光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

太陽がちょうど出てくるというときは、ホントわかりにくい。

2014-01-29 13:49:53 | 星空・天体・宇宙
  あまりというか、全然早起きでもないけど、このごろ起きてみると

  まだ真っ暗という時間ではないことに気が付く。だいたい起きる前に、薬をたしかめたりして

  それからそこで着替えるか、あるいは寒いので暖房がきいているはずの部屋まで

  走るか、考える。時間にして15分、ここで二度寝は滅多にない。

  なかなか窓の向こうを見るところまではいかない。でも外は少しだけ、明るいというのは

  南の窓でわかる。カーテンを少し開けてある。この方向が一番見やすい。


  暖かい日は遠い、でも春は近い。


  今日は、もう外、西も東も、天井の上も晴れている予感があったので、さっさと着替えて

  まだ震えはなかったが、東の窓のカーテンを開けた。

  すでに金星が出ていた。空はわずかに明るい。真っ暗な空は、よく考えてみると

  この辺りでも、田舎は田舎だが、もうないといっていい。

  空にわずかに靄がある。明けの明星と、月が接近していて、だから何かあるわけではないが

  月の細さに、いいなと思う。月は細ければ細いほどいいような感じだが、明日晴れても

  もう金星よりは太陽に近付く?から、恐らく見えない。


  食事済ませて、この部屋に戻って、寒さを感じつつ、きれいな空を見た。

  晴れていて、ほとんど雲らしいものはない。金星はこの明るさの中に溶け込んで

  月だけ白く残る。


  このごろ、訃報というのも多いけど、さらにこの先は増える一方だと思うが、

  お墓の心配をするというのを、NHKが放送していて、たしか『あさイチ』だが、何が悩みか

  など思う。いろいろ心配しているのだな、死んだ後のことまで。

  こうゆう心理的な乖離は、やっぱり育ちとか考え方の違いだろうけど、お墓に興味もないし

  弱ったものだな、というのが私の悩みだが。


  それよりもお亡くなりになる方が増えてくると、いよいよ今度は自分の番か、と思うのは私に

  とっては普通で、さっとこの世から消えるいい方法はないか、というのを『あさイチ』でやって

  欲しいと思うのだが、無理だろうな。

  同じ日の、たしか午後7時半からの『クローズアップ現代』で、悲劇・喜劇を通り越した

  非情な時代を生きている若い人の話が出ていたが、これには言葉も出なかった。


  2014年は、父方の祖母がなくなってちょうど20年たつ年で、そのころお生まれになった人は

  成人した。10才だった小学生は、男だと30のおっさんになッた。人のことばかりも言えない。

  私も結構歳を重ねて、へばりそうである。

  祖母は長命で、でも晩年老人病院で、寝たきり。心臓が強かったので、長生きしたが。

  死ぬ前の日、病院からの電話、私が受けて、来て欲しいという内容だったと思うが、

  そう簡単に出かけられないし、夜も遅かった、遠い。父は出かけられる状態になく、つまりいな

  かったかで、そのときまだ今よりは私、冷静だったので、どうにか対応して、またそのことは

  すぐに父には知らせなかった。真夜中に出かけるのは危険もあるし。それでよかったと思う。


  で、祖母は翌日かに、もう葬儀社の車で、いえに戻って来た。

  私は、祖父のときと同じように、祖母の顔を見た。祖父のとき、納棺するときその足を持ったのは

  私である。私もそうゆうことは出来た。恐らく、祖父だから。


  祖母がなくなって20年、そのとき近くでも、私より少し上かという方が亡くなられた。そうゆうことも

  一昨日かに思い出した。

  これもぼけ防止にいいかも。


  祖母の顔はそのままだったが、もう少し若いと、お化粧をして戻ってくる。母方の祖母がそうで

  彼女の場合、大学病院で頭を開いたので、そうせざるを得なかったのだろう。まだ若かったと思う。

  私の学生のときは、まだベトナム戦争は終わってなくて、なんともむなしい記事を

  ほどほどに読んでいたようだ。終わらない、憎しみのないはずの殺し合い。

  アメリカ兵の遺体をきれいにするという、そうゆうアルバイトがあるというのを何かで読んだが、

  そうゆうことも行なわれていたのか、とちょっとショックを受けた。

  これ以外に、日本の人でも、戦争にいったときのことが思い出されるのか、ある年齢になって

  それに耐えられなくなる、ということもあるらしい。


  朝日を見て、なにを拝むかは私自身もわからない。

  ただ寒くて、なかなか出て来ない。

  お日様も必ず明日もまた出る、というのはしばらくは大丈夫だと思うが、その異変はいつごろ

  起こるのだろうか。

  M82で、超新星爆発が起こったという記事を見たが、この系外星雲までの距離は

  どのくらいか。未来は、さすがにどこででも観察は出来ないだろうが???。




  その一。なかなか出てこなくて、という日の出の様子である。明日も方お日様が出ますように。




  その二。




  その三。約5分くらい前から、結果だが、がんばって見ていたけど、この時間のたちかたは
  ゆっくり。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。この辺りで、もう出ているのかも。




  その九。今日は、きのうと違って室内は、ポカポカになった。今が一番ポカポカ。



  金星と月の接近の様子。



  その十。早い時間の方がきれいだが。




  その十一。


  いやーそれにしても、大変な時代になったというのが、本音。

  ベトナム戦争は生きていたとき同時に起こっていたけど、その前の朝鮮戦争は

  知らないが、ほどほどに平和な世の中だと思っていたが、全然逆のようだべ。

  それを知らないようで自然にわかる。


  ソ連崩壊して、その後の方が悪いというところ。




雨、雪のち晴れ、月と金星がきれいである

2014-01-29 06:52:50 | 散策
  お天気、今は東の空はほぼ快晴。


  そんなに早くは、お天気は回復せず、ゆっくりと移動性の高気圧が

  覆ってきたようだ。

  放射冷却も、今朝はそれほどない。


  夜中も雲が多かったし、気温もそんなに下がらなかった。


  きのうの夜コタツに入っていて、そのときは感じないのだが、

  やけに熱いな、火傷しそうな感じだというときがある。

  そうゆう風になるときがどうゆうときか、わからないでもないが、

  ほとんど毎日同じように生活していて、ある何かだけが違って、

  熱くなりすぎているコタツがわからない!!!。

  自分の温度察知能力がない、ぼけたのと同じ。


  すぐにこれはいけないと、布団も冷まし、水もかなり飲んで、どうにかいつもの感じに戻った。

  もっとも朝は、今日は少し暖かい感じがするが、感じ入る寒さは同じだ。


  白い煙も折れ曲がる。













  あー書くのを忘れている。

  明けの明星と細い細い月。

  月を双眼鏡で見たが、地球照で、暗いところの様子もかなり見える。


  それと貧困というのか、昭和も30年代後半から40年代を思い出させる現実。