光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

静かな朝

2007-09-24 07:20:09 | 散策
  朝のお天気、曇り。風は弱く、穏やか。室温24.5℃。風は冷たい。
  今朝は、ほどほどに明るい。メモを書いて、約1kgの機械も持った。それが、なぜか重く感じられる。たった、1kgとちょっとのものが重い。腕の感覚もおかしい。筋肉、それがあれば、筋肉痛。ある形になると、腕の一部が痙攣する。
  空が青い。そこにポツポツ、雲がある。これは秋の雲でしかし名前はわからない。高度も不明だが、そこにはトンボは飛んでゆけない。鱗のような雲がある。同じような形をしている。腕、というより指の辺りがプルプル震える。かってに動いている。掌を握り締めたり、腕をふったりする。
  朝で、鉢の植物を見る。なんか急に大きくなって来た。遅れて、同じようなものが、ある鉢、BだかCだか忘れた、から出てきている。これは、ほんとうにまいたタネが大きくなって来たものだろうか。この疑惑は、花が咲くまで晴れないが、よっぽどのことがないと、それは来年の初夏である。気の長い話しで、この試練は私に課せられた。
  テントウムシの子供を少し前に見て、ちょっと驚きもし、感動もし、でも、その子供は大きくなって、やがて成虫になるはずだが、そのテントウムシはどこへ行った。一瞬、鉢の花のそばにもいたが、成虫のテントウムシはどこにいる。その玉のような形は同じだがどっちがキレイとかは抜きにして、いつも見ていい気分になるのは水玉で、この水玉を眺める。
  ずいぶんと小さい。数は今日は少ない。大きさは、3、4mmというところで、ちょうど指輪にするのにいい感じだ。水玉はなぜ見えるか、空気の玉は、なぜ見えないか、また妙なことを書くが、これは光が屈折するからかなー。もし光が、水の中に入って屈折しなかったらどうだろうか。どうだろうかって、そりゃ、わかりません。反射しなかったらどうだろうか、そりゃ見えないのではないか。
  牛乳1リットルの入ったパックを出す。やっぱりちょっと重く感じる。それと、イチゴのジャム。これも重いので表示を見ると、850gと書いてある。原産地は、日本ではない。これをツルッと滑らしてそれが足の甲に、って、朝からそんなこと書いてはだめ。
  静かな朝だ、いつもなら、エンジン音やらがする。さらに、稲刈りのシーズンで、トラクタだか、稲刈り機は、やけにゆっくり大きな音をたてて通過してその間、TVの音、ラジオの音は聞こえない。それがない、先ほどから、カチカチ、ゆっくりした、”か細い”音だけがする。雲が太陽を覆う。モズが鳴く。夢じゃないだろうなー。  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿