光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

天に向かって咲く

2007-09-23 18:55:10 | 植物・花(秋)
  一旦、朝になって止んだ、北からのちょっと涼しい風が、また吹き始めた。
  一体どこに、あなたはいたのか、よおく聞いてみたいが、これはこの日の風やら、雲やら気温やら、それと話しをしてみればいい。まーそうゆう訳にもいかないけれど、お天気くらいわからないものはないし、相変わらず、空気の温度の分布、2次元でもいいのだが、これが、気象情報として出てくれないのは、残念である。
  この空気は、やはり列島の西側、大陸からやって来るのであろう。なんとなく大陸というと、冬型のお天気につながってそれこそ、その高気圧に覆われると、頑として動じることのない真冬の天気を思い出す。それが、そろそろ、あるいはようやく、やって来たのかも知れない。走りかな。前線の北側にあるところは、かなり気温は低いし、この辺りはちょうど境目になっている。23、4℃なら、涼しいを超えて寒いくらいだ。風がかなり強いから。今日の日中は、25℃を越えて27℃くらいまで上がった。でも、ほぼ雲に覆われて、さらに強めの風が吹いて、思ったより涼しい。
  こうなると、体は妙なもので、だるくなってくる。おかしなものだ。そう単純に、涼しいからすぐに元気になるとゆうわけにはいかない。毎年そう思う。でも、ここはある程度踏ん張ると、化学反応とか、あるいは山歩きと同じかなー、そのあとは少し元気が出たりする。それを、信じて、かったるいなーと思いつつ、非常に近いところに歩いて行った。ちゃんとなんでも入る、いつ分解するかわからない、古いバッグにカメラも入れて。
  条件は曇りで、これはいいんだけど、でも風が強い。時に、気まぐれに青空が出ると、背中が焼ける気がするが、風で相殺される。でも、花はやっぱり揺れる。なら、揺れる花、振動する花、宙を舞う花を、って言うけど、それはちょっと難しくて。こうして、アーダ、コーダ考えつつ、ここっと決めたところについて。
  なんか息切れしてきた、大丈夫かな。
  色々試して、だめなものを除いてゆくと意外と残ったものは少なかった。



  背の高いコスモスがかなり固まって咲いていた。これを見上げるようにして撮る、これが結果としてはよかった。まー背が高いから偶然思い付いたが、この角度からのものが、後からモニタで見直して一番よかった。雲はさすがに写らないが、写せないといった方が正しい、空と地の境界が無くなっている。



  この花、お昼に咲くから、ヒルガオかなとも思う。これが実に綺麗に咲いていて、だいぶ前から意識していた。しかし、どうも上品過ぎる、美しすぎる感じもして、ただ見るだけにしていた。でも、やっぱり魅力には勝てない。白いのを強調。ブルーも綺麗で、でもこれは忘れたころに出すのがいいような気がする。
  明日も、今日のような天気が続けばなー、明日だけでなくて、これから先は。

人気投票と秋の空

2007-09-23 07:31:29 | 散策
  朝の天気、曇り。一番驚いたのは、暗いこと。カーテンを開けないと、何も見えない暗さ。不思議と風はおさまった。室温は25℃、生暖かい。
  夜中も、かなりの風が吹いていて、それで目が覚めるくらい。朝方も風がきつかった。しかし、今は静穏。 
  この辺りの今日の最高気温予想は、26℃と出ている。しかし、そう離れていない東海地方で最高が30℃とあるので、これは暑い。彼岸も秋の空といわれるだろう。
  秋ということに、今は、しておいて、やはり色々しみるものがある。何がしみるって、どうもなかなかこの書き込みをやるのも大変だな、という事で、しかし、これは自分の能力からいってもこれくらいで精一杯で、それこそ自分に甘くみると、よーやってる、ということになる。別に、自分に褒美を上げるなんてことは、夢思わないが。
  大体が、上手というか、上品で、優等なものがまず存在する。非の打ちどころがない。そうゆうものをやはり見る。拝見させてもらう。えっと、ブログの話しです。次が、似たり寄ったりかな、自分の書き込みとね、なかなかいいが、ここはおらっちゃが勝っている、なんて思えるもので、これはそんなに多くはない。しかし、精神を落ち着かせるため、これは見ておかないといけない。あとは、ちょっと方向が違う。考えが違う。たまに出てくるもので、これが侮れず、失礼しました、どうもこれはヒントになるなとも思う。
  ブログの感想。
  ブログは、進化する。goo!。ここの書き込みに参加している人が80万人を超えて90万人になろうとしているらしい。私が始めた時は45万くらいだった。
  色々、そこに現われるものも少しずつ変化して、なにやら理解できないものもあるが、いよいよブログも本格化し、競争の時代に入った気がする。
  他の社のものなどは、あからさまに、これまでの記録が公開されて、ある人は満足し、ある人はその数字に打ちひしがれる。でも、これはなかなか興味深い。さらに、どうも、自ら競争に、人気投票に参加する人も多く、そのための装置が組み込まれる。私は、まずはへそ曲がりだし、また天の邪鬼でもあるから、こんなものは絶対に押さなかった。押すと、その人に投票したことになる。で、もはや、競争とか、人気とか、あるいはランキングと無縁である、当たり前か、ことが明白である、あるいはそれを求めない自分としては、この人を推してみようという気にもなってくる。これも、秋であるからだろう。
  きのう、私が見ている、拝見させてもらっている、そのかたの投票ボタンを押した。すると、ルールみたいのが出て、だが残念ながら、その人は、まだ名前が出るランキングに達してなかった。何度も押すと効果が上がるなら、どんどん押してみたいが、その辺は不明だ。
  こうゆう楽しみ方もあるんだな、という発見をした。
  今、各社のブログはどの程度の方が、何百万人の方が使っているのか。また、mで始まる、各社のブログの集合みたいな、そのブログ集団と比べて、どうなのか、若干興味もある。
  セコものもこれから巨大化してゆくだろうけど、やっぱりブログが伸びないといけない、秋の曇天に思う。