光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪が降ったと書きたいところだが

2007-12-03 18:51:00 | 散策
  雨がかなり激しく降っていて、暗いお天気。この雨もやがて雪に。
  雨がまた激しくなる。窓をたたくのがわかる。朝起きるのがいやになって来た。寝すぎである。外に出るのもこの雨でずぶ濡れか、それも仕方ない。
  ここは踏ん張って、どっこいしょ、っと。
  今どき、はやらない、あるお酒の色をした、雨と風をしのぐ、ちょっと大き目のものを着て外に出ると、おかしなことに雨が弱くなる。それではと、少し長めに歩いた。すると、なぜか汗が出る感じもする。どうも観天望気も調子が狂ってしまう。
  値上げである。お店の人も困惑気味で、いいですかなど聞かれるが、こっちもいやだとは言えない。こうゆうところは、まだまだ面白い感じがある。

  それで、ここはまずはワンちゃんの様子から。
  鐘付き台の犬の姿は消えたというか、そこにいる、という感じはない。わからない。それで、付き合いは長めの一人目の犬は、特性のベッドに、しかも雨が当たらないような場所に移動して、そこで眠っていたようだ。かすかに、はみ出ているのがわかる。
  もう一人、このワンちゃんも特性のベッドに眠っていたようである。ベッドは冬用、でも、犬は眠っている。なんだか、よくわからない状況である。汗をかいたような気がした。

  フィルムは切れている。ときどきあるが、急に風は強くなって、この木と紙と、土とコンクリートで出来ている建物が揺れるような感じになった。もうないと思っていた、落ち葉が飛んでゆく。雨が来て、それが氷に変わって、この間どのくらいか、1分は短すぎて、5分は長すぎるか。
  TVニュースで、よその国で、直径が5cmもある雹が降って、そこいらが穴だらけになった、というものを時に見るが、それが笑い事ではなくなった。バチバチという音がするまでのんびりしていたが、その大きな氷の塊が落ちてきている、そう思わせるだけの音がした。慌てて、ある場所にゆき、開いている窓を閉めたが、しかし、その氷の玉が大きければ意味はなかった。音がして、それから、雨が来て、しばらく呆然とその様子を窓越しに眺めたが、確かに地面とかが見えなくなった。
  嘘のようなホントの話しである。それは、幸い短い時間で終わったが、氷がちゃんと残っていた。
  それがここだけの話しであったらどうしようか。

  秋の曇りの様子。揺れるススキは中止して、



  何度も登場している、タンポポの白い冠毛だが、それよりその下側、根っこに近いところが、轆轤首(ろくろくび)、あるいは髑髏(どくろ)、それとも防毒マスクのようにも見えてくる。



  もともと、赤い葉っぱのカエデは、いつ見てもきれいだが、左側のイチョウはまだ小さい。この小さいイチョウというのを見るのも珍しいと思って、これが大木になるまでの時間を考えてみる。あと100年は最低かかる。それから、もう約100年でぼちぼちか。それ以上は、ちょっと想像出来ない。
  明日は、ミゾレではなく雪マークがでている。  

真っ黒けの月曜日

2007-12-03 07:14:52 | 散策
  雨である。朝のお天気は、雨。南の風が吹いていて、今は雨。この風はゆらゆら程度。室温12℃。
  きのうのことが思いう浮んだ。早めに運動に出た。だから、早く帰って来てもう残っているのは、夕飯だった。雨で暗い、ラジオの音が鳴っている。しかし、電信と、電気ヒータと、その他、人間の位置関係の結果、やけに雑音がすごくこれでは名曲も台無しである。早く歩くと、お腹も減る。でも、黒い時間をしばらく過ごすとそのお腹の減った感じもなくなった。
  
  やけに静かなところですね、ある人が言った。そのことが、そうだなと、きのうは思った。

  まわりの本は固く閉ざしている。よって、過去の写真の旅というものをやってみることに。ここに出している、カット、切り出したもの、ただ小さくしたもの、それらは、その他もあるが、一応みな、ディスクに残っている。

  2006年の最初のころ。下手だ、こんなに下手だったか、と思うが、しばらくすると、その考えも変わってくる。

  まずは大きさ、サイズ、みな小さい。今みたいに行儀悪くフォーマットからはみ出していない。ホントに小さいな、そう思う。これが、やけにいい。ラジオで、DJさんが、ページにアップップしておきます。今日は、きのうまで行っていた、ハワイの写真を、してあります、と言われるが、それよりはさすがに大きいが。
  それから、何がいいか、ぼんやりしているというのもあげられる。同じ機械を使ってもこうも違うものか、こんなことはないと思うが、機械に魂が宿っていて、これが、この写真の切れを悪くしているようだ。
  gooさんのディスクにも800枚くらいの写真があって、そしてかなりの容量を使っていて、これからは、最近は削除もやっていないので、小さめでいかないといけない。
  何がいいかって、最初だから、ほどほどで、適当で、何でもで、一所懸命っていう感じもする。だんだん自分の目がおかしくなって来た。この感じが今はない。

  真っ黒けの天気が少し灰色になってきて、でも雨が降っている。空のこと。鉄のこと、昔のこと、それらをリンゴの皮をむきながら思い出していた。それで、なぜか「にやけた」というか、思いだし笑いをした。まったく何を考えているのかわからない。これを中止して、
  小さく、昔の思い出話しを書いてみました。