光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋の菊日和の一日

2010-11-13 18:40:48 | 散策
  今日は歩いていて、ほとんど今頃咲く秋の菊の様子を見ていて、またカメさんの
ボタンを押していた。ボタンを押すのはストレス解消とかいう意味が多い。でも、上手
な人というと、サカサカと撮られてそれでおしまいとかよくいう。そうゆう話しとは
次元が違う。どのくらいカメラのボタンを押せるか、ということで、ストレス解消だ
が、その後の整理とかいうことだと話しは別で、これは矛盾する。そうゆうこと。




  その一。如何様にも色具合というのは出来るかというと違うようで、最
  近は明るめにしている。するとこれ新しいカメ?とか自分で思う。古い
  ものも新しいものも新しい発見はいつもある、という気がする。




  その二。




  その三。中央の花の中に虫。これはカメムシか。




  その四。このときも曇り空。それであまり方向を気にせず、ちょうどい
  いという角度で撮れるし、色の出具合も濃淡なく、人の目で見たものに
  近い。




  その五。この菊は実にぴっちりとしている。フワフワというか柔らかさ
  というのがない感じで、花を食べる菊もあるそうだが、固そうにも思える。




  その六。刺繍。絨毯というのがあって、大袈裟か。高級なものでなく、敷
  くためにあるそうゆうもの。これにこの模様が似合うが、もったいないか。




  その七。黄色の小菊。菊に小菊ありで、展覧会とかに出品されるという
  ものには最近お目にかかれない。




  その八。一段階、露光補正をマイナスでやると、結構暗めの菊の様子が
  出る。明る過ぎるという場合は、晴天だと色が飛んでしまう。今日のよ
  うな曇りの場合はそれをやった方がいいとは結果思えない。なかなか機
  転がきかない。




  その九。この黄色の菊の場合一番よさそうなのは、最初のものだが、




  その十。秋の小菊という場合はこのようにたくさん咲くというところの
  豪華さというか絢爛さというのもよさそうな感じはある。


  ほとんど100mほど歩いているかいないかというところ、毎度の菊の様子で、ちょう
どいい感じというのがようやくやって来た。あるところの菊は、もうおしまいで、これ
からというのもあるのかどうか。11月も半ばに近く、菊の最盛期は遅めで今かも知れ
ない。このところ、
  雪というと、それこそ12月でも降らないときというのがある。降らないというより、
降ったがそれこそあっという間に溶けてしまって、雪の感じはないということ。でも
例年の初雪というのは11月だとか、11月のいつかというと半ばか下旬で、初雪と雪が降っ
たと実感するのもまた違う。で、例年の初雪の印象は薄く、いつごろから厄介な雪になる
かというと、これはお正月を過ぎて1月も半ば、成人式とかいうときのことだ。
  初雪はいつかは措いておいて、それで大雪だった去年、12月には降らないだろうと
思っていたが、降った。まったく予想していない。さほど暑い夏でもなくどっちだとい
うと、去年の夏は冷夏に近かった。過ごしやすかったのである。今年と大違い。

  で、今年はどうゆうわけか図らずもと言うべきか、すでに大雪だという予感がある。
降るらしい。これは困った。その通りになるのかどうか、今年はまずは初雪がいつかと
いうのが気になるところ。

  個人的な話しだが、先ほど昼間というか午後、出会ったネコのことに触れたが、その
ネコやっぱし夕方になると、もうかなり暗く明かりもつけているが、ここに来た。少し鳴い
たりもする。さっき会っただろと聞いてみるが知らん顔というか、ゆったりとしている。
よくはわからない。ただ今日は外もあまりまだ寒くはないようだ。



黄砂曇りと、道で会った母さんネコ

2010-11-13 16:20:38 | 散策
  天気予報は晴れ、晴れときどき曇りか
  晴れのち曇りのような感じだ。
  で、実際に少しだけ日が出た。それにしても
  曇りの時間が多い。おかしい。
  空の色は普通に雲の色で、灰色、明るさはある。
  でも姉がやって来て、曰く黄砂の影響とか。

  それで、黄砂曇りのお天気ということに。
  でも晴れるとやっぱし空は明るく、太陽も出るけど。


  道々歩いていると、なんと母さんネコに出会った。
  この辺りにいるのはわかるが、どこにいるのかわからなかった。
  朝とか夜は「ここのいえ」にやって来る。
  それ以外はどこにいるのか。でも雨が降っても来るときがあって
  あまり濡れていない。その程度の距離だ。そこにいつもいるのかは
  母さんネコも教えてくれない。




  あまり太くないけど、切られた木の切断面というのを見る。年輪もはっ
  きりしない。




  シュロ。どこにでもあるようで、小さい葉っぱはかわいい。




  ネズミモチでと思う。その実もブドウのような色になる。




  ヒサカキの蕾だろうか。




  暖かい、それと雨が降る気配もないので、気軽に歩き始める。ドウダン
  ツツジとカエデと鏡。鏡というのは自分も写る。自分が鏡に写るのを
  撮ってもみた。感想は書けない。




  雪吊り、あるいは「雪囲い」をした植物は、もうあるところですでにあ
  った。時期的に早いとかはない。でも、植物は小さくないか。




  振り向くと、朝会った母さんネコがある場所にいた。なるほと、こうゆ
  うところにもいるのか。ネコは特に逃げなかった。




  ニャオと鳴いてみる。




  こうゆう姿は昔と同じ。




  もう一度ニャオと、私が鳴いてみる。こちらを向くが目は最初だけあっ
  ただけ。

  近くに人が歩いて来て、このネコ、のそのそと奥まったところへと移動
  した。


  

朝は曇り空のまま

2010-11-13 06:44:44 | 散策


  千切れカエデ。 
  風で葉っぱがなくなったというのも考えにくい。
  で、きれいに緑と赤が連続的に出た。
  可視光便覧みたいに。


  朝のお天気は、予報に反して曇り。あっさりと晴れそうで、そうゆうことはない。
夜もチラリと窓から外を見たが星の一つも見えず、曇り空。それが朝まで続いている。
ただ風がないのとそれからさほど冷えないというおまけはあって、寒くはない。
  寒くはないがなぜか鼻水も垂れるという有様。どうも布団が小さいか、寝返りが
激しいのか背中の方は、布団がないとかいう状態もある。それで、少し冷えた。黄砂
でクシャミもあるかも知れない。その黄砂の色は朝はないようで、でも曇り空だから
はっきりはしない。朝の青い光は雲の色からわかる。予報は晴れときどき曇り。

  アメダスの6時の気温、9.7℃。心配になって一度送信した。気圧は1028.3hPa、
湿度は81%。気圧は高い。南南西の風が3mとある。室温は13.8℃。

  秋も深まると秋から冬に現われる、という鳥の姿を見る。冬もいるとすると春まで
もいそうで、そうゆう風なものの一つにシジュウカラからがいる。どのくらい生きる
のか知らないが、生まれたときからシジュウカラで気の毒といえなくもない。名前に
関係なく、きれいな小鳥で、この鳥の鳴き声は好きだ。この鳥の鳴き声こそ好きだ
と言うべきか。これをなかなかカタカナで表わせない。甲高いようで細いし、よく通る。
真冬にこの小鳥の鳴き声を聞くと、背中が伸びる。暖かいときはどこにいるのか、山の
涼しいほうにいると考えるのが妥当か。

  そのシジュウカラはまだ姿を現わさない。で、木の枝葉がなくなると鳥は困惑す
ると思うが、そうでもない鳥がいて、その名前は出てこないが、珍しそうに辺りを
眺めていた。そうゆう場合もあるらしい。
  カタカタ、あるいはポタポタという何かを叩くような音が聞こえる。これも鳥の
鳴き声で、最初はなんだか困惑した。