光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

あれ!、という感じ。三日月が見えて、金星も輝いていた。

2013-07-13 13:21:50 | 星空・天体・宇宙
  朝から、かなり激しい雨が降っていたが、

  ついさっきも、土砂降りまではいかないけど、まあ小さいバケツをひっくり返した

  ような降り方の雨。


  お昼のTVニュースを聞いていたが、富山地方気象台は、大雨と洪水の

  注意報を解除したという。

  が、まだまだ降りそうな感じの残る空が今もある。

  気象庁のレーダーナウキャストを見ていると、激しい雨をもたらした雨雲は去ったようで、

  これからは短時間に激しい雨はあるが、それは大雨にはならないということだろう。

 
  朝は、涼しいというところまではいかないが、半袖のワイシャツは着た。

  身体を動かすときはさすがに、ムシムシ感が出て、Tシャツ一枚だが、・・・。

  23℃は外の温度で、そういえば室内は26℃はあった。その後も、ずっと26℃だったようだが

  11時ころから、1℃上がり、2℃上がりで、今は、13時前だが、29.5℃くらい。

  はっきりと蒸し暑い。


  気象台の、アメダス、12時の気温も、28.6℃、湿度80%で、

  やはり体感は、30℃の蒸し暑さで、涼しさは、朝方で終わった。



  きのう、もう外は雲で覆われて星など見えないだろうと、気にもしなかったが

  ふと窓から外を見ると、なんと月が見えている。

  先月は、月齢も若い細い月を見たかなー。

  満月は見たような、下弦の月も見た。下弦を過ぎると、月を見るのはなかなかで

  この三日月が見えたのは、幸運だった。

  実際の月齢は、きのうの正午月齢が3.8なので、宵のこの時間は「4」を過ぎている。

  しかし、三日月というのにぴったり。ただ雲がかかっていて、これは薄いが

  肉眼でも月が滲むのがわかった。

  そのかなり右側、真西よりは北の空低く、金星も見えていて、

  これは星空としては寂しいが、味のある光景のようにも思える。


  この様子、あまり書きたくない言葉だが、正直ネタもなくなって困っている。

  ちょうど月が出たので、ありがたかった。




  その一。これは、猛暑日になったきのうの朝の様子。




  その二。いつものように、月の明るさとその色がわかるように、かなり露光を
  抑えている。まだ辺りに、宵の時間の早めの明るさはあった。




  その三。その二と同じファイルで同じ位置。明るくして左上に、ここのいえの屋根。
  あとは雲も少しわかる。




  その四。同じようなファイルから、月を拡大してみると、こうなる。
  手持ちで撮影していて、感度上げているので、この拡大でも月の写りかたは
  荒れたイメージである。





  その五。最初は月しか気が付かなかったが、右側に、金星もあった。これで、少し
  賑やかになった。わかりにくいが、月の真横をたどって右側までゆき、少し下に
  小さいがはっきりした点、これが宵の明星、金星。




  その六。月と金星の組み合わせ、画像の調子を変えている。おぼろ。




  その七。これも同じだ。大きめに。




  その八。地平辺りの、夜の人工照明なども少しだけ入るので、これも入れてみた。
  これは、左右1024ドットあるので、右側にはみ出している場合があります。
  スライドバーを動かしてください。




  その九。地上の灯りも入れた、その九のファイルの月を拡大してみる。
  地球照はないようで、薄い雲がかかっていて、雲が照らされ、おぼろになって
  いる。


  ポータブル赤道儀、あるいはコンパクト赤道儀と書いたり、なんだかグチャグチャだが、
  その正体は、何度も書いているビクセンのポラリエだが、たしかにこれを使うと
  星はたくさん写る。



  その十。これも左右1024ドット。しし座が沈んでゆくのがわかりやすいが、
  これもいいが、その九までの月と金星のような、簡単な組み合わせでも、見ていて
  しみじみとしたものが、私には感じられて、これもいい。

  もっとも、ポラリエを使うチャンスはなかなかなく、ためし撮りが一回、これは写ったものは
  雲がほとんどだった、と、この少し前に出した画像のものの、二回のみ。



  再び、空の色が怪しく、風が吹き始めた。
  私は先ほどから、汗をかいている。




雨で、気温も下がっている。久しぶり、ヤマトシジミ

2013-07-13 06:45:09 | 虫、その他
  お天気、雨。ときに激しい。


  雨が降り始めたのは、今日になってから。

  ほとんど、天気予報どおりである。

  ただ、きのうは今年の今までで一番暑かったので、窓だけは開けておいた。


  たしか雨の音で目が覚めたのは、朝の3時ころで、しょうがなく窓を閉めに。

  閉めておいてよかった。


  雨の降り方はかなり激しい。

  今日はずっと雨が降るかも知れない。

  気温も急激に下がっていて、富山地方気象台のアメダス、気温。

  午前6時で、23.0℃。


  室温も、26℃。

  まだ涼しい実感はないが。



  ヤマトシジミ、食草に止まっているようである。7月の画像だが古い。












  いかにも卵を産みそうな感じ。


  今はまだ薄暗いので、なんとなく妙だ。