光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暑かったが、明日は、もっと暑いらしい

2007-09-14 19:00:25 | 植物・花(秋)
  今頃にしては、ちょっと暑い、かなり暑い感じで、やりきれない気もするが、ある銀行では、もしかしたら、今日も冷房関係の装置は動いていないのかも知れず、それなら、まだ窓を開ければ風が入るからいいかもっと思った。
  お天気情報が、週末と週明けの日にまたがって伝えられる。今日は、結構な暑さだったのだけど、ここからラジオの放送になる、アナウンサさんの最初の言葉が、最初の正確な言葉は忘れたが、ほどほどの過ごしやすい日になりましたね、というもので、でも、気象協会の方も、年季が入っていて、そうなんですけどとまずは軽く受け流し、それでも、今日の最高気温は、29.5℃で、平年に比べて3℃高いんですと、あっさりとアナウンサの言葉を否定した。私は内心、ちょっと嬉しかったが、それもホンの数秒で、明日はさらに暑くなって、最高が33℃の予想ですねと言われたとき、青くなったアナウンサと同じように、数秒遅れて、青くなった。本来なら、紅くなるわけだけど。
  おいおい、って、誰かにいいたくなるが、ホンマかいな、どんだけー暑くなれば気が済むのか、これも、ラニーニャが関与しているのだろうか。
  暑いのに加えて、やたら蚊に食われる。今年はあまり蚊に食われないな、何度か書いたが、とんでもない話しで、この一週間くらいで、蚊取り線香を、2個で1セットのものを、少なくとも3セット使った。網戸はあるし、しかしやはり戸やら、窓やら、ドアやらを開けると、蚊は、藪蚊である、入ってくる。出てゆくものはいない。そこらじゅうかまれている、いや食われていると言った方が適切。こんなに食われて、大丈夫かと思う。
  何とか、自分の血を吸うと、それが蚊のストローに入った瞬間固まらないか、そうゆう事が出来るようにならないか、人の血は固まるように出来ているはずで、これを蚊のストローの中でも起きるように出来ないものか、考えてみるが、これはどうしようもない。血が固まる反応については、すでに十分研究が進んでいるはずで、それで何とか、蚊に食われないようにすることは出来ないのであろうか。
  だんだん、暑くなってきた。何しろ30℃近くまで上がったし、目の前の温度計は28℃を超えているし、外は曇りで、雨にはならないようだし、それで、明日は33℃まで上がるってか。わが耳を疑いたくなるが、さてお天気はどうなるか、汗ばんだ状態で今もいる。そうか、先ほどアメダスを見ていたら、全国的に暑いようである。それなら、しょうがないか、まーまだ彼岸までは日があるしー。

  それで、アジサイの花は6月ころから咲いていて、それから暑い夏を乗り越えて、しかし、そこにいるはずのカマキリはいない。ちょっと、残念。ガクアジサイの一部は、まだ、その花の形を残しているが、普通のアジサイは、かなり土に近い色になっている。でも、花そのものが完全に地面に落ちてしまうかというと、そうでもないようである。難しいところ。



  あまり見よいものではないが、実際のものは、もっとどす黒い、あるいは濃いこげ茶色のような色である。茎やら、葉はまだ緑だ。



  アジサイとは比較できないと思うが、ムラサキシキブのちっぽけな実を見つけた。ファイルを縮小し、お化粧もしているのでわかりにくいが、少しかじられた跡がある。でも、これから、より美しくなると思われる。この小ささが、いいようである。

空と山と海と

2007-09-14 07:28:54 | 散策
  朝の天気、晴れか曇り。瓦に、小雨の跡があった。でも、すでに日がまぶしい。室温24℃、だんだん上がっている。
  きのうは夏に戻ったような天気で、特に夜風がなくまた気温も高めで、さらさら感がなかった。それでも、Tシャツ一枚だと、腕はやはりスースーする感じである。
  髭をそるかどうか、考えてやはりそった。水辺の生き物の事がなぜか思い浮かんだ。そこにいくことがまずないからなー。それで、頭の中で地球のことに付いて考えた、大仰だが。
  空か、昼と夜があるが、ここは昼の空について。空には色がある。たぶん月の空には色がなく、真っ暗だろう。そこに太陽と地球がぎらぎら見えている。あれれ、方向変換。地球の空。青い、青い光が見えているのだろうか。これは難問。雲が見える。これも、色々なものがある。無限の雲がある?、これは怪しい。でも、同じ雲を見る事も少ない。山の上に雲があると、あーあの雲は3000mの高さくらいのところにあると思う。ちょっと面白い雲に、飛行機雲がある。これが、天高い秋の空に発生すると、かなりの数が出来てあまり面白いものではない。また、一気に大量の燃料が消費されていて、その結果どうなるかこれもわかっていて、ただ飛行機を眺めるのも、悩ましい。
  山、昔は、ホンの少し低い山に登った。富士山に上るチャンスがあった。行かなくてよかった。丈夫そうなある人がこれに登った、ずいぶんと苦しかった、という。でも、彼はよみがえった。山ねー、何だか常に山にいる気もしないでもないが、なんでだろうね。ここは、さっと流して、
  海である。日本海はすぐそこだが、少し昔、それを眺めにいった。これが雄大というか、どうしようもなく計り知れない恐怖と、ちょっとした魅力があって、なんとも落ち着かない。それでも、その波の動き、波の勢い、しぶき、水が引いてまた打ち寄せるそのリズムと単調性に、かなり惹かれるものがあった。人がいない、というのも少し妙で、でもなかなその人の姿も見かけることはない。結局、波、それと海面、それと地平線、それと対岸は見えないか、そうゆうことに注目して、そこにいる生き物まで目がいくことはなかった。やぱり、あれだけ大きなものを目の前にすると、ちっぽけなものはどうでもよく思える。
  水関連では、淡水の池があればなという希望はあるが、それがこの辺りにはない。



  きのう、9月13日、ヒガンバナ、マンジュシャゲ、曼珠沙華の芽が出ているのに気が付いた。写真の中央の少し薄い緑色のものがそうである。先っぽと下側にちょっと赤い部分が見える。