光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小さい花

2006-05-30 19:22:16 | 植物・花(夏)
  私は、お天気やだが、このところの気象、お天気の変化には、負けている。
  昨日の夕刻、もうすぐ夏至だから、まだまだ日は高い。そう、想像していた。曇っていて何時雨になってもおかしくなかった。が、何故か、夕方から晴れ間が出て、賑やかな空模様になる。さらに、風が強く、空気は乾いていて、危うく体温を奪われそうになった。
  まだまだ、暖房の器具を必用とする。暑くなると、短パンを出し、それからふつうのズボンに替えて、最後は、冷えてきて、ヒータをつける。日照の時間は少ないのかもしれないが、なかなか実感はわかない。混乱している。困惑もする。めちゃくちゃで、なんて言いたくなる。
  目立たない、日陰の生活をしてる、日陰者という言葉が辞書にあった、植物でもないが、ずっとあることは知っているが、木々の陰に隠れて生育の悪いシャクヤク(芍薬)に、かわいい花が咲いた。あわてて、ボタンと書くところだった。書いてもおかしくなかった、もう一人の自分が、確かめろと言った。



  日が当たってない場合、撮るのにはいいが、ぶれる可能性が大である。どうにか、そこは大丈夫だったようだ。下に、緑色のクモ(蜘蛛)、多分、も写っている。この花に、ふらふらと吸い寄せられる昆虫をねらっているのだろうか。この世界の掟も厳しい。

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