光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ホンの少しだけ、秋の気配がしないか。

2012-08-09 15:14:12 | 植物・花(夏)
  今のところ、富山地方気象台の最高気温は、30℃に達していない。

  風はかなりあって、この風も涼しいが、きのうは少し動いたし、
  またまた、他の用事も増えたので、反動はきょうに来て
  結構厳しい。
  こうなると、おまじないの薬を飲まないといけない、のが
  私のもっともだめなところだが、これはなかなか直りそうにない。


  それはさておき、
  フジバカマの蕾、花、ホンの少し出て来た。
  匂いはちゃんとする。このフジバカマの匂いはかなりいい。
  ルドベキア、咲き誇っていた、夏の最強の花も今は真っ黒。
  これは晩夏の、象徴かも知れない。

  かわいい小さい赤いチョウ、ベニシジミが風に揺れる。
  必死に花にしがみついている。涼風。
  風のチョウ、これを撮るには、神様に祈らないと失敗するが、祈らなくても
  撮れることはある。

  なかなかいいタイトルも思い浮かばない。
  で、早すぎるが、ホンの少しだけ、秋の気配が、ということに。




  その一。フジバカマ。ずいぶんと地味な花。




  その二。匂いは植物全体からするのかも。




  その三。小さい小さい蕾。




  その四。ミソハギ。先に咲いた花は、もう枯れているようだ。




  その五。この花にもベニシジミはいるし、ヒメアカタテハもやって来る。
  ツマグロヒョウモンも。




  その六。晩夏。狼の、という映画があったようだが、古い。




  その七。枯れようと、ルドベキアの迫力は変わらない。




  その八。最盛期の花もいいが、今ごろのこのルドベキアの花も味わい
  深い。




  その九。ベニシジミ。逃げるチョウもいるが、少し粘って逃げないチョウ
  に巡り会うことは簡単。




  その十。風にゆれる。高原とかに行っている気分だけにも。




  その十一。




  その十二。途中、風で、ピントが出なくなって、10枚以上連続ピンボケ。
  カメ壊れたか?。暑いし。
  再び、ようやく合った。
  花によるけど、チョウ撮りのほうが花よりも簡単かも。


  カメラも疲れているのだろう。そういえば、2007年に買ったかな。
  虫も花も、この2007年製のキヤノンの『IXY 910 IS』を使うことが多い。
  AFは、早いほうなので、チョウ撮りに一番。雨にも強い。
  これが壊れると、困るなー。



今朝も涼しい、アスター。

2012-08-09 06:44:32 | 植物・花(夏)
  お天気、ほぼ快晴。
  いつから晴れたのか、ずっと晴れていたようであるが、
  放射冷却もあって、今日の朝も涼しい。
  室温、26℃。 

  特に変わったことはない。
  朝は、新聞配達の方の自転車の音。
  ネコの鳴き声、ネコはずっと待っていたようだ。

  食べるとすぐにいなくなる。
  これが、チャトラネコのいいところ。


  アスターの花。
  花びらが泡のようにも見える。



  もも色。




  紫。




  これは失敗したかな。