光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

多分、雪は降らない。

2007-12-15 18:56:38 | 散策
  雪が降るか降らないか、それはどちらでもいいのだけど、多分降らないと思う。アメダスの外気温を眺めているが、3℃か4℃で推移している。
  最新のTVニュースでは、明日は、平野部でも雪が降るかも知れません、というものである。明日って、いつのことと、しばらくして思うが、日の出までには降らないということだろう。こうゆう時にこそ、上空の温度、例えば、1500m、5000mの気温はどうなのか知りたいが、それをTVでは教えてくれない。なぞである。

  朝に戻ると、少し寒いが、埃とともに生きる常として、まずは窓を開けて探しものをする。年賀状の資料を探す。これは、場所はもうわかっていて、この位置は多分変わらない。後ろに小さな椅子があるが、この下に過去のデータなどを書いたメモなどをまとめて置いてある。葉書き本体は、窓の桟、日が当たらないようボール紙を置いて、その横に山積みになっている。最近のものはここ。
  で、ガサガサやる、早くやった方が、寒くなくていい。しかし、そんな大げさなものではないから、これはすぐに出てきて埃も飛ばした。あとは、葉書きだが、これもちょっと厚めの紙でまとめてあって、それらをまずは、適当に並べ、しばらくして、それを触ってもいい状態になって、椅子に腰掛けて、去年の賀状の氏名を罫線のある紙に書き込み、さらに、喪中で来ていない、一昨年のものを追加すると、去年書いた、名簿にぴったり一致した。珍しいことである。

  今年のお見舞いのものはどうするか、一瞬考えて、そういえばインクジェット印刷用の官製葉書きがあることに気が付いた。印刷か、弱ったな、やり方忘れている。どうすればいいか。年に何度印刷するか、ほとんどない。ファイルどまりがほとんど。でも、まずは、プリンタを引っ張り出して、祈るようにして、適当に説明書を見てやってみると、妥当なところにあるものが印刷されて、それは、モニタで見るよりきれいであった。これが写真だって、プリンタは誇らしげ。

  それで、あとは、住所と氏名と、それから裏に、なにか書けばいい、そうゆうところまでいってしまった。あとは、書くことのみ残った。一回に5枚くらいなら、集中力を失わずに書けると思う。これで、やってみよう。

  雨の中をかなり濡れながら歩いて来た。やっぱりこの程度の雨だと歩いて来たほうがいい。傘を差しているが、後ろ側、手、それから肩の辺りはかなり濡れる。びしょびしょである。素材はナイロンで、もともと水が裏側までしみ込むものではないようである。でも帰って来て、それをタオルでふき取る。かなりの量の雨がくっ付いている。
  歩いていて、約三分の二の辺りからすこし体が温まってきた。こんな感じも珍しい。この後が、結構冷たくなったようだ。窓が曇っていくのがわかるし、室温も下がってくる。これは、やっぱり雪に、夜の雪がありそうだ、と思ったのも不思議ではない。ラジオのいつもの放送が、局が変わった。これがすこし賑やか過ぎて、興ざめする感じもある。ダラダラ、あーでもないこーでもないという、そうゆうのが好きなので、あまりいい感じはしない。




  なんだろうか、という小さな白い点が見えた。近づくと、タンポポの種の飛んでいった、その後のようなものであった。なんでも探してみるものである。




  こんなのもあった。これは、タネが、冠毛だと思うが、まだ一つ、よく見ると後ろ側にもう一つ、合計二つ残っている。
  まだまだ、知らないものはたくさんあるようで、終わりはない、いや始まったばかりかな。

妖精がいそうな緑

2007-12-15 15:58:05 | 植物・花(冬)
  寒いです、冷たい雨が降っています。
  アメダスの気温は、4℃前後。このままゆくともしかして、 
  この辺りも雪が舞うかも知れません。
  低い山、山麓は、もう雪のような感じです。

  冬の緑、再登場。



  長い玉で、取り直し(撮り直しのこと)。いそうでしょ、何かが。
  お化けではなくて、何かが、fairyが。
  見えないっていうけど。



  こちらは、いつものミニで(間違い発見ついでに追加)。
  間違いは必ずあることをまた証明してしまいました。
  こんなところが、ここにあったらな。まったく。
  水玉もきれいだし、でもお隣さんなんです。
  世の中、そんなもんですよね。

  雪が降るか、降らないか、確率は50%。
  これは、間違いない。

冬至が近い

2007-12-15 07:12:34 | 散策
  朝のお天気、曇り、雨が降っていて路面は濡れている。瓦は湿る程度。風は弱く穏やか。お正月みたい。室温8℃。外気温、アメダスの、4℃台。
  冬至は、12月22日、15時08分、上弦は、12月17日、19時18分。国立天文台暦計算室のページから、引用。

  起きる時間のすこし前から目があく。何か面白くない夢を見ている。恐ろしいようで何ともない夢。これをうまく書けたらいいが、夢は本来うまく書けないようになっている。本当に目があいて時計を見る。まだ、ちょっと早い。寒いかというとそうでもない。気になっていること、年賀状。まだ何もやっていない。今年は、ずっとズルをして、ギリギリにやろうと思っていたが、どうも気になってくる。早くやった方が気が楽になるが、ただ、正月に近くもなく、めでたくもないので、また特に書きたいということもない。
  すでに、何枚かの喪中という葉書きが来た。喪中の葉書きに対しても、同じようなことを書いて出す。おめでとうございますが、お見舞い申し上げます、に変わるだけで、早いときは、ここ何年かは、もう15日には、投函していた。よく考えたら、普通の葉書きが多分足らない。

  朝になって起きる時間である。調子が狂う。やはり目があいたら、ぴったり起きる時間というのがいい。もたつく。パジャマを引っ掛ける位置が逆だ。もたもたして、台所へ。それで、きのう求めた金柑を食する。おいしいとはいえないが、柚子と同じで、食べる。おいしくないから食べるといってもいい。土佐の産とある。へー、高知から飛んできたのか。
  赤いビニルのネット、うまく出来ている。これが、また、赤味を増してくれる。ゴロゴロっとこぼれた。水で洗いつつ、ぼりぼり。しかし、最近、噛むことの出来る歯は右側だけだが、どうも金柑の皮をしっかり噛んでいない気がする。いちおう、玉はつぶれて特有の酸っぱい味と、アルコールの、青葉アルコールの類か、それから、もうちょっと高級な匂い成分が、もやもやと広がる。酸っぱいのも強烈。アルコールはあまり感じないが、柚子と同じ、特有の匂い成分がいい。といっても、人それぞれであろう。

  今日は、あっさりと年賀状の準備だけはしよう。ごそごそ、10分もあればいいだろう。それから、去年、おととし、そのすこし前の分まで並べて、また、去年の喪中という葉書きも並べてみる。ウーン、この辺は、機械になった気でやらないといけない。それから、外に出て、少し冷たい空気を吸うことにしよう。