光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

残暑で酷暑

2007-08-08 18:39:10 | 植物・花(夏)
  立秋、きのうだったら、そう思ったが、今日は違うと思う。暑くて変調。やっぱり、来るものは来る。
  一昨日、これは、南の空、西の空に黒雲が垂れ込めて、辺りに雨が、待望の雨が降った。ここにも、ちょっぴり雨が降った。でも、とんでもない突風も吹いたようで、それで建物が壊れた、など知ると、なんでも簡単に判断出来ないものだ、と思う。
  きのうは、立秋の風が吹いた。30℃ゆくかゆかないか、それで曇り空でもあって、北風で涼しかったし、体の方がそれを私に教えてくれた。何だか知らないが、体は喜んで、私をあちこち連れまわした。って、いつもと同じ所を歩いただけだが。しかし、そうゆう時こそ”陥穽”というものがセットになって現われて、たぶんいつもより多いくらいの”汗”をかくことになった。これはきのう書いたとおりです。
  それでも、その日のうちは、特に体調の変化もなかったのだが、何だか朝になってみると、いやーなものがまつわりついていた。なんだかなー、やっぱり、これくらいは大丈夫だろうと思っても、その半分くらいの事をやっていて、ちょうどいいくらいなのかなー。別に、そんなじじむさくもないんだけど。
  汗がたらたら、流れてくる。目の前の温度計は32℃。暑い。最高気温は、33℃とかラジオで言っていた。それって普通。でも、きのうと3℃は違う。これも大きい。涼しくなって、そのはねっ返りは、怖い。

  よくわからない花だけど、ここで見かけると、あそこでも咲いていて。それから、この花は、一本の茎から3つか4つの花を咲かせるようだけど、さらにその茎がなぜか、2本だったり3本だったりで、1本だけというのは、ないと書こうとしたが、やはりあった、動揺しています。



  こうゆう感じの色を言葉で書くのはなかなか難しい気がする。ツバキの花にこの系統の色はあるが、質感から違いますね。青か紫の色も出てるし。



  単純に拡大して、一つの花を写したものです。蕾の濃い紫の色素が順順に薄まって、青系統と薄い桃色系統に分かれた、というのが、わかりやすい気がしますが。何だか当たり前で、でもなかなか的を得ていたりして、自己満足でした。


  ツクツクボウシがきのう鳴いた。今、ヒグラシみたいな、少し切ないヒュルヒュルヒュル・・・、という鳴き声が聞こえ始めた。

夏休みのお休み

2007-08-08 07:03:55 | 散策
  朝の天気、晴れ。むっとする晴れ、立秋だけど、むっとくる。室温27℃、このところずっとこの値。
  夏休みである。いよいよ佳境に入ってきた。夏休みがかき入れどきの人は、これからもお休みはないようで、がんばって下さいとしかいいようがない。学生の方々、ここは将来をどうするなど、まだ考えないでいい人の場合、小学校も中学校も、もう、大体夏休みの半分は過ぎたことになる。夏、そんなに暑くないところは、まだ始まったばかりと言うところもあるかも知れない。広いようで狭い、狭いようで広い、列島の風景である。
  それで、夏休みももう半分過ぎた、というところにすんでいる、学生の皆さんはどうするか。お盆休みとか、夏期休暇などというものがあって、そのうち、親戚のおじちゃんやおばちゃんが、帰ってきたり、遊びに来たりする。もう来ています、てなところもあったりして。
  そうするとどうなる。これまで、暑いとかいってダラダラ過ごしてきたが、今度は、おじちゃんとかおばちゃんとか帰って来ると、近くあるいは隣の県の名所旧跡を訪ねるのにくっ付いて行かないといけなく、これまたしっかりと遊ぶ時間が刻まれてゆく。さらに、あまり景気はよくないが、おじちゃんもおばちゃんも、一応カッコ付けなきゃいけないので、お小遣いをくれる。あれあれ、今度は、さらに軍資金も入ってくる。あと、10日もすると本当の秋風が吹く。秋風とともに、宿題を何もやっていないことに気付き、やがて大きくなったときに、毎日のように夏休みの宿題の山の夢を見ることになる。
  こうゆう時こそ、おじちゃんの、おばちゃんのお知恵を拝借しないといけない。ねーねー、読書感想文っておじちゃんの時も宿題にあったでしょ、それで、それってどうして書いた。こう、小さい甥っ子や姪っ子に聞かれるとおじちゃんはハッスルする。
  実際は、そのおじちゃんも、おじちゃんのおじちゃんに、おばちゃんでもいいが、どうして夏休みの読書感想文書いた、など聞いたもので、そんなことはとっくの昔に忘れているのだ。
  しばし、夏休みを中止し、まずは日々の天気を調べる。ついで、日曜の新聞を見る。そこに書評が出ているから、まずはその中から読めそうなもの探してみたら、って、昔言ったかなー。