桜の蕾は硬かった

　　花曇りのはずが雨も降っていて、寒々しい。
　　朝の気温は低い方で7℃、上がって10℃。
　　この気温、そうは悪くはない。
　　でも、風速3mから5mくらいの北の風が吹いているので
　　肌寒いと感じる。
　　シーンとする。大体春休みのはずだが、鳥の
　　鳴き声もあまりしないし、子供さんの遊び声も聞こえない。

　　桜の開花は早くても、4月の10日くらいだろうか。
　　だから咲いていない。咲いてないのはわかっているが
　　蕾は膨らんでいるだろうとか思った。
　　ついには細かい雨も降ってきたが、ついていないと思いつつ、
　　桜の蕾を、傘差して、目玉を少し広げてその様子を見てきた。
　　硬い、というのが的を得ているか。




　　蕾、緑色。こんな色のときがあるのか。
　　なかなか写らなかったが。




　　半ボケというところ。




　　曇り空だからというのもあって、色は出ない。




　　枝がたくさん、よって蕾もたくさん。




　　少し紅いという感じ。



　
　　同じようで、こちらの方は緑だ。


　　

　　二枚目の蕾と同じで、こちらの方が焦点が全面に出ているような。
　　はっきりとモニタではわからない。




　　
　　こちらは南向きに蕾があって、これはたしかに少し紅い色。

　　寒いというのと、雨がだんだん激しくなるような感じになって
　　これ以上探すという気力もなくなってしまった。