太陽の位置が、真冬のそれに近づいている。冬至ももうすぐである。そのとき、そこで太陽を見上げると、ちょうど真上にあった、という位置があってそれを結ぶと、地球をぐるりと一周する円に近い曲線が出来るが、それが南回帰線であるはずだ。しかし、そんなものは、地球のどこにも、目に見えるものとして存在しないし、またそれをたどることもかなり難しく、また地図のそれも、何となくだが、あまり縁がないという感じである。
それで、その南回帰線からかなり離れた、かなり北上した辺りで太陽を眺めると、何とも低いところにいってしまって、もう帰って来ないのでは、という、そうゆうふうな妄想にもとらわれる。そんな感じが、今頃の北半球に住んでいる人が思う、もの寂しさの原因の一つに考えられるが、そうゆうこと考える人は、かなり少ないかな。
暖かい一日になるはずで、少し前に書いたものでも、その事を記したが、実際午前中は暖かく、これだと山の雪が溶けてへたすると、雪崩とか、また河川の増水にも繋がりそうで、そう暖かくなくてもいいとまで思っていた。それが急に、知らぬ間に、冷たい風が吹き出していて、知らなかった。気が付かなかった。まったく世の中どうなっているのか、わからないものだらけだが、それでも、やはり冬は来るだろうと思う。
ついでに、この時間帯に、局の中ではなく、外に出ておしゃべりをしているアナウンサさんがいて、「今日は暖かくていいですね、今日はそちらにいけませんが、がんばってください」、などというメールを外で読んでいたとき、さすがに、ありがとうございます、の言葉のあとに、今は少し風が出て来て寒くなっています。今から来られる方は、寒さ対策をしていらして下さい、など応答していたのは、当然であろう。まったく、華々しいお仕事でもあり、辛いものも待ち構えている。
そのうち、太陽はまただんだんと北上してくる。そのはずである。なぜ地球の自転軸は、地球が太陽の周りをまわることによって出来る平面、黄道面に対して23度くらい傾いているのだろうか。これが不思議といえば不思議だ。なぜ、真っ直ぐにならないのか。月は地球の周りをまわっているが、はたして月と地球を結ぶ線分が描く面に対して、月の自転軸はどの程度傾いているのだろうか。月は地球に近く、その軌道も詳しく解析されている。確かその軌道は正確にはかなり変動のあるもので、もはや地球を中心としたある平面を考えること自体、あまり意味のないことなのかも知れない。それでも、月はやっぱりまわっている。が、その位置予想は、非常に難しいことは今も変わっていない。
再び天の赤道の位置に太陽が戻ってくる、春分まで、まだまだ長い。そのときはいちおうは春だが、まだまだ早春の雰囲気も残るもの、そんな事を考えたりもするが、今年の今は、秋と、秋の間で、あるいは秋と春の間でか、まだ揺れている。
長めの玉で撮っている。これもなんだか、どっちかなという気がするが、サザンカということにして、それにしても、他のものもそうだが、傷みがどうしてもある。虫の被害には敏感だが、これはどうすればいいのかな。
右どなり、少し密に花が咲いている。これも、同じだ。もったいない。
それで、今年の春だが、もうツバキだろうと思うものを見ていて、その個体が今、今日、花を付けているのを見た。ここまで書くと、ホントにツバキかサザンカか、春か秋なのかとも言いたくなってくる。そのツバキも残念なことに、同じように傷みがあって、言葉を失う。
それで、その南回帰線からかなり離れた、かなり北上した辺りで太陽を眺めると、何とも低いところにいってしまって、もう帰って来ないのでは、という、そうゆうふうな妄想にもとらわれる。そんな感じが、今頃の北半球に住んでいる人が思う、もの寂しさの原因の一つに考えられるが、そうゆうこと考える人は、かなり少ないかな。
暖かい一日になるはずで、少し前に書いたものでも、その事を記したが、実際午前中は暖かく、これだと山の雪が溶けてへたすると、雪崩とか、また河川の増水にも繋がりそうで、そう暖かくなくてもいいとまで思っていた。それが急に、知らぬ間に、冷たい風が吹き出していて、知らなかった。気が付かなかった。まったく世の中どうなっているのか、わからないものだらけだが、それでも、やはり冬は来るだろうと思う。
ついでに、この時間帯に、局の中ではなく、外に出ておしゃべりをしているアナウンサさんがいて、「今日は暖かくていいですね、今日はそちらにいけませんが、がんばってください」、などというメールを外で読んでいたとき、さすがに、ありがとうございます、の言葉のあとに、今は少し風が出て来て寒くなっています。今から来られる方は、寒さ対策をしていらして下さい、など応答していたのは、当然であろう。まったく、華々しいお仕事でもあり、辛いものも待ち構えている。
そのうち、太陽はまただんだんと北上してくる。そのはずである。なぜ地球の自転軸は、地球が太陽の周りをまわることによって出来る平面、黄道面に対して23度くらい傾いているのだろうか。これが不思議といえば不思議だ。なぜ、真っ直ぐにならないのか。月は地球の周りをまわっているが、はたして月と地球を結ぶ線分が描く面に対して、月の自転軸はどの程度傾いているのだろうか。月は地球に近く、その軌道も詳しく解析されている。確かその軌道は正確にはかなり変動のあるもので、もはや地球を中心としたある平面を考えること自体、あまり意味のないことなのかも知れない。それでも、月はやっぱりまわっている。が、その位置予想は、非常に難しいことは今も変わっていない。
再び天の赤道の位置に太陽が戻ってくる、春分まで、まだまだ長い。そのときはいちおうは春だが、まだまだ早春の雰囲気も残るもの、そんな事を考えたりもするが、今年の今は、秋と、秋の間で、あるいは秋と春の間でか、まだ揺れている。
長めの玉で撮っている。これもなんだか、どっちかなという気がするが、サザンカということにして、それにしても、他のものもそうだが、傷みがどうしてもある。虫の被害には敏感だが、これはどうすればいいのかな。
右どなり、少し密に花が咲いている。これも、同じだ。もったいない。
それで、今年の春だが、もうツバキだろうと思うものを見ていて、その個体が今、今日、花を付けているのを見た。ここまで書くと、ホントにツバキかサザンカか、春か秋なのかとも言いたくなってくる。そのツバキも残念なことに、同じように傷みがあって、言葉を失う。