光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

紹介

2006-05-18 07:41:31 | 散策
  朝の天気、曇り。さっき、木が揺れた。しかし、窓を開けても、風はない。
  飽きっぽい性格である。難しいことは、勘弁して下さい、そうゆうタイプ。それで、時々、お星様のウェブなど見るが、ふと太陽系とはどの辺りまでを指しているのか、疑問に思った。
  冥王星が、第9惑星として存在している。その辺りには、似たような物体がたくさんありそうだ。ここは、まだ太陽系だ。
  さらに、ここからぐっと離れてしまうが、オールトの雲と言うのがある。これは、随分昔にすり込まれた。だから、エッジワース・カイパーベルト帯と言う言葉よりさっと出る。太陽からここまでの距離は、とてつもなく遠い。しかし、やはり太陽を中心とする球殻上に物体は存在するようだ。そこまでいって、周りを見つめてみたいものだ。はて、何が見えるか。
  どこまでが、太陽系でどこからが恒星空間か。太陽とそれ以外の恒星とはどう違うのか。というところまで来た。今度は、こんな疑問をいつ持つだろうか。
  広告誌に、著者の方が、自分の『本』のことについて書いておられる。私は、この文章を拝見して充分に満足する。本をつくる側の人としては、それでは困ると言うことになるのでしょうが。

田園風景

2006-05-14 18:59:58 | 植物・花(春)
  カレンダを見るともう五月も半ば。動かしがたい事実。
  朝から晴れてこのままいい天気が続けばと思う。自然に逆らう事は出来ず、自分が出来る事は、いかにうまく対処するかだ。この時期になってまだ、ヒータが活躍する。ローカルな話題であるが、田んぼに水が入ると、なんとなくだが、肌寒い日が続く気がする。
  それで、少し前に書いたレンゲのことを思い出して、なおかつ、あちこちの田んぼでレンゲソウが一面絨毯を敷いたように咲き誇ってるので、いつもの表現である、ヒゲソリの袋にカメラを入れて外に出た。この時間、さほど風は強くなく、雲もそんなに出ていない。
  それにしても、不思議だ。レンゲが咲くときとそうでないときがある。なおかつGWはもう終わった。それから丸一週間経つ。だが、まだ"田起こし"もしていない田んぼが多い。田植えまでに、やらなくてはならない事があると思うが。
  レンゲの話であった。レンゲ畑。イヤー、いい感じ。ここに、ミツバチがいればゆうことなし。



  久しぶりですね、忘れていた景色ですね。見ごろのレンゲ畑ですかね、よくはわかりません。近くに、フジ棚もあったが、これはいつもあって今年もきれいに咲いていたが、今日はレンゲソウの日。

小さい文字

2006-05-14 07:32:51 | 散策
  朝の天気、曇りか晴れ、南西の風。雨上がりなので、遠くまでよく見える。雲も色々なものがあって、これを見るのも悪くないと思った。
  何故、小さい文字か、ラジオで、携帯で、辞書に"mobile phone"の事と付け加えないと、TVが見れる、見る事が出来る、そんな話をしてるので。
  文庫本の文字が見づらい。ずいぶん昔そう思った。最近は、メガネをはずして読むので、さほど苦にならないが、9ポイントくらいがちょうどいい。辞書とか、特に昔の漢和辞典など、やたら文字が小さい。よく見ると、携帯版とあった。
  携帯でTVか、若い人はいいかもしれない。どんな大きさの文字が使われるのかね。漢和辞典を、埃だらけの拡大鏡で見る私には、まー関係ないことだけど。

ぱっとしない

2006-05-13 19:15:02 | 星空・天体・宇宙
  朝から雨続きである。あまりいい気分はしない。
  ここのところ、毎日、拝見しているアストロアーツさんのギャラリーだが、午前中も、やはり見た。写真を見る作業は、結構疲れる。たぶん、撮られる方の怨念見たいなものがある。いや執念見たいなものが適切だ。
  いったん上がったが、午後もまた雨になった。私はまた、アストロアーツさんのページを見ていて、ここで何回か書いた、Comet 73P/Schwassmann-Wachmann 3 のうち、C核には注目していたが、B核については傍観していたことに気づいた。最新の写真の記事を見ていると、B核のほうが明るくなっているとあるではないか。それは知らなかったし、まったく頭の中になかった。
  それで、別に急ぐことはないが、私が、5月9日の夜にわずかではあるが、固定カメラで、彗星のある方向と思われる夜空を撮っていたことを思い出し、それを、眺めてみた。
  わりと、簡単に、C核ではないですよ、B核と思われる明るい点が、一般にはぼうっとしてると言う、が見つかった。時間の差がある。かつ、B核の位置予報については、星図にも書いていない。そもそもデータがない。それでも、アストロアーツさんの写真、雑誌、それ以外にウェブに出てる、B核の予想位置から、これだろうなと思う。
  彗星(B核)がちょうど”こと座”にあって、そのアルファ星であるベガのそばを移動している。こと座全体が写っている。C核は、写真の位置的にはずっと下、南側で、これは、人工の雑光の影響で、かぶるとか言う、はっきりしないし、かつB核より暗いという。これらのことを考えて・・・。



  どうも、ぱっとしない。たぶんこれが彗星のB核であろうという写真。矢印の交点の位置にある、ぼーっとした明かり。カメラを固定してるので日周運動で恒星は線を描きます、露出は30秒。こと座の明るい星に文字を入れてあります。
  予想しなかった出来事で、ばたばたした。この程度のものです。でも、さすがに、国立天文台のすばる望遠鏡は、このB核を撮っていましたね。疲れた。

アジサイ

2006-05-09 18:56:53 | 植物・花(夏)
  気の長いようで短い話。
  朝、いつものように、前日のことなど書いたが、"サーバが見当たりません"と出て、この場合どうしたらいいのでしょうか、"戻る"しかないと戻ったが、何にも残ってない。無表情になる、こうゆう事もある。電源を落とす。
  そこで、朝からの書き直し。夕刻このまま天気回復、星空と思っていたが。夜、一息ついて、窓をあけると、曇り?。西の空を見ると、真っ暗。停電か、とも思ったが、近くの電柱の蛍光灯は付いていて、霧だなと思った。車のヘッドライトでその濃さが分かる。いつも煌々と見える隣の街の明かりはぜんぜん見えない。
  午後9時ころ、ゆるやかなエンジン音がして、羽田からのANAの最終便が来たなと思った。さて、この天候でどうか。しばらくして、もう一度同じ音を聞く。一回目は、ゴーアラウンド。その後は、分からない。

  それで、今日のいつもの、今頃の書き込み、何やってるんだろうね、自問自答、書いてるんです。
  結構ごたごたしたので、これから先が楽しみな花、アジサイのことを書こう。まだまだ、先の話だが。ここに、昔から、アジサイの花がある。タケとかササは、それらは少し珍しい気もする。が、アジサイは、どこにでもある。さらにガクアジサイだってここらあたりでもどこにでも咲いている。
  横道にそれるが、アジサイの花は強い。冬、大雪が降ると、この花もそれをかぶって、下手をすると全体が雪の下に隠れる。凍結する。だが、これを掘り出す必要はない。さらに、恐らく、折れた枝、あるいはもっと細かい、2,3センチの長さのそれが残っていれば、地中にあれば水分を吸って、若葉がでる。この、力強さに、感動した。
  それで、ガクアジサイに近いが、違うと思われる、アジサイの花。



  この花が、いったい何時からここに出てきたのかはっきりしない。ただ、去年私はこの花をみていて、その美しさに、あるいは構造に目を見張った。何回か他のところで写真を載せた。どうも、お気に入りのことになると、大仰に書きすぎている。今年も、どんな花を見せてくれるか楽しみである。

  さて、昨夜の羽田からの最終便は、朝のラジオのニュースを聴いていると、降りることは出来なかったようである。さらに、羽田に戻ったという情報も聞いた。飛行機の運航に関係する方々のご苦労がひしひしと伝わります。  

暑かった

2006-05-06 08:01:31 | 散策
  すでに、室温は、21℃、晴れている。
  昨日、外に出たとき、これはほんとにヤバイと思った。室内にいるときから暑そうだとは分かっていた。若い人なら、Tシャツ1枚で大丈夫、そんな感じだ。私ならその上にYシャツを着れば十分だが、さらにその上にぺらぺらのものを羽織っていた。
  子供が元気に遊んでいる。あまり見かけないが、天気がいいから、さすがにゲームなんぞやってられないのだろう。子供の日か、なんだろうねー。早足で歩き、室内に戻って一息ついて、シャワを、浴びた。ラジオのスイッチを入れると、XX時の気温が27℃だという。これには、びっくり。部屋の温度計は23度くらいだ。確かに、外の方が暑い。
  この暑さで、こうゆう時は利用しないと、昨日書いた文におかしいところがある。地球の公転面に垂直な方向に対して、地球の自転軸は25度ではなく、約23.5度傾いている。25度はいい加減すぎた。さらに、地球はこの角度を保ちつつ、つまり自転軸はいつも23.5度傾きつつ、その先の向くところ、方向を少しずつ変えている。それが、円を描いて、26000年経つと元に戻るが、この100分の1の時間、つまり260年では、1度ではなく3.6度自転軸は回転する。間違えました。値は、昨日の文でも直しました。
  

こま(独楽)

2006-05-05 19:25:25 | 星空・天体・宇宙
  "独楽"という字を見て、しばらくして、こまの事だろうかと思った。お正月では、凧揚げ、独楽回しが、ちゃんと辞書に出る、お遊びの基本である。
  それだから、独楽が"こま"であることに気がついたということから、私は何故か地球の歳差運動を思い出して、体をねじ曲げて入門用の力学の本を開いた。物理学というより力学のほうがピッタリだと私は一人思ってる。
  地球は太陽の周りを回っていて、これが正しい表現だが、やはり朝、日が上ったなど書く。決して、地球が自転したなんて書かない。話が横道にそれた。それで、地球が太陽を中心に公転しているわけだが、これは一つの平面を定める。地球からは太陽の移動する位置を観測できて、これが黄道である。この平面と、地球が、いや地球の自転軸のなす角度が、ちょうど90度、垂直なら、なんら問題なかった。あるいは、学問も発達しなかったかもしれない。
  人が、星空を見上げて、他の星の運動に対して、太陽の移動する方角がずれていると気がついた、かどうかは知らない。それとは関係なく、地球は自分の公転面に対して、自転軸が垂直ではなく、それに対して23.5度くらい傾いている。そうゆうことになっている。そうすると、星の日周運動に対して、太陽やら遊星が移動する道とのずれが説明できるのである。
  さて、弱ったな。さらに、その地球の自転軸がある一定の方角を向いているわけではなく、回転していると言うのである。ここで、ようやく"独楽"の、こまのみそすり運動に結びつこうとする。独楽は、ぱっと回すと、大体、円を描きながら、自身も回転している。ただ、独楽の場合は、自転軸が回転してるのがよくわかる。ぐるッと、一回りすると、自転軸も一回転する。360度、周る。それで、地球の場合はどうか。地球は、ほとんど、ある方向に、公転面に対して23.5度くらい傾いたまま、太陽の周りを一回転する。独楽の一回転と、地球の公転とは違う。それで、その地球の自転軸が、その角度を保ったまま、一回転するのに要する時間は、これは、様々な本に書かれているが、26000年である。誰が、こんなことを考えたのだろう。一回転を、360度とすると、260年経って、ようやく地球の自転軸は3.6度回転する。
  昨日、北極星を見た。ずっと、同じところにある。ただ、慎重に、カメラなど使い12時間くらい露出すると、この星も円弧を描く。この円の中心が、地球の自転軸の向かう方向である。
  この先、26000年経つと、北極星が今のところに戻ってくる。気の長い話であって、私は、独楽を見る。

冷たい水が気持ちいい

2006-05-05 07:36:49 | なんでも
  朝の天気、晴れかうす曇。南風、南西の風、強い。眠ってはいるが、風の音がしてあまりいい感じはしない。
  室温、18℃。これは、高いな。
  ぼんやりしてる。それで、水道水そのままで顔を洗う。少し冷たいが、いい気持ちである。鼻うがいもする。これを、十分にしないと。そういえば、昨日、まだ花粉症がどーのこーのという人に会った。最後に、コップに一杯水を飲む。
  何もしないと、ただ時間だけ過ぎてゆく。それが、ちょっと怖い。やっぱり、何かやったというのがないといけない。広告誌が2冊、封はあけた。まだ、チラッと見ただけ。これを読もう。

問題

2006-05-03 07:38:34 | 散策
  朝の天気、曇り空、北風。室温12℃。
  電気に依存した生活をしているが、電気とは何かと言われると、ほんと困る。この方面の『本』を読んでいて、一番、何でそうゆう事になるのかわからない、という文がある。それは“古典電磁気学によれば、原子の中では、電子は加速度運動をしてるから、電子は電磁波を放出しながら原子核に向かって落ち込んでゆく”というものである。
  この文で重要と思われる言葉、その一、加速度運動。これは、電子は、回転運動を続けるから、特に問題ない。加速度の定義にある。第二、電磁波。これがねー、何のことでしょうという一番の不可思議なもの。で、これは、すでに書いた“文”そのものだが、いったいなぜ、電荷を持った粒子が加速度運動をするとき、電磁波を出すのか、という疑問が当然出る。なんで。
  よく似た感じのものに、減衰振動というものがある。バネに、速度に比例する摩擦力が働く場合が例としてあげられる。これによると、振動は、ある条件で、ゆっくりと弱くなって最後には止まってしまう。これと、古典電磁気学での電子の運動とは、どう違う。ここで、思考は停止する。

遅れて咲いた

2006-05-02 19:07:47 | 植物・花(春)
  寒い、何のこっちゃ。実際寒くて、また冬の格好に戻る。
  コタツは、何時でもしまえる。しまう時に何かをしないといけない、というのがない。気楽だ。自分のは1年中出しっぱなし。しまうところがない。下手にしまうとおかしくなる。
  灯油関係の暖房器具はこちらでは必須なので、少し気を使う。これは、出しっぱなしでなく、箱に戻すが、面倒なのは油抜きである。灯油を直接、器具の本体に入れるタイプはもうないだろう。カートリッジのタンクについては、悩みはないが、最後に本体の油だめからの油抜きをやらないといけない。廃油用のポリを用意し、ポンプで"シュポシュポ"やる。本体を斜めにしないといけない。ここまでで、アダプタ、濾過フィルタ、こいつのゴミ取りもやらないと、を触っている。慎重になるべく油が付かないようにやる。シュポシュポの時、下手して、ポンプの先が、ポリから外れたら、そこらじゅう、灯油だらけ。過去に何回かやった。今年は、壊れたものあり、新しくしたものありで、作業回数が増えることになっている。油抜きをいつやるか、考えていたら、気温が下がる。
  そこでお助けマン?の登場。小柄なチューリップも咲き始めた。



  この角度からだと、すでに咲いた2本も入る。それにしてもスギナとなんとかソウの密集のすごいこと。



  どうしても、上から撮ってみたくなる。よくみると、オシベがわかるが、こちらにピントが合うときと合わないときの違いが分からない。しかし、一見チューリップに見えないところ、何ゆうてんねん、が新鮮。
  というところで、本日は終了いたします。