光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今日の風はまた乾いている。きのうの雄大な雲を、忘れていた。

2016-04-23 14:02:04 | 散策
  古いものを処分する、あるいはどこかにしまう、もう使わない。そうゆうものも多い。


  恥ずかしい話はさすがに書けない、あるレベル以上になると。最近は、お金の問題もあるが、カメラは好きだけど

  買わないことにしている。よっぽど欲しいと思わない限り、しかももちろん価格のこともある。

  時代の変遷で済まされるかも知れないが、通販という方法でしか買えないというのは辛い。もともとはやはり現物を

  見て買うものだと思う。広告は広告。それ以外に、これは出来るか、というところまでゆくのがしんどい。


  ものを買って、困ったな、という場合がやたら増えていて、嬉しいとか喜びというのもなくなっている。

  むかしを書くのは意味ないことに思えるが、あまりに形が変わると、打撃は大きいものがある。

  必要ないものもあるし、しかし、商魂は、より新しい機能を必要とするのかも知れない。それに自分を合わせる、

  これが上手な人が生き残る、買い物の点でも。


  一眼でいうと、ニコン、ペンタックス、オリンパス、デジタルだがみな買っている。個体差の問題もあるのだろうが

  レンズでピントが合わない。これがはっきりとするのは、同じ会社で新しいものを買うときがあるが、

  性能も向上している。で、このレンズおかしいのではないか、と思っていたものを使ってみると、ちゃんと結果は

  出る。つまり、ピントがどうやっても出ない。同じメーカのカメラが、それを証明してくれた。


  撮像素子のゴミ掃除でも、結構悩んだことはある。頼んでも、またすぐにだめになる。完全に、バッテリがおか

  しいのに、まともに検査をしていないのだろう、正常ですと、送り返してきたところもある。

  少なくとも、充電して、300いや、400回くらいはシャッタを押して、電池の残量が、40%くらいにならないと、

  その現象は起きない。

  会社の中で、妙なことになっているところ、というのはいまは普通だが、買っていたときはどうも雑誌など

  見すぎていたようだ。

  それを知ると購買意欲もなくなる。こうゆう機能が欲しい、というものの違いもあるが、やはり値段の問題も。


  キヤノンだけは、一眼は買っていない。その代わり、それ以外のものをずいぶんと買っている。小さいものは軽い。

  ちょうどいい。色合いも、悪くないので、いまも古いものも使っている。だがときどきである。

  それでも、使う機種は、2、3台で、それでも、いまは、面倒と思うことも。使わないと、その時間は続く。


  あれ、時間だけがたってゆく。

  少し円安になれば、高価になりつつあるものの値に、変化は出てくるだろう。これを期待するしかないのだが

  なかなかなかどうして、ドルに対して円はすぐに下がる。円安、歓迎されるところあって、歓迎しない人間がいる。


  階段に新聞を置いている。これは単純に、ものを置くためだが、円がドルに対して、70円台まで上がった。

  そのときのものがあって、これはやがて値崩れしてゆくが、1ドル100円になったときの新聞もある。100円である。

  円安加速、と大きく文字がある。下がっても上がっても、変化という意味では同じだが。プラスか、マイナスか。


  何があったのか、簡単な出来事で、今朝も書いたが、弱い雨が降っていたが、これくらいでは問題はないと

  低い虹の画像を撮った。それ以外でも、少しカメラは濡れた。

  カメラのレンズ、これがどうゆうもので出来ているか。これもこうゆうものだ、といえないな。なんで出来ている。

  で、円筒形の筒がある。この筒、マジマジと見たことはないが、なかなか精巧に出来ていると思う。

  というのも、細かい雨が、この恐らくプラスチック製だろう筒に付着する。そこに綿ぼこりは多いが、あるいはそれ

  以外のゴミも付いているが、この細かい水は、筒に乗っている、ということがわかった。


  水玉になるのは、表面張力が働いているし、またプラは水をはじくからということ。でブロアでまずは空気を

  当ててみると、これが面白いことにプラスチックの表面を走ってゆく。ほぼ球形、それが壊れることなく、

  筒の表面を移動する。


  方向を間違えると、二重になっているが、外側と内側のその中に入ってゆく、というのもある。

  少し慌てた。 

  吸湿性のある紙で拭くのがいい。ティッシュペーパーを使うしかないが。


  虹の画像は、G1 Xで撮っている。910 ISなど、まだ使う。このレンズは実に小さく、また筒の大きさも同じで

  小さい。これだと、雨粒も付かないか。

  中途半端なことを書いたが、そうゆうお天気でもあって、そうゆう日でもある。



  きのうの朝の、9時台に、そういえばこうゆう空があったかも、というのが残っていた。

  今日はいまは動くと汗が出そうだが、このきのうの短い時間に出た雲の様子に。





  その一。午前9時過ぎ、カメラに残っていた。たぶんこの空は長い時間はない。




  その二。雲の様子が、魅惑的である。




  その三。夏の空のようだ。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。描写力は落ちてゆくようだが、雲だからこうなるのだろう。





  その八。




  その九。




  その十。瓦も黒く写っている。太陽光の強さ、白い雲の躍動感。
  まだ、気温的にはそんな上がっていない。


  暑い夏になるというが、その心配はいまするときではなかった。


 

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