蛍光灯にはした。でも暗いな。ISO 640でも、ぶれるマークが
  出る。




  その二。あれ、あまり変わらないな。この前一度出した。花芽の大きさは変化なしか。
  シクシク・シクラメン。




  その三。葉の色があかんね。これも日照の問題があって、光合成を促進する
  光の波長が入らないとなー。
  で、予想だとやはり3月か、花は。こんなとき、肥料あげても意味ないだろう。




  その四。




  その五。自然なまま、といういい方も出来るが、取るものは取らないと、だめかな。
  花を育てるTVを見ていると、こんなんでは咲かない、と断言されそ。
  でも、こうゆう方法で、これより前にあったシクラメンは、10年以上は咲いた。
  この花、普通のシクラメンの色、花の形が出ないし。
  でも、かわいいもの。

  以上の画像は、部屋が暖かいのでレンズに曇りが出ている。そうゆう画像でいいという判断。


  そこから外を見ると、



  その六。カラスウリの実がまだある。曇りガラス、さらに網まで、レンズと被写体の間
  にある。窓は開けられない。




  その七。気にしないと、網が写っている。




  その八。これは今日の雪だが、量は少ない。この下にフキとかが眠る。




  その九。珍景。




  その十。梅の木に、カマキリの卵があるが、これではわからない。




  その十一。窓くらい開けてもよかったかな。


  気象台のアメダス、午後1時で、1.5℃。12時でも同じで、この時間午前4時以来再び

  プラスの温度に。

  小一時間、ずっと午後1時前から晴れ間が出ていて、5分くらい前から、雪に変わった。

  この雪はやっぱり心配。

  いくら観天望気で、雪は積もらないなど、占っても、こんなものは当たったとか外れたとか

  という範疇にはないからな。

  寒いのと雪はだめだ、泣けないけど。もっとだめなのがあった、もう全部といっていい。



寒い朝にネコは待っている、薄っすら雪化粧

2014-01-13 06:55:15 | 散策
  お天気、今は曇り。


  外氷点下。

  雪が薄っすら、全体に白いところと、まだらなところ。

  凍ったままの雪だろう。いつ降ったかはわからない。


  きのうは午後は雨のときが多く、屋根の雪が融けて、もう樋など壊れている

  簡易の波板の雨除けの屋根からは、融けた水が音をたててバケツに入っていた。

  大雨の音である。

  冷たい雨。


  布団の中はどうにか暖か。

  しかし一度離れると、パジャマだけではゾクゾクする。

  再び布団に戻ると、しばらくして暖かい。

  朝である。起きたくないが。


  で、灯りをつけ、ボイラのスイッチを入れる。TVのスイッチも入れる。

  ニャーという鳴き声。

  氷点下の外で、ネコは待っているのか。そんなお腹は減っていないはずだが。

  それでもみな食べて、大きな声を上げた。これからお休みかな。


  きのうの日の出の後の、お日様の様子。時雨模様のときもあった。






  この色は実際はもう少し赤い。








  この後、もちろん空は曇った。きのうは概して寒い一日。

  暖かい日があってもいいのだが。