光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ゆっくりとでも、新しい花は咲く

2011-04-02 18:47:29 | 植物・花(春)
  明日の方がいいお天気のはずで、今は雨は止んででも
  空に晴れ間はない。寒々しいというのはないが、
  空は灰色。

  灰色で、雨も降ってきた今日の午後で、でも季節は限りなく、春に近付いて
  春を通り越してゆくものだろう。

  いくらか新しい花が、ゆっくりとでも咲き始めるので
  これを見ていて、そうありたいと思うものもある。
  なかなかそうはあることは出来ないものだが。




  ツバキ。今頃、ちょうど満開。いい色合い。例年だともうすこし早く
  咲いていると思う。こちらは北向きで、でこれだけ花が咲くのは記憶も
  薄れるが、ないなー。逆に反対の南側をたしかめるのを忘れた。




  もうすこし寄ってみたいところ。




  畑にある、菜の花。花、黄色いもので畑にあれば菜の花。浅い薄緑の葉。




  梅の花の状況もいろいろだ。この紅梅今頃に最盛を迎えるような様子。




  他でも見かける。梅のようで、でも他の実のなる植物でもないような。
  これ、花はこれから。




  この黄色い花。木になる黄色い花というと今は「サンシュユ」とかが一番いい
  と思うがそれが少ない。
  この黄色い花、偶然他のページで似るものを拝見したが、調べると
  トサミズキの花のようである。他に、ヒュウガミズキ、シナミズキなどが
  似る花としてある。




  気が付かないが、この花何が面白いかというと、花があって花がまた先に
  ぶら下がるように、もしかして幾重にも、咲くこと。




  なるほど、花の形とか、オシベかの色具合に見とれていたが。面白い、
  特徴的というと、花の下に花がぶら下がって咲く花、というところ。




  レンギョウの花も、まだ緑か薄緑の蕾だけしかないと思い帰って来たが、
  これはここのいえにあるレンギョウで、何と黄色い花を咲かせていた。


  現実の生活に、あまり春らしさはない。多少はあってもいいような気がするが。
  フワッと浮かれてみたい気がするものだが、またそうゆう行事というのもあって
  いいようだが、そうゆうものも今年は中止とかなるようだ。あってもいいとか思える。
  ただ、反発の反発かとも思える。
  例年、春になるといろいろな行事があるが、なんであんなことをというのが今年は
  やらないとくる。いや今年こそやった方がいいのではと、一つは単純に反発したいので
  思う。もう一つは、当然それぞれの生活というのもあるのは、これ事実で、消費に
  積極的な人がいておかしくはない。単純に、これまでと変わらずというところで。

  それで気温が上がると、気分的に少しリラックス出来て、でも他のところで、もろ
  もろの反動というのはある。きのうなど気温が20℃くらいあると、これまで気にし
  なかった、ものが腐ってしまうということに気を使わないといけなくなる。これまた
  結構面倒だ。

  新年度ということもある。何か関係あるかというと、新聞などの回収行事が復活
  する。古紙のリサイクル。リサイクルにお金がかかるのは目に見えて明らかだが、
  しかしこれに協力しないという理由はない。ただ面倒で、その日時を忘れる。
  それが明日の朝に迫って、時間を勘定してどうにか二つ、新聞袋を縛った。
  この先一ヶ月に一回はこれがあるというので、慌ててたくさん出すというか、梱包
  する必要もない。ギリギリのところでそれを終えた。




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