午前の7時半ごろ、まだはっきり晴れ間が出ない。雲の多い空がある。これは涼しい。
それからしばらくして、強い夏の日差し。
風が入る、日も差す。でもまだ真夏の感じはない。暑いと思うときもあれば、涼しい風で、汗も出ない。
瓦が焼ける。こうなるまでの時間も早い。朝の気温は、富山地方気象台のアメダスを見ると
午前6時で、21.3℃、午前7時で、24.2℃。午前12時、正午で28.1℃である。もう少し上がって
それから少し下がっている。
で、もう時間の問題で、瓦の上を撫でる空気が熱風に変わるのがわかる。このときの空気の温度は
なんとなくだが、真夏の夕時の台所の、特に風のないときのあの熱気に似る。ベトツキまではないが
いかにも暑そうで、瓦の温度は40℃はあるかな。目玉焼きは、ちと大きすぎて、焼けないかも
知れないが。
それから紫外線、これも強いようである。熱線もそうだが、電波そのほか、さまざまな
波長を持つこれらの波は、もちろん放射線といっていいようで、放射というのは便利な言葉で
ある。これを出す放射性物質というといっぺんにいやなムードになる。でも大体、太陽光に関しては、
紫外線が一番危険性の高いものだと思う。もちろん、海辺で朝からこの放射線を浴びると、きっと
大変なことになる。
ビタミンの生合成に必要な光は、わずかで十分なのである。
で、きのうは文句のない晴れとはいえないのだが、宵の時間暗くなって、雲の量も少なめだったので
これしかない。星。
2日前のものは、失敗作というか、芳しくない、それゆえ面白いともいえるのだが、
これは本意ではない。でもう少し、ましなものをと、ドジを踏まないように、余計緊張して
時間を待った。
数は少なくした。
今までその必要はないという考えで、土星と火星が並んでいる様子は撮らなかったが、これをやった。
一番のねらいは、さそり座のアンタレス付近、ここにはM4という球状星団がある。若い番号である。
これがどこまで出るか。何しろ高度は低い。すぐ地平、あるいは木々に隠れる。
夏の銀河がどの程度でるか、空はやはり夜とはいえ明るい。で、どこかはわからないが
その方向を一度向けた。そこは、たて座、たては、盾。他に、へび(尾)座、へびつかい座、いて座
などあるところ。あまりわかりやすくないが、
細かい星の集まり、うっすらと明るい感じがわかるかも知れない。
画像は左右に大きいものははみ出る可能性があります。そこを見ないと感じがわからない
ということです。
26日の、アンドロメダ座、さんかく座、ペルセウス座の境界辺りの画像もあるので
これを最初に。
その一。左真ん中辺りは、M34。これは散開星団。右上、ぎりぎりのところにも
星が集まるところ。
28日、南西から南の空。
その二。一番右、かなり下になるが、これがスピカ。右に順に、火星、それから土星。
火星は赤い、というのはまだわかる。
その三。さそり座。なかなかうまく、位置を決められないモヤモヤ感はある。
明るいアンタレスの斜め右下に、球状星団M4が薄っすら。
M4は、双眼鏡などでもなかなかわからないもので、ようやくといった感じはする。
その四。さそり座の、頭部にある、三つの明るい星。
その五。アンタレス辺りの拡大。球状星団M4の外側、周辺の星が分解されて写って
いる。まずまずというところ。
この辺り、もちろん条件のいいところで、大口径で撮るとびっくり仰天、すばらしい
ものが写るが、そうゆうのは画像を眺めるしかない。
左上に、たて座。ずいぶんと上を向いたことになる。斜め下、右方向に銀河が流れることに。
たて座のすぐ横は、へび(尾)座、へびつかい座がわずかに入るかな。その下はいて座。
短い焦点距離はここで使っていないので、全体に淡いが、広がりのある星の集まり
はわかると思う。
周りが明るいと、画像そのものを処理するのも、結構難しくなる。夜にやるのが一番だが
そうゆうことはもう出来なくなった。
見ていただくのも、暗いところがいい。私もまだ見ていない。
今日の空は青いが白い雲が高い位置にありそうで、凍っているのかなと思ったりもする。
それからしばらくして、強い夏の日差し。
風が入る、日も差す。でもまだ真夏の感じはない。暑いと思うときもあれば、涼しい風で、汗も出ない。
瓦が焼ける。こうなるまでの時間も早い。朝の気温は、富山地方気象台のアメダスを見ると
午前6時で、21.3℃、午前7時で、24.2℃。午前12時、正午で28.1℃である。もう少し上がって
それから少し下がっている。
で、もう時間の問題で、瓦の上を撫でる空気が熱風に変わるのがわかる。このときの空気の温度は
なんとなくだが、真夏の夕時の台所の、特に風のないときのあの熱気に似る。ベトツキまではないが
いかにも暑そうで、瓦の温度は40℃はあるかな。目玉焼きは、ちと大きすぎて、焼けないかも
知れないが。
それから紫外線、これも強いようである。熱線もそうだが、電波そのほか、さまざまな
波長を持つこれらの波は、もちろん放射線といっていいようで、放射というのは便利な言葉で
ある。これを出す放射性物質というといっぺんにいやなムードになる。でも大体、太陽光に関しては、
紫外線が一番危険性の高いものだと思う。もちろん、海辺で朝からこの放射線を浴びると、きっと
大変なことになる。
ビタミンの生合成に必要な光は、わずかで十分なのである。
で、きのうは文句のない晴れとはいえないのだが、宵の時間暗くなって、雲の量も少なめだったので
これしかない。星。
2日前のものは、失敗作というか、芳しくない、それゆえ面白いともいえるのだが、
これは本意ではない。でもう少し、ましなものをと、ドジを踏まないように、余計緊張して
時間を待った。
数は少なくした。
今までその必要はないという考えで、土星と火星が並んでいる様子は撮らなかったが、これをやった。
一番のねらいは、さそり座のアンタレス付近、ここにはM4という球状星団がある。若い番号である。
これがどこまで出るか。何しろ高度は低い。すぐ地平、あるいは木々に隠れる。
夏の銀河がどの程度でるか、空はやはり夜とはいえ明るい。で、どこかはわからないが
その方向を一度向けた。そこは、たて座、たては、盾。他に、へび(尾)座、へびつかい座、いて座
などあるところ。あまりわかりやすくないが、
細かい星の集まり、うっすらと明るい感じがわかるかも知れない。
画像は左右に大きいものははみ出る可能性があります。そこを見ないと感じがわからない
ということです。
26日の、アンドロメダ座、さんかく座、ペルセウス座の境界辺りの画像もあるので
これを最初に。
その一。左真ん中辺りは、M34。これは散開星団。右上、ぎりぎりのところにも
星が集まるところ。
28日、南西から南の空。
その二。一番右、かなり下になるが、これがスピカ。右に順に、火星、それから土星。
火星は赤い、というのはまだわかる。
その三。さそり座。なかなかうまく、位置を決められないモヤモヤ感はある。
明るいアンタレスの斜め右下に、球状星団M4が薄っすら。
M4は、双眼鏡などでもなかなかわからないもので、ようやくといった感じはする。
その四。さそり座の、頭部にある、三つの明るい星。
その五。アンタレス辺りの拡大。球状星団M4の外側、周辺の星が分解されて写って
いる。まずまずというところ。
この辺り、もちろん条件のいいところで、大口径で撮るとびっくり仰天、すばらしい
ものが写るが、そうゆうのは画像を眺めるしかない。
左上に、たて座。ずいぶんと上を向いたことになる。斜め下、右方向に銀河が流れることに。
たて座のすぐ横は、へび(尾)座、へびつかい座がわずかに入るかな。その下はいて座。
短い焦点距離はここで使っていないので、全体に淡いが、広がりのある星の集まり
はわかると思う。
周りが明るいと、画像そのものを処理するのも、結構難しくなる。夜にやるのが一番だが
そうゆうことはもう出来なくなった。
見ていただくのも、暗いところがいい。私もまだ見ていない。
今日の空は青いが白い雲が高い位置にありそうで、凍っているのかなと思ったりもする。