海に近いので、天気がいいと日中は北風が吹く日が多い。これが秋なら、ちょうど体を冷やしてくれて心地よいものだが、これから本格的な冬を迎える、北陸の、今ごろの北風は、冷たい。これは、海に近いほど冷たいようで、海に出てみると、加えて蒸発している、水分やらそれと一緒になった塩分やら、塩化マグネシュームで、少し体がべとつくはずである。ここはある程度、海からはなれているから、その感触はない。しかし、平地といっていいから、この風は、風の道でなくても、かなり強いまま、この辺りまでやって来る。
飛行機だとどうかというと、今日は幸い晴れであるから視界はきいて、割と楽に、180度ターンをやっているように見うけられた。南側は、県境の山が接近していて、離着陸とも、北へ、あるいは北からということになり、北風の場合、離陸はそのままでいいが、着陸の場合は、最後に北に向かわないといけなく、このかなり高度な技術のいる180度ターンを余儀なくされる。
最も、もっと怖いというか、難しいものが、これから先待ち構えていて、それは、侵入路が見えないと言っていい状態のときの着陸である。わずかな雲の切れ間を待つため、上空を旋回している。この状態は、普通ではわからないものだが、この冬場でなくても、気象条件の悪いときに、羽田からの最終便が、定刻の午後9時をかなり遅れて、着陸するということもあるから、見当は付く。実際に見ているわけではないが、エンジン音でわかる。さらに、着陸出来ずに引き返すこともあり、その場合、朝一番の定刻便より、早く、侵入、着陸体勢に入って、あー、きのうは最終便は降りることが出来なかったのか、と思うと同時に、ご苦労様といいたくもなる。
何だか雪を、ここの辺りでは見ることをなく過ごしてきたが、週末あたりから、寒気が入り、いよいよ本物の雪が舞うような気配である。年末年始と重なる。
今日の風というのも、私はあまり気にしてなかった。最も、朝が1℃台で、しかしこれが例年並という、いくら晴れでもそんなに気温は上がるはずもなく、やっぱりという感じで、北風の冷たさを味わいに外に出た。先に、少し書いておくと、ラジオでは、アナウンサの方は、コートは要らないくらい暖かでした、という言葉を発したので、広くて狭い、反対か、地球を感じ、さらに、同じく読まれたメールは、今日は暖かでポカポカして気持ちいいお天気です、というから、さらに地球の、ある地域の広さを感じた。それに反して、なんて寒いんだろうと思うのは年齢のせいか、フトコロのせいか、それとも実際に寒いせいか、全部だろう。
派手な色のウインドブレーカを着ても、暖かくはなく、寒さに慣れる日だと思って背中を丸めた。無事用事も済まして、それで、やっぱり寒いが、一体雪はどうなるのか、お正月は雪景色になるのか、など考えている。ある広場から先は、もう何もないといってよく、港に近いところが見えているが、そのあたりに来て、遠い海とその先に見えるものを想像する。どうも雪は見えない。当たり前だ。雪の匂いはどうか、それも残念なことにない。最も、まだ今日はお日様が出ていて、少しは暖かく、その広い景色を見渡せるところで、深呼吸も出来たのだが、これが、ホントに雪がしんしん降るようでは、もう鼻も手で覆わないといけなくなる。
雪の匂いは今のところない、と思う。これに、油の匂いなどするようになったら、それこそ世の中おしまいということになりはしないか。
年末、年始は、荒れ模様、さて、鉢に植えてある植物はかろうじて生きているから、これをあるところに移さないといけない。それはいつか。
朝の東の空。CCDには、肉眼ではわからない色々な色が見えていて、この色の大きさが魅力である。こんな大きいキャンバスはないと思う。
セイタカアワダチソウ。23日の撮影だが、今日はこの「白いもの」が、強い風に乗って、いよいよ宙を舞い始める。そうゆう光景は、見るのが初めてのような気がして、この植物があたりに繁茂する理由もようやくわかった。
飛行機だとどうかというと、今日は幸い晴れであるから視界はきいて、割と楽に、180度ターンをやっているように見うけられた。南側は、県境の山が接近していて、離着陸とも、北へ、あるいは北からということになり、北風の場合、離陸はそのままでいいが、着陸の場合は、最後に北に向かわないといけなく、このかなり高度な技術のいる180度ターンを余儀なくされる。
最も、もっと怖いというか、難しいものが、これから先待ち構えていて、それは、侵入路が見えないと言っていい状態のときの着陸である。わずかな雲の切れ間を待つため、上空を旋回している。この状態は、普通ではわからないものだが、この冬場でなくても、気象条件の悪いときに、羽田からの最終便が、定刻の午後9時をかなり遅れて、着陸するということもあるから、見当は付く。実際に見ているわけではないが、エンジン音でわかる。さらに、着陸出来ずに引き返すこともあり、その場合、朝一番の定刻便より、早く、侵入、着陸体勢に入って、あー、きのうは最終便は降りることが出来なかったのか、と思うと同時に、ご苦労様といいたくもなる。
何だか雪を、ここの辺りでは見ることをなく過ごしてきたが、週末あたりから、寒気が入り、いよいよ本物の雪が舞うような気配である。年末年始と重なる。
今日の風というのも、私はあまり気にしてなかった。最も、朝が1℃台で、しかしこれが例年並という、いくら晴れでもそんなに気温は上がるはずもなく、やっぱりという感じで、北風の冷たさを味わいに外に出た。先に、少し書いておくと、ラジオでは、アナウンサの方は、コートは要らないくらい暖かでした、という言葉を発したので、広くて狭い、反対か、地球を感じ、さらに、同じく読まれたメールは、今日は暖かでポカポカして気持ちいいお天気です、というから、さらに地球の、ある地域の広さを感じた。それに反して、なんて寒いんだろうと思うのは年齢のせいか、フトコロのせいか、それとも実際に寒いせいか、全部だろう。
派手な色のウインドブレーカを着ても、暖かくはなく、寒さに慣れる日だと思って背中を丸めた。無事用事も済まして、それで、やっぱり寒いが、一体雪はどうなるのか、お正月は雪景色になるのか、など考えている。ある広場から先は、もう何もないといってよく、港に近いところが見えているが、そのあたりに来て、遠い海とその先に見えるものを想像する。どうも雪は見えない。当たり前だ。雪の匂いはどうか、それも残念なことにない。最も、まだ今日はお日様が出ていて、少しは暖かく、その広い景色を見渡せるところで、深呼吸も出来たのだが、これが、ホントに雪がしんしん降るようでは、もう鼻も手で覆わないといけなくなる。
雪の匂いは今のところない、と思う。これに、油の匂いなどするようになったら、それこそ世の中おしまいということになりはしないか。
年末、年始は、荒れ模様、さて、鉢に植えてある植物はかろうじて生きているから、これをあるところに移さないといけない。それはいつか。
朝の東の空。CCDには、肉眼ではわからない色々な色が見えていて、この色の大きさが魅力である。こんな大きいキャンバスはないと思う。
セイタカアワダチソウ。23日の撮影だが、今日はこの「白いもの」が、強い風に乗って、いよいよ宙を舞い始める。そうゆう光景は、見るのが初めてのような気がして、この植物があたりに繁茂する理由もようやくわかった。