光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

この夕日の色は、しんみりとさせてくれる。

2013-07-27 14:09:25 | 散策
  片付け終わって、というときに、


  きのうのことだけど、窓から実にきれいというか、落ち着いた赤い、

  そこだけが赤い、太陽が沈もうとしていて、この色といい、

  赤い球だけが見える、夕日は珍しいとあわてた。

  今日はこれでいくつもりだったのだけど、これも出さないと、そのままになる

  恐れもある。簡単に、4枚で。




  もう沈もうとする少し前で、あわてて用意した。赤みが減ったし、太陽の下側は
  雲で薄っすらし始める。




  ほとんど目で見たのと同じ色だが、ちょっと画像だと薄め。





  まん丸で、月ではなく太陽だが、それらしさはなく、というところ。




  消えかかる。

  この時間すでになんとなくジメジメしていた。
  しかし、あのきちがいじみた大量の雷雲がやって来るとは、ゆめ思わず。


  

ゴマダラチョウが、産卵のために、木の葉に止まった。

2013-07-27 13:47:19 | 虫、その他
  気温、富山地方気象台のアメダスで見ると、30.7℃。


  完全な曇りで、富山県内にも雨雲、山のほうだけど。

  でも今は風が入ってくるので、少しだけ涼しい感じはある。

  それから日照は今はない。それゆえ、室温、30℃で止まっている。

  しかし、いかにも不穏というか、また雨が降ったり、雷ゴロゴロありそうな

  空がある。


  朝は、日が出ていた。その後もしばらく日は出ていて、
 
  いえの周りをちょっとウロウロした。毎度のその日暮らし、その日ブログなので、

  どうしようという、強迫観念が働く。大体追い詰められないと、何にもやらないたちなので

  これでいいと思わざるを得ない。

  かなり個人的なもの、理由、性格である。

 
  チョウの小さいものには、シジミチョウや、セセリチョウがいるが、セセリチョウの

  姿を瞬間見たと思ったら、すぐに逃げた。セセリチョウなどいっとき、いやっというほどいた。

  その姿を今は見かけないから、セセリチョウも慎重になるのだろうか。


  アゲハを追いかけるチョウがいる。アオスジアゲハで、その反対の場合もある。

  今日はツマグロヒョウモンのオスが、アゲハを追いかけていた。

  ツマグロヒョウモンは、(アゲハはまずはないが、)なんかおちょくられているような

  感じさえするが、人のほうに寄ってくるときがある。

  そうゆう経験を何度かしている。今日もあった。

  
  一度、舗装路に止まった。ツマグロヒョウモンのオスの翅の表側は、ほとんど黄色だが、

  止まると、翅の裏側の模様が見える。そこにヒメアカタテハなどにもある、クルクルとした

  小さい丸い模様がたくさん見えて、その裏表の模様の違いにはいつも、少し驚く。

  そうゆうときに、ちょっと見慣れない、大き目のチョウが木の葉に止まった。

  同じタテハチョウだが、樹液など吸って生きている、ゴマダラチョウである。

  昔、木の幹で一度見た。それほど珍しいものではないようだ。


  単調な模様、でも頭部とか、蜜を吸う口吻(クルクルと丸めているが、吸うときに伸びるあれ)

  の色などは、ちょっと奇異だ。

 
  なんでこんなところに、と後からファイルを見て考えたが、お尻を下げている。
  
  卵のようなものも、葉に残っているので、産卵にというのは間違いないだろう。

  途中から枝の葉の裏側にいって、そこにじっとしている。急に、風が出てきたので、

  これだと、画像のブレはどうしても出る。私の手で、その枝を押さえていた。

  しかし、その画像を使わなくても十分だったようだ。




  その一。こんな感じで、ゴマダラチョウは止まった。少しずつ動く様子を続けます。




  その二。




  その三。




  その四。腹部を葉に押し当てているのがわかる。


 

  その後。向きが変わったのでよかった。




  その六。




  その七。




  その八。ここまで来てクルリと、木の葉の裏側へと。





  その九。もう卵を産みつけているのがわかる。腹部の先の葉にまあるいものが2、3個
  うっすらだが見える。




  その十。ストローといった方が通じやすいと思える、口吻の黄色は何かプラスチックみたい。

  目も黄色く、その八までの上から見た目の感じも、ちょっと違和感がある。

  翅にもう少しきれいな色があったら、って、これは余分なことだった。


  20分くらい、ブラブラしたが、まーよかったというか、幸運だった。

  ツバメシジミも追いかけたがこれにはまったく無視された。

  

雷のひどかったこと、2回も。ボタンクサギ

2013-07-27 07:00:21 | 植物・花(夏)
  お天気、今は晴れ。まるで何事もなかったかのように。


  ひどかったな、雷が。風とか雨は、これは強くなりそうで、ならなかった。

  一回目の目覚めは、夜中の12時ころか。正確ではない。

  涼しげな風が入ってきた、と思った。そのあとすぐかな。

  約30分くらい、まーーー、、、、光りっぱなしである。


  どの光の音が鳴っているのか、ぜんぜんわからない。

  雨も降っているし、風も吹くし、これがどうなるかはそのときはわからない。


  怖いのは停電、懐中電灯は二つ。結果だが停電はなかった。

  光りっぱなしで、しかし至近距離はなかったようだ。

  特にパソコンの、3ピンのプラグを抜くこともなかった。

  ただ寝入ったところで、まことに眠いし、しかし空全体がピカピカだし

  目をつむっても、瞳孔は光を感じる。うるさいなんてものでなく、度を越している。

  音もホラー映画向きのもので、これには多少、雷の芸術性を感じた。

  1時間後か2時間後か、同じことが繰り返された。


  午前1時半だったかな。何しろ光と音だけだったが、ひどかった。こっちの方が

  ひどかったか。何しろ起きた。


  雨とか風がひどくはなかったので、それだけでもよかったと思うしかない。

  心臓にも悪い。


  当然、朝は眠い、憂鬱。

  毎度同じことを書くが、これから先も、お天気急変といえば、こんな感じに

  なるのだろう。

  雷神もお怒りになっている。いったい何に怒っているのか。



  ボタンクサギ。ヤブデマリの赤い実はまだあった。






  背丈は伸びるが、これは小さい。







  ヤブデマリの実。これは血の色、動脈の血の色ですね。まだ黒くならない。


  朝のTVでニュースを少し聞いたが、大雨というのがひどすぎるようで。