光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ちょっと雨とちょとびっくり

2007-09-24 19:05:52 | 散策
  先ほど、午後4時半ころか、少し雨が降った。一体何日ぶりの雨か、手帳をパラパラと見るが、どうも2週間ぶりである。ちょっと、びっくり。この話しは後回し。
  それで、時間をさかのぼると、朝、午前である。いつも新聞を見るように、あるいはラジオを聴くように、あるいは限られた時間TVを見るように、ネットで、モニタの向こう側を見ようとして、最初は問題はなかった。天気のページを見ていて、今日は雨が降るかもと思い、ようやくだなという感想を持ち、次のページにゆこうとして止まった。
  サーバが見つかりません。毎度である。
  でも、これがある程度続くと、妙なもんで少し頭痛がする。こうゆう話しはよくある事で、もう聞きたくもないし、見たくもない。もう一人の私が言う。いわれてみると、その通りだ。しかし、私はその意見を肯定しながらも、なおこのことに付いて書きたい気がする。
  普通は、昔の言い方でいうと、例えばそれがTVだとすれば、ぼかんと一発モニタをたたけば、直った。さっきまでやっていたのと、同じ映像が出た。少し、話しは進んだが、しかし特に問題はなかった。それを今どきのPCでやった。でも、ぼかんとたたくわけにはゆかず、まずはスイッチを切った。最初からやり直しだ。
  こんなことは普通にあるのである。それで、それでだめだとどうか。もしかして、長いケーブルが途中で切れたか。しかし、私はネット用のケーブルを、絹の糸のようにやさしく扱っていて、ナイロンのようにびりびりと切れるわけはないのである。さし込みは完全か、モデムもルータも確認する。それで、またやり直しだ。
  昔のTVに戻ってみよう。まずは、本体をたたくことはやった。次はどうか、ウーンとまずは、プラグをコンセントから抜いてみる。完全に、TVから”電気が抜けた”、そうゆう状態にして、もう一度コンセントを差し込んで、スイッチを入れる。だが、やはり映像は出ない。とすると、次に考えられるのは、アンテナの問題だが、これはちょっと大事である。面倒になった。
  たたく。アースをする。接続を確かめる。いよいよである。よそのお家に行って、すいません、何々です、あっ、朝早くからすいませんが、どうも3チャンが入らないのだけど、お宅はどうです。何、3チャンはちゃんと写る、そうですか、弱ったなー。ウチのTVは、3チャンがどうも写んなくて。頭をかいて、帰って来る。
  どうもかなり時間がたった。それで、気を取り直して、もう一度TVをつけてみる。なんだ、まるでこれまでの出来事が嘘のように、TVはキレイに写っている。あはははー。
  でも、それは、もうずいぶん前の反応の仕方で、今どきは、一瞬顔が赤く染まり、そのあとは、真っ青である。何もしなくても、時間がたてば、今回の事件も解決したのだが、それが、なにか重要な作業をやっている時でなくてよかった。ミステリは、決して小説のようには解決しない。なぜそうなったか、納得がゆく説明などない。
  
  雨の話しであった。ようやくというか、実に久しぶりに雨になって、すこしリラックスする。そういえば、昼のTVのお天気ニュースで午後の遅めからは雨になるといっていた。それを、忘れていた。怪しげな雲が南の方を覆っている。それが、こちらにようやく流れてきて、約2週間ぶりの雨になった。でも、ホンのちょっと。アメダスの値はどうかな。さっきより気温が上がって来たみたい。

  見かけない木に、花が咲いていて、これはきのうの続き、それを撮ってみた。なかなか、このような花に出会うことはないな、ふと思った。



  これは、かなりお化粧をしているが、薄めである。



  同じ花だが、小さい球形のものは蕾のようで、これがパカッと割れると、オシベがでる。しかし桃色の花弁と、蕾から出たオシベとの関係が、今一つわからない。不思議な花である。
  今日、いつものところを、後半であるが歩いていたら、この花と同じに思えるものをたくさん付けている木を見つけた。いかに何も見てないか、あるいは、ある時にしか、この花をみる事が出来ないか、それを証明した一瞬でもある。

ヒガンバナ2007 ミニアルバム

2007-09-24 14:56:24 | 植物・花(秋)
  彼岸といえば、ヒガンバナ、マンジュシャゲ(曼珠沙華)。

  すでに出した9月20日以降の、その後のヒガンバナです。
  
  思い切って、オリジナル画像をただ縮小するだけで、それ以外のお化粧はやめました。トリミングもナシです。縮小率は、11.5%。

  昔のフイルム写真のプリントのような感じがあります。

  普段は、こうゆうのの中から、いいところだけを切り出して、色々な変換をさらにやって、ここに出しています。
  
  これはこれでいい、という感じがしてこれからもやってみようと思います。

  画像を送るのを忘れました。あれれー。




  9月21日。暗いですね。




  9月22日。 ウーン。




  9月23日、こうゆうところに生えているんですね。




  9月24日、なんか中央下の花は枯れ模様かな。”シビトバナ”ともいわれるとありますけど、これは、水不足が原因ですね。
  
  それでは、また。

静かな朝

2007-09-24 07:20:09 | 散策
  朝のお天気、曇り。風は弱く、穏やか。室温24.5℃。風は冷たい。
  今朝は、ほどほどに明るい。メモを書いて、約1kgの機械も持った。それが、なぜか重く感じられる。たった、1kgとちょっとのものが重い。腕の感覚もおかしい。筋肉、それがあれば、筋肉痛。ある形になると、腕の一部が痙攣する。
  空が青い。そこにポツポツ、雲がある。これは秋の雲でしかし名前はわからない。高度も不明だが、そこにはトンボは飛んでゆけない。鱗のような雲がある。同じような形をしている。腕、というより指の辺りがプルプル震える。かってに動いている。掌を握り締めたり、腕をふったりする。
  朝で、鉢の植物を見る。なんか急に大きくなって来た。遅れて、同じようなものが、ある鉢、BだかCだか忘れた、から出てきている。これは、ほんとうにまいたタネが大きくなって来たものだろうか。この疑惑は、花が咲くまで晴れないが、よっぽどのことがないと、それは来年の初夏である。気の長い話しで、この試練は私に課せられた。
  テントウムシの子供を少し前に見て、ちょっと驚きもし、感動もし、でも、その子供は大きくなって、やがて成虫になるはずだが、そのテントウムシはどこへ行った。一瞬、鉢の花のそばにもいたが、成虫のテントウムシはどこにいる。その玉のような形は同じだがどっちがキレイとかは抜きにして、いつも見ていい気分になるのは水玉で、この水玉を眺める。
  ずいぶんと小さい。数は今日は少ない。大きさは、3、4mmというところで、ちょうど指輪にするのにいい感じだ。水玉はなぜ見えるか、空気の玉は、なぜ見えないか、また妙なことを書くが、これは光が屈折するからかなー。もし光が、水の中に入って屈折しなかったらどうだろうか。どうだろうかって、そりゃ、わかりません。反射しなかったらどうだろうか、そりゃ見えないのではないか。
  牛乳1リットルの入ったパックを出す。やっぱりちょっと重く感じる。それと、イチゴのジャム。これも重いので表示を見ると、850gと書いてある。原産地は、日本ではない。これをツルッと滑らしてそれが足の甲に、って、朝からそんなこと書いてはだめ。
  静かな朝だ、いつもなら、エンジン音やらがする。さらに、稲刈りのシーズンで、トラクタだか、稲刈り機は、やけにゆっくり大きな音をたてて通過してその間、TVの音、ラジオの音は聞こえない。それがない、先ほどから、カチカチ、ゆっくりした、”か細い”音だけがする。雲が太陽を覆う。モズが鳴く。夢じゃないだろうなー。