光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

草刈

2006-05-27 19:17:19 | 散策


  庭の草が、元気である。さすがに、コンクリのところには、草は生えない。しかし、それを、その周辺を覆うようになる。私自身は、さほど気にならないが。が、さすがに、全部とは言わないが、ちょっとくらいは刈れ、と言う言葉が周囲から出る。
  うーん、草刈か、何故草刈なんかやりたくない、というのは、早い話、疲れる、難儀だからである。遡ると、なんかの罰で、お前ら、そこの草刈やれ、なんていわれた気がする。お前ら、ここの草刈やったら、100万円、少ないか、やる、なんていわれた事ない、ないはず。
  それで、多少、外野からの圧力も加わったので、仕方なく、しぶしぶ、鍬で、ここが渋い、コンクリと土との真ん中を擦る感じで、しばらくカチカチやった。草、雑草とも書いた、は、なかなか手ごわい。そう簡単には、降参しない。一つ間違えれば?、イネであり、サクラであり、シクラメンであり、ポインセチアであったのに、ただ名前がわからないというだけで、元気だというだけで、嫌われる。確かに、私も、わざわざ草の生えているところを、好んで歩いたりはしない。家の中に、タケがニョキニョキ出てきたら、ちょん切るだろう。
  ここが、私が、いつも問題にしてる事だが、早い話答えはない。たとえば、いまでも、地球の緑は、増えているというより、失われている? 今年は黄砂がひどかったが、これも、黄河源流の乾燥がひどくなっている、あるいは砂漠がより広がりつつあるからだと、言われる。
  これらの事は、いつものように、ポイントがずれているが、厳然とした事実だ。話があさっての方向に行って、いつものように、苦虫を噛みしめる。いったい、何を書いているんだろう。ただ、体のためには、草刈はいい。かつ、草を刈れば刈るほど、また草はよく生える。これも、事実だ。
  弱りました。ここは、朝の、ちょっとアングルを変えて撮ってみた、空の青と言うところで、いまは雨、むっとしてる、終わりにしたい。