光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋晴れだったきのうの時間とハボタン

2010-11-12 18:34:18 | 植物・花(秋)
  いいお天気は続かないもので、こちらは雨のときもあるから、黄砂も雨に溶けて
流れていかないか。それでも黄色い色というのがあるというのが、不思議といえば不思
議で、空を飛ぶような粒子の色が見えるというのはどうゆうことかと思ったりもした。煙
に近いというと、それでもなんだかそこに色が出るというのはわからない。単純に光が
反射して見えるということ。なるほどそうゆうことか。勘違いだった。煙と同じ黄砂で、
これどちらも吸いたくない。色があるから危険というのもわかる。これから、流行する
かも知れない、ウイルス性の風邪というのもウイルスなんて目に見えない。これは見え
ない方がよく、一々それにおびえることも出来ないだろう。

  きのうはどうにかこうにか、雨のときもあったが、晴れ間も出て歩いているときち
ょうどよかった感じ。これで体が暖まった。おとなしくしていると、さほど寒くなくて
も体が冷えるのがわかる。お腹の辺りで困ったものだ。これは何度か真冬に体験して、
直すためにすることといえばおとなしくすっぽりコタツに入ること。TVは見ていてもい
いが、直りますようにとお願いしながら目をつむるのがいいようだ。そうゆう時期が
また来て、しばらくは用心しないと。

  それで晴れたときの風景は、雨もいいと思うが、晴れの方がよさそうである。何し
ろ、冬が近い、北陸の冬は厳しい。今のうちに晴れの画像を頭に入れて、と毎年思う。
効果はでも少ない。




  空は青く、まだコスモスの花がある。




  緑と紅葉の入り混じったカエデだが、特に不思議はない。




  この空を見ると、秋晴れの時間がきのうあったというのは明白。これ
  がないとどうだったか自分でも首をひねるかも知れない。




  紅葉する葉。何が咲いていた、あるいは何が今から咲くか。





  これはエノコログサの、花穂の様子。タネが出来てというのはキンエノ
  コロと同じで、飴玉の風格が出た。


  ハボタンはこれは園芸店にて。



  かなり暗いが葉の様子は非常にいい。




  葉っぱだが花といってもおかしくはない。




  野原やその辺りに咲いている花に戻ると、ここのコスモスは随分と観賞
  させてもらって今は花びらはなく、向こうのススキの花穂が輝く。




  綿のような、タンポポと同じ冠毛をつけるような雑草。




  明るい方角で見るとまた違う感じがある。いつもは上から見ていた。こ
  こは中腰になる。




  菊科の白いタネが綿のように白く、これでは秋というより、冬のボタン
  雪を思い出させる。その程度というか、フワフワとボタン雪が降って淡く
  地面が白くなるのはいつになるか。長靴は穴のあいていない新しいもの
  がすでにある。冬支度でもないが、それにしても簡単に穴のあく長靴と
  はどうゆうこと。



  時雨れるお天気にまたなったような今日で、たしか傘を差したと思う。このように
不安定というか秋晴れの続かない秋というのもどうゆうものか。せめて3日晴れで一日雨
というのはわかるが、でも晴れ雨表というのがあって、それが例えば時間、いや時刻く
らいの精度で比べられるものがあると、そうは悪くない秋のお天気が続いているとい
うことになる。きっとそうだ。悪いことは記憶に残りやすい。これはどうか。
  人は嫌なことは忘れるようで、それよりも忘れることが当たり前の年齢にもなっ
て、きっとそれで今日はへこたれるような痛手を負っても明日になると忘れる。これで
忘れられないというものがやっぱしある。まだあるのでいい方だろうか。何でもかんで
も忘れてしまうとこれも困る。夜に眠れないそうゆう日があっておかしくはないのだ
ろう。
  物忘れというとこれも段々とひどくなる。例えばキャラメルという言葉が出てこな
かった。そうゆうお菓子を見ることも買うことも食べることもなくなって久しいから
か。忘れるということに利点があってでも肝心なところで抜けているというものは付き
まとう。結局のところどう転んでも幸福というものと不幸というものは共存していて、
人はときに苦い思いを必ずする。これが幸福というものだろう。



散髪した、カエデの様子は

2010-11-12 16:23:44 | 散策
  お天気も冴えないが、空の色というのもなんだか妙で
  今黄砂情報を見てみるとちゃんとその黄砂があるというのが
  示されている。
  今初めて、というか今日は初めて空の色が黄色いというのが
  わかったが、それにしても地球は荒れているのだろう。
  草も苔も生えないそうゆうところから粒のような、
  粒子といった方がいいか、そうゆうものが舞い上がる。
  なかなか落ちないで、大陸から海を越えてやって来る。
  この色を見るとやっぱし少し気分は悪い。
  そうゆうものを吸っていていいはずはないから。


  それで、きのうはかなり大胆に木を切ってもらった。
  これを今やらないと、雪のとき困りそうで、決断した。
  なかなか木を活かせないというものがある。
  でもこれはここのいえに置いておく。燃やさない、そのまま。
  ただもうすこし細かく切って欲しいのだけど・・・。

  それで散髪の後のカエデは。




  色が似ているので、自分でさっぱりとする、ガクアジサイの今の様子を
  先に。きれいにさっぱりとしたとも思えるし、そうでもないともいえる。




  もう一つ。これから先の変化というのはなかなか進まないようだ。


  それで、カエデ。古木で洞穴みたいのもある。



  その一。全体的に、かなりスカスカになるように結果としてなった。どの
  ように剪定するかというのは職人さんが決める。また流儀というのもそれ
  ぞれのようである。




  その二。




  その三。



  
  その四。紅葉しているねー、それでばっさりと切られた跡が。こうゆう
  ことを「多分だが」機械を、動力を使わないでやられるから、すごい。




  その五。まースカスカ。




  その六。同じような画像が続いた。




  その七。晴れるようですぐに曇りまた霧雨も降る。安穏としてられない
  お天気での、散髪したカエデ。


  でっかい枝に真っ赤な葉を付けたものがごろんと横になっている。悪い
  ことしたとかやっぱし思う。ここは素直にごめんなさいねというところ。




雨と風。風が強い

2010-11-12 06:52:17 | 散策


  ピラカンサの小粒の実とテントウムシ。
  ナミテントウだろうと思うが、似たもので
  違うテントウムシだったり、他のものだったりも
  するようだ。
  日が出て少し暖かくなって、葉っぱの上に出て来たようだ。


  朝のお天気は、雨。雨になった。夜中一度晴れたようだ。もうすこし前から晴れ
ていたようだが。それから、朝に近い時間、風の音で目が覚めた。この風の音がかなり
すごく、どっちから吹いているのかでもわからない。北風か、あるいは珍しく東から
の風かと思う。窓、南の窓だがあまり揺れる感じもない。でも強い、起きた時間ま
だ風だけが吹いていて、その後しばらくして雨。まだ弱いが雨と風。相変わらず荒れ
た感じのあるお天気で安定した秋晴れとかはない。この先も今までのお天気感覚では
占いも出来ない気がする。観天望気のみ残されるものか、あるいはサイコロでも振る
しかないような、気もする。きのうがどうにかお天気は持って幸いだった。

  アメダスの6時の気温、14.0℃。これを見て意外と暖かいと思うことにした。風の
音だと暖かさは感じない。気圧は1016.5hPa、湿度は53%。南西の風が6mとある。不
思議なことに、午前1時からで一番、弱い。揺れの強弱はあるだろうが。室温は12.5℃。
外のほうが暖か。

  
  夜中の12時ころ一度目が覚めて、それで窓からきのうと同じように木星の鋭い
光が見えてこれは晴れかと思う。ただ窓から一瞥でおしまい。あとはまた布団にもぐ
った。もう一枚、薄目の布団もかけた。
  起きた時間は人工の灯りしか見えず真っ暗。今年も残り50日あるかないか。で
も朝は来年1月の今頃が一番日が出るのが遅い。7時でも暗いだろう。
  朝はときに朝焼けを見る。でも夜はというより夕方、夕焼けというのを見ない。
時間の問題もあるが夕焼けを見ない日が続く。