光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

コスモスの残像とか、セイタカアワダチソウのイメージ

2010-11-23 18:54:35 | 植物・花(秋)
  少し冷え冷えとしてきた。
  一日、あるとき、カメさん持ちで、あまりというときがあるが、それが二日、三日
たって、あらっとか思えるときがある。忘れたという残念だという気持ちもあるが、見て
みると、いいんじゃないの、という自己満足の世界がある。

 


  話題にもならないセイタカアワダチソウ。この花、あちこちにあった
  が、最近少し寂しい。元気がない。それゆえか話題にならない。昔は雑
  草の王者でもあったかのようだが。




  商戦というのがある。Xmasでもあるから、早いと思うがそれはいい。少
  し静かな年があって、ようやく今日Xmasという言葉を聞いたようだ。も
  うすこし賑やかでいいと思う。
  それで、Xmas ツリーというと、今頃のセイタカアワダチソウがいい。




  この日は晴れていて、多くの木の葉の、様子は押しなべていい。




  まだコスモスか、終わったコスモスかというときだが、コスモスの最近
  の様子。花が終わってタネの部分黒い粒々になって見える。




  花もあった。これも不思議ではない。いつまでも11月も終りでもまだ咲
  くコスモスの花はある。




  普通にきれいに大きめの花があった。で、こっちを選んだ。ガードレー
  ルだったか、いずれにしろ公園の境目にある、金属の杭だが、これが雪
  ダルマのようにも見えて、その上にコスモスがある。




  明るい日差しがあると、明暗の出るところは記憶に残る。その一つで、
  同じようだが、時間的には齢を重ねたという、花。花は紫に見えて蕾は
  もも色。




  横に寝かせた、イチョウだが、この木の葉は、今日はほとんど落ちて
  いた。それを見て、落葉の早さも知った。
  電線は横にというのが返っていい。




  よくある逆光の、色付く木の葉。




  手前の大きな葉のものを大きめに。もう少しいいなと思えるものがあっ
  たが、なんだか並べればいいというものでもないので止めた。


  冬だというのは、まだ早い。だが暖房は使う。暖房も設定温度というのがあるが、
灯油ヒータもつけておくと、その設定温度よりもはるかに高い値がセンサ!では出てい
て、きのうなどのお天気のときは、もともと気温は低くないから、設定より5、6℃高い値
が出る。これだとたしかに暖房の費用は少なくて済むとか安心したりして、でもいつも
忘れるのは換気。
  そうゆうことがわからなくなってくる。使っているというかその暖房があるところ
にいるのは、母だが、暖かいから、あるいは寒いというので、何かその装置を切り替え
る、あるいは切るということはもう出来ない。私が忘れると、そうゆうことも起きる
が、一応機械の方で3時間でシャットダウンするということにはなっている。それで安
心というものはあるが、

  このところ暖房はついていて、私がそばに行くと、毎度のように暖房がガシャっ
といって切れた、とかいう。これは実際に切れたときもあるだろうが、圧倒的について
いる場合が多く、説明に苦慮する。しても、わかってもらえない。結構高い温度をセン
サは示している。ほかに、電気の暖房も使っているのだが、本人はなんだか寒いのか
も知れない。
  他には、「例年より5℃低い」とTVでいっていたというのも常套句で、これにも窮し
てしまう。暖かいという日でも同じことを繰り返すのだ。こちらはどう答えたらいい
のか、まだいい返事は思い付かない。

  で、暖かさでいうと、このところずっとといっていいが、ご飯にカビが生える。こ
れをいいたかったのだが、結局少し暖かいところに二日以上炊いたものを置いておくと
カビは顕著になる、解決策はその期限までに残ったご飯は、冷蔵庫か冷凍庫にしまう
ことだ。

  似て違うものに、毛糸、ウールで出来ている衣類の洗濯だが、これはそれようの洗
剤につけておけばいいというのが本当のところだろう。下手に揉んだりもしない。問題は
脱水。洗濯機にゆるい脱水というものがありそうだが、まだたしかめていない。
  これもそうゆう毛糸、ウール、その他の型崩れする衣類の洗濯コースというのが洗
濯機にあったので初めてやってみた。泡の中に洗濯物を押し込むのが危ないところ。こ
の先、洗濯機は暇そうにクルッと回って止まる。一々最後まで見てなかった。でも脱水
もやって終わったようだ、その脱水というのも干すと水は滴る!。
  なら手で撫ぜるように洗えばいいとかも思う。あとはユルユルの脱水というのが
出来るか調べるだけ。
  洗ったセータというのを着ているが暖かい。



風と雨で散る紅葉、落ち葉も濡れてしまって

2010-11-23 16:23:32 | 植物・花(秋)
  感じとしては、大体気温が10℃とちょっと。
  高くて、11℃くらい。
  アメダスの午後3時までの最高気温は、12.4℃だが
  それは瞬間のようで、10℃か11℃というのがいいところ。
  北風、風速はバラバラだが午後のほうが強い。
  今も強い北風が吹いている。

  多少の雨。風も程ほどで、雨カメも可能と思っていた。 
  雨はさほどひどくないが、問題は風。
  慣れて、風を常に後ろに感じながらだと大丈夫だが?、
  ときどき乱風でヒヤッとする。
  1時間も歩かないが、最後には体が冷えた。

  紅葉散る。それから落ち葉は濡れて、気の毒。
  ベッタリである。
  身につまされるとか。




  その一、最初から濡れ落ち葉。




  その二。




  その三。




  その四。カエデとイチョウでカエデ多く、その色で赤い。




  その五。イチョウが多い。これくらいだとどうだろうか。風で舞ったか
  まったくに張り付いていたか。




  その六。揺れること。カメさんを撫ぜていきました。




  その七。手前のイチョウに、もうイチョウの葉はないねー。




  その八。北風で、カメ揺れる。ピンボケ多し。




  その九。緑も少々。




  その十。サザンカ散る。散るサザンカか。花の方はこの後に出るかなー。




  その十一。濡れ落ち葉で、濡れ押し葉のよう。




北風さんと、雨さんと

2010-11-23 06:40:07 | 散策


  赤い。
  ホットリップス。
  白ともうすこし穏やかな赤という組み合わせは
  多いようだ。
  このハデハデの赤さ。


  朝のお天気は、雨、雨と風。まだ暗く、もしかして雨は上がっているかも知れな
いが、まったく止んでしまうことはないだろう。雨の降り初めは、遅かったしなー。夜
中は風の音が大きかった。それで大雨の感じがして、それなりに嫌な夢を見ていた。今頃
の雨は、なぜ降るか。太平洋側はほとんど晴れなのに。適度な湿度の提供という意味は
あるが、せめて夜だけ雨がいい。なんだか気分で書くと、きのうとの整合性はとれない。
そんな程度。
  TVの天気情報に続いて、いつもはTVの中は賑やかだが、それがない。ない理由は、
旗日だった。勤労感謝の日。

  アメダスの6時の気温、11.0℃。少しだけ上がっている。気圧は1014.7hPa、湿度
は77%。北の風が6mとある。室温は14.2℃。きのうのぬくもりが残ってる。

  北のつく名前というのは多い。ときどき、どうゆう名前が他にあるか、ある文字を
聞くと考える。風さんという人はあまり聞いたことないね。

  海鳥というと何があるか。カモメがわかりやすいが、その仲間と思える鳥がとき
どきこの辺りまで飛んでくる。たまにある。より海に近いともっとその頻度が上がるが、
この鳥の鳴き声が妙で、なんだか水がポタポタと漏る音のようにも聞こえるし、もの
を叩くようにも聞こえる。夜、この鳥の鳴き声を聞くと、ちょっと怪しく怖い。
  この鳥の集団を日曜の田んぼ道散歩で見た。元気そうな鳥だ。縞模様がある。雉の
鳴き声もあまり好きではない。この海鳥、姿はほっそりだが、その鳴き声は書いたとお
り、妙だ。



こげ茶色の世界と、ススキ花穂の白

2010-11-22 18:44:01 | 植物・花(秋)
  秋の午後となると、なんだかすべてのものが茶色くなって
  ススキの葉、などはこげ茶色をしている。それに対して
  花穂の白さ。
  白いというと、雪の白はたしかにいいが、いずれ雪は降るだろうが
  まだこげ茶色の世界の方がいい。



  東に北アルプスが見えていると、その反対の西側に平地があって、まず
  は田んぼ。枯れてゆく草は黒目。まだ緑の刈り取られた後のイネ。




  ススキなどもなぜか田んぼに多い。もう少し昔むかし、というといい加
  減だが、川というか用水が流れていると、そこに必ず柿の木があった。




  今は残るものは、枯れてゆくススキくらいということになる。花穂の白
  さ。これはでもたしかに、雪の白さと次元が異なるようだ。ススキに温
  度があって、雪に、暖かみはない。
  もっとも、マイナスの世界だと、雪は暖かく、話しは別だ。




  こげ茶色だというのが、タイトルで、忘れていた。こげ茶。




  こげ茶色があると、白いはずのススキの花穂も茶色く滲んでしまう。




  太陽の明るさで、再びススキの白い花穂が現われる。こうゆう場合、こ
  げ茶色は、より黒くなる。もっともというところ。




  舗装された道。この道を歩いている。ポカポカとした感じで、風もあま
  りない。で、後から歩いてくる方がおられた。少し年配の方と思われ
  て、でも普段着で、いってみるとちょいとそこまでというわけ。
  私はペットボトルに水を入れていたのだ。




  山の方向と同じで、太陽のある方角は、ほぼ南で、少し西にあるが、空
  は青い。でも、これは地球の外から、例えば宇宙船から見た地球の青さ
  とは違う。
  惜しくもないが、違う。




  水の流れ。ちょっとよさそうに写っている。


  今年も残り少ないとか思う。これを書くと、だいたいお正月からもう今年残り少
ないと思うから、なんだかな。矛盾もなにもない。あまりに1年は短すぎて、一ヶ月は100日
くらいあった方がいいのではないか。でも、この考えはすぐに打ち消される。地球が
太陽の周りを、ある周期で回転している、公転している限り、1年というものに縛られる
理由はありそうで、でも四季というものもあるから、春夏秋冬の4つの季節、時期に分け
る、というのもいいかも知れない。
  春だと思う。それが結構長い。長いようで短いが長い。なかなか春は終わらない。
でも夏が来る。夏もやけに長い。そうすると少しだけ時間の流れも穏やかにならない
か。一体にどうして、陰暦にしろ、太陽暦にしろ、10以上の月というものがあるのか、こ
れなどは不思議そのもので、カレンダに共通性などあるのだろうか。

  なんだかもう領収書だとか、医療費のことが気になり始める。そうゆう時期になり
つつある。またそうゆうときに、そうゆうものをもらうときが来てつまりは出費という
ものはかさむ。さて、請求書が来て、いずれそれに対する領収書が発行されるわけだ
が、あれ、その領収書というのはいったいにどこにしまったのだろうか。そうゆう疑問
が、ある日、それが今日でもいいがポツンと点灯する。あれあれ、どうした。あれは
どうした、あれのあれはどうしたというわけで、簡単にパニックにはならないでも、あれ
あれという疑問が出てきて、あちこち探し回ったりもする。こうゆうところは、ことか、

  ある時期、それが1年の2月とか3月の気がするが、まーあるドタバタがおさまると、
コロッと忘れてしまう。で、いつなんどきでも、あるものはやって来て、その辺、この場
所は決まっているが、ただポイと置いておくだけである。それで、十分ではないか。そう
ゆう風にしてきて、ことしもどうにかなった。今からカラーファイルに、いやクリア・
ファイルに仕舞うなんて、ちょっと気が早過ぎる。そうして約10ヶ月が過ぎ去ろうとす
るころ、あれはどこにという毎度のばかばかしい騒動は始まる。これいつまで続くか。
  無限ではない。そうゆうことか。



朝焼けの麗しさかな

2010-11-22 16:21:12 | 散策
  午後から本格的な雨だが、本格的というのも
  雨だとわかる雨でという意味で、ものすごい雨ではない。
  ものすごい雨でもいいような気もするが、
  何ごとも程度問題で、少なくともその雨で、気が沈むような
  ことはあってはならないだろう。

  朝は朝焼けが少しだけ見えて、控えめであった。
  それで予定通りというか、雨になったわけ。
  朝焼けというと、慕情という言葉が思い浮ぶ。
  でも麗しいというほうがよさそう。
  まー、驚くほどの赤さがない、適度でちょうどいい赤い色
  が朝の空にあった。




  20日、土曜の朝も少しだけ空は赤く、でもこの日は雨にはならない。




  その二。わずかに地平に近いところが赤く見える。上の方は晴天。




  その三。少し時間がたって、空の様子は変わる。地平辺りの赤いところ
  が増えた。これも朝焼けだと思うが。




  その四。左側の山の辺り。それとこの日は、雲の様子も一味違って、な
  んだか水に色を溶かしたような、実に柔らかそうな感じがある。あとは
  透明感か。




  三枚目と同じようだ。なんだか間違えたかな。細かいが黒い点々は鳥。
  鳥の飛んでいるものが朝はよく写るようだ。




  21日は、晴れ。明けの明星がかすかに写っているが。




  22日、今朝。雨予報が出ていたから朝焼けも納得。




  その二。山の表情も少しわかる。




  その三。中央辺りの小さい部分が妙に赤い。




  その四。北の方角のほうまで、赤い色が続いている。



雨雲と南風

2010-11-22 06:49:30 | 散策


  青い空。
  青い空が出ると、翌日の朝のものも大体似たり寄ったり。
  そうゆう風に出来ていて、
  今日の空とは大違い。


  朝のお天気は、曇り。雨が降っているかと思ったが、風の音で雨はまだ。でも雨は
降る。雨が降ります雨が降る、という感じ。雨雲の様子はなかなかよくこれが、巨大な
空というところにあるのがまたいい。雲が地面にあったらどう思うか。空の向こうにあっ
てよかった。雨、これは地面に落ちて来る。これが落ちないと困る。朝は今頃朝焼けが
あって少しもたついた。風は南風で、寒くはない。予報は曇りのち雨。

  アメダスの6時の気温、15.8℃。気圧は1011.7hPa、湿度は52%。雨の落ちた後の乾
いた風が今は吹いているようだ。軽いフェーン現象かも。南の風が7mとある。室温は
14.2℃。外より低い。

  ゴミ捨ての効用は、空を眺めることが出来ることだが、そうそうぼんやりしている
と蹴躓く。溝は蓋で覆われているがある部分は少し開いている。一枚入れるに狭く、苦肉
の策で、少し間が開いているところがある。その他、陥穽はところどころあり、まあー
自分で転ぶということも考えられる。
  それでも余裕があると、空を見るとたしかに空は大きく、無限というものを感じさ
せてくれる。あり得ないものだが、無限で、これは人を科学者にさせるか。
  なんだか多少朝だがおかしくなっている。そうゆうときもある。
  一日おかしいときもあるというのを付け加えるのが、よりいいか。



まだ緑のままの木々があるというのが、印象に残った

2010-11-21 18:41:24 | 植物・花(秋)
  朝の時間、珍しく晴れてもいて、カメさんも持ってお医者さんにいった。という
ときがあった。その帰り、広葉樹で落葉もするだろうという木がまだ緑多いということ
に気が付いた。それから少し時間はたった。カエデ、イチョウなどは紅葉している。



  最初から、ちょっと違う。これはここのいえの、剪定されたカエデ。残
  り少ない葉。




  その少し下だとこれは、冬でも葉の色は緑だ。朝だから、少し珍しく、
  緑色のものも赤いものにも、感激があるようだ。




  いきも帰りも心配はない。ただいって帰って来るだけなので。だからカ
  メさん持ちも可能である。
  珍しいというのは書いた通り朝の時間、それで緑色の葉っぱがまだあち
  こちにある。そうゆう道がある。でも皆庭の木々の様子。




  これは柿の木の葉。今年は二度葉が出た。ここのいえの柿の葉もそうい
  えば薄い緑色がまだ残る。




  ちゃんと赤い柿の実がなっている柿の木。もう普通なら葉は落ちて、実の
  みぶら下がっているというのが普通。




  カエデ。タイトルと違うが、緑があって大部分は、紅葉している。こう
  ゆうものはあるとどうしてもボタンを押してしまう。それから朝で、こ
  うゆう絵に出合うと、なかなかいい気分になれる。



  たくさんの木々があるようで、中央の奥の方はお寺の方向で屋根も見え
  る。聳え立つのはケヤキ。何度も出る。で、見る角度で趣も変わるとい
  うもの。
  どこの名刹だということにもなるようで、ならないか。




  お寺の庭だと、常緑樹が多いから、まだ緑濃いものが多い。でも、この
  風景は若干だが間延びした感じがある。




  名木だなというカエデも朝の光で明るいのは東向き。




  イチョウと、お寺のだが、その隣の樹液を出す木。どんぐりも落ちるよ
  うでなんだかわからないが。これは常緑の木のはず。

  落葉広葉樹で、今まだ葉が緑というのは、柿だけかということになりそ
  うだが、いや柿でもないものもまだまだ緑のままのものが多い。そうゆ
  う印象を受けた、ある朝の時間。苦しいところ。

  
  星だとか思う。
  今朝も晴れていて、それで夜中は面倒でもあるし、簡単撮影法というのもやろう
という気にもならない。ならないが一度、まだ暗い朝に、東の空に見えていたのは、ち
ょうど獅子の姿が地平に対して垂直の位置にある、つまり立っている獅子で、それはも
ちろんしし座であった。今頃の明け方前の星空は、春の星座が見えている。このしし座が
かなりよく、つまり美しく見えたがそれで満足してしまって、それからまた眠った。もう
少し時間がたつと今度は春から夏の星座といわれるものが、朝方見えてくるのではと
も思ってしまう。
  星空というと、夏は暑かった。それゆえ晴れたようだが、まったく久しぶりに懐か
しい、星座やら星を見て、でも懐かしいはおかしい、初めて見るものもあったなとかも
思うものだ。でもせいぜい窓からで、それはそれでよかった。

  星を見るにもう蚊も虫もいない秋はちょうどいいと思うが、晴れないお天気が続い
た。それがよかったかどうか、星空のことも忘れてしまう。
  最近だと、金星がようやく朝の空に戻ってきて、これを朝見ることが出来ると少し
だけ嬉しい。これからは、太陽から離れるので朝の早い時間でも金星は煌々と輝いて
見えて、まるで月のように明るいと思うのではないか。今は満月に近いと思われる、その
月が東の空少し高く上ってきて、これまた煌々と輝いていて、お天気は東の空は晴れて
いる。なんだか天気予報とちょっと違うようだ。

  寒くなると、窓を開けるのも嫌になるが、朝は眠れた後は程ほどの気分だから、空が
暗いと星の一つも探してみたくなる。金星も早い時間から見えるようになれば、それだ
けでも眺めて、何を思うのかはそれは自由だ。
  そういえば今日朝、明けの明星を見て何を思ったか、それも忘れるくらいで、これが
流れ星だとどうだろうか。やっぱし宝くじで一等が当たりますようになど願うのだろうか。




田んぼ道から見る、青空と雪の山々

2010-11-21 16:12:32 | 散策
  今日は晴れているが、晴れも続くと靄とかひどくなって
  遠くにゆくにしたがって、景色もぼやけてしまう。
  そうゆうわけだが、これと関係なく、遠くの雪山が
  近くの建物などに邪魔されることなく見える田んぼ道まで
  歩いた。距離的にそこまでは短く、10分あれば着いてしまう。

  で、霞んで見えるという山々を眺めながら、ほどほどに
  暖かい天気の中、秋の散歩をした。どっちだというと歩くのが
  目的。時間は大したことなく、途中から早くも疲れてくる。
  で、帰って来てさすがに汗をかいていた。




  田んぼがあってその先にはススキ。そこからぐっと離れて、雪を戴く山々
  はあるが、空が青く写りすぎている。大失敗。


  もうすこしわかりやすいもの、よさそうな!ものはないか探したらあった
  と言うべきか。



   まーこんなものかな。剱岳が中央左。




  その左に、毛勝三山。その左は、県境の辺りの山と思う。




  薬師岳の方向。穏やかである。




  薬師岳よりさらに南。




  これは、毛勝三山、剱岳の左で、北側の山だが、その山よりもさらに左、
  北側の方向。
  中央右奥は、長野と富山の県境辺りと思える山。その左に雪の山がま
  だある。


  ついでと言うべきか、19日金曜日に見えていた雪山の様子。



  薬師岳。




  県境の辺りと思える山。




  毛勝三山、いずれもそうだが、電線が邪魔。




  立山の方向で、




  剱岳。



月夜で、朝は快晴

2010-11-21 06:42:23 | 散策


  シダだ。
  シダという言葉がすぐに出て来なかった。
  シダというと、どこかの熱帯のジャングルを思い出す。
  もっというと、時間を遡った、ずいぶんと昔で
  恐竜がいたころということになる。
  映画の影響か。


  朝のお天気は、快晴。少し靄があるが、雲はほとんどなく、これは快晴。朝の空
の色の変化があって、紫が一瞬だがある。なぜか空が紫だと嫌な感じがする。不思議
だ。その色も今はなく、明けの明星も朝の明るさの中に消えようとしている。月が出て
いた。それで、夜中ずっと月は出ていたようで、5時ころにまだ西の空に残っていたが、
これを見て笑えるようで、ちょいと感傷的にもなる。朝は快晴。でもこのいいお天気も
今日までか。

  アメダスの6時の気温、7.6℃。比較的気温は高い。気圧は1018.2hPa、湿度は80%。
南南西の風が4mとあり、しかし空に雲もなく木の枝葉の揺れもほとんどないようだ。きっ
と田園地帯に出ると、これは風はありそう。室温は12.0℃。寒いようなまだいいよう
な。鼻水とかはない。風邪は引きそうで止まった。まだわからないが。

  腰痛だ。

  きのう久しぶりに、ネコのジャンプを見た。
  何かいるらしく、じっとある一点を凝視しているようで
  少しずつ、体が動くようで、それでいつその何かに襲い掛かるか
  こちらも、体を固くして見ているが疲れる。
  じらすとかいうのではなく、ネコは最善の時間を待っている。
  それで、ネコの体の筋肉がちじこまって、空を飛ぶ。
  しばらくの間、ネコは茶色い体の一部を見せて動かない。
  草が、少し揺れる。何か捕まえたか。

  それで、モソモソとネコは、草むらから出てくるが、
  何も捕まえていないようで、でも辺りをじろりと睨んだ。
  まるで、猛獣じゃないか。勇ましい。
  でも、ドアを開けてその顔を見ると、ガラッと変わって
  しょぼくれている。
  情けないような、顔をしていて、人と同じだ。



一歩下がって、二歩退いて咲く花

2010-11-20 18:36:28 | 植物・花(秋)
  秋も奥深い。秋は人を感傷的にもさせるが、その反対もあってそれはどうゆうこ
とかというと、怒りっぽくもなるようで、なんだか虚しい。毎日でもないが誰かに、しか
られてということが続く。しかられるならいいが、どうも嘘でも「そうだね」といって
欲しい、というから、これは困る。なかなかそこまで人は考え深くなれない。

  以下の画像の大部分はきのう調整して、特になぜきのう出さなかったのかという理
由はなく、他のものに先にと思ったものがあったからで、これが後になった。それと、珍
しく時間もあって、準備できた画像の枚数は増えた。
  でもそれがいいかどうか、それより画像ファイルを消さないと、残りの余裕が少
なくなる。




  ピラカンサ。大きめの画像ときのうと比べていえる。




  今頃咲き始める、黄色の花。何度も出していて、今頃今年も出て来たと
  思う。ほかでも咲いているようで、その場所だと花はもっと生長してい
  るか。




  まだ浅い緑をしているナンテンがある。ナンテンの葉の濃い緑がまだない。




  くすんでくる、秋の色、その一。




  くすんでいるのだが、これがなかなかいい。いいと思える。




  スプレーで立てたような、菊の花、スプレー菊というのをそういえば聞
  いた。それを思い出した。




  この日のお天気は、どう見ても曇り空。光の加減でいうと、ちょうど花
  とか木の葉の色とかが、見えている通りに写る。
  このススキの花穂もその通り、肉眼で見えているものにそっくり。




  ピラカンサに続いて、朝も出た、シュウメイギク。目出度いような感じ
  がある。桜餅の色だからか。




  バッタが日向で、ぽつんといる。それも舗装されたところ。よくある光
  景で、逃げられる可能性が高いがそばによって動かない。で、もうすこ
  し顔の様子と思うが。なかなかうまくゆかない。




  サザンカも、これはきのうのものと同じ時刻で、光を背景に白い。




  ぐっと渋めの色となると、これはケヤキの葉っぱ。剪定もされてという木
  のもの。紅葉から離れて枯れてゆく。




  わずかに緑色が残るケヤキの葉。花に草に、木の葉に、虫にいろいろ
  で、そのときの色の印象というものがある。


  今日はしかし小春日和でポカポカしていた。していたが、夕刻になると急に空は暗
い。釣瓶落としとかいう。そうゆう時期で、これからの夕方というのは午後も4時を過ぎ
ると暗い。夏との違いが大きい。気温も急に下がってくる。こうゆうときは人は何を思
うのだろうか。
  今朝の新聞を先ほど見ていたが、立山連峰の美しい姿があって、これは少し高い
ところからのもので、山々の雪の様子が麓の、もっと低いところからわかる。それを見
ていると、雪は中腹辺りまでかあってそれより下は、まだ雪はない。上の方はもちろ
ん真っ白で、これが厳冬の山と変わらない。

  その北アルプスもきのうはほぼ一日、丸まる雪化粧の姿を見せていたが、今日は
朝方その姿はあったようで、いいお天気というのは、それは山の方向に限るようだが、
続かず、雲に隠れてしまった。なかなか、3000m級の雪山が姿を現わすことはないもの
で、
  それこそ高々、あるいは3000mもあるとその姿が見えるのは尋常ではない。で、結構
雪深くなるところに住まわれている方もいるわけで、日常、標高など考えない、平地
でしか暮らさないというか暮らせない人とは、これは感覚が違う。そうゆうものが他の
ものでもあるようで、

  なるほど、いろいろと人が生きてゆく上で、摩擦とかは多いようだ。だからどう
したというものでもないが。