光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

フジバカマにハナムグリ?

2007-09-16 19:00:51 | 虫、その他
  今日はどうも気温は上がらないと思っていたが、その感じがあったが、ころりとだまされた。お天気には勝てないのである。勝てないものは色々あるが、勝てるものはない。気象予報士さんの予報どおり、また34℃くらいまで上がって、それでそれからどうしたか。このままではアカン、と思った。
  きのうは、めまい、あるいは眼球の振動の前兆があった。それがわかったのである。やっぱり目玉だけの問題ではないようで、それでもしばらくしたら、その眼球の振動もなくなって、眠る事が出来た。
  それで、熱風の中の散歩だが、濡れたタオルを持った。水を十分含ませた。体は、どうもふわふわしているが、たった一日だけ歩くのを止めるとこうも変わるかという気もしたが、それ以上に、大丈夫であるという気持ちを優先させた。高々30分の散歩で、何を言ってるかっていわれそうだが、確かにその通りだが。でも、歩くのは今日も止めておくという選択肢も間違いではないと思う。この辺は、結局結果がどうだったか、ただそれだけの問題かも知れない。
  帰って来て、それからしばらく止めどもなく汗が流れ出た。ただただ、ダラダラ汗をかいた。それだから、それに負けずにずいぶんとお茶やら水も飲んだ。冷たい水を含ませたタオルで、あちこちを拭いた。それでも、ダラダラ汗が出て、でも、蚊、藪蚊はそれほどでもなく、2、3箇所食われただけだった。
  それで、午後は雨もあるというが、確かに怪しげな雲が西の方から接近していて時に雷鳴もなった。さらに低いところを黒い雲が北から流れ込んでいるのが、はっきりわかって、なんかおかしいんじゃないか、そんな現象もあった。まるで、工場の煙突から出る、真っ黒な雲が、ある高度を保ちつつ、そこに煙の川があるように、流れていたのである。
  今の室温30℃。たぶん最高は32℃くらいかな、よくわからない。朦朧としつつ時を過ごしていた。

  今どきの花というのが、これがなぜかない。ホトトギスという花があるが、これが花を咲かせる前に、本体が枯れ出している。コスモスも、咲いているところはあるが、大部分はまだこれから。それで、キカラスウリやら、もうお米になっているイネの接写をしたり、これ、今日ではないです、 
  それから、これからの花でもある、フジバカマの咲いているところに行く。すると、花そのものはあまり変化はないが、小さい虫のようなものがいて、仕方なく、あるいは習性になったか、その辺りを、それらしきものを撮ってみた。



  そこに写っているものは、フジバカマの花と、それと甲虫。一体なんでしょうか。これを調べるのも楽しみだが、やっぱり虫屋の壁は厚い。



  この緑の虫は、フジバカマの花の中に顔を突っ込んだまま、なかなか顔を上げようとしない。結構動くが、花の蜜か花粉か、それに夢中なのである。やりにくいなー。フジバカマの花もそれほど大きくないから、この虫の大きさも想像出来ると思う。2cmはないようだ。



  いつものように、「昆虫エクスプローラ」さん、その他のページにいって、この虫はなんというか、名前だけでも知りたいと思う。コガネムシまではわかるがそれからが難しい。ハナムグリかも知れないと思う。そうすると、最初にファイルにしたハナムグリということなる。こんな感想は不要だったかな。コアオハナムグリが一番近そう。小さいというのが、決め手。
  よく、花や虫のサイトを拝見するが、虫の場合、生きている状態とすでに標本になったものの写真の色合いはかなり違うようだ。また、生きた状態の写真でも、角度というか、撮り具合によって見え方がかなり違う。難しい問題が残されているようである。

  お天気は、少し前から雨になって来ました。少し涼しくなって欲しい。

ナシの味が変わった

2007-09-16 07:13:46 | 散策
  朝の天気、晴れか曇り。風は弱く、穏やか。室温28℃、暑い。
  暑くて眠れるかどうか心配したが、どうにか無事朝を迎えた。しかし、風は弱く、朝から相変わらずごたごたとし、愚痴を聞く。
  このところ鉢に植えている植物に水をやる必要もなかった。しかし、この熱波はさすがに土にひびを入れる。元々、固くなる粘土質のものだから、しょうがないが。それにしても、イネは、同じような土壌で生育する。水が干上がれば、土も割れる。そうゆうところで育っている。私がタネで植えた植物も、せめて15cmくらいになるまで育って欲しい。よって、水を与える。空のボトルに水入れて、ジャージャー。大きくなってちょんまげ。
  どんどん、時間がたってゆく。何をやるか、顔を洗ってそれから、パンを焼いて。さらに冷蔵庫の中を探すと、ナシが出て来た。茶色だが、ちょっとこれまでのとは違う。これの皮をむく。この感触はちょっと懐かしいものもあるがなぜか。それで、がぶりっといくと、ほどほど甘くて、それから酸味を味あう。しばらくして、これは、二十世紀、ナシのね、の味が入っているとわかった。
  秋であるが、まだ秋というと、というものを大して食べてないな。秋刀魚も、栗も、マツタケも、当たり前か。それから何があったか、柿か、これはまだ青いものが多い。ほかに秋というと、ブドウ。干しブドウは結構食べているが、そういえば、ちょっとの間ブドウがお店に並んだ。しかし、それもすぐになくなった。勘違いか、あるいは早生のものが出ただけか。

   ヒガンバナ、マンジュシャゲ、9月15日。



  ヒガンバナの生長は早いねー。どんどん大きくなっている。ちょっと外側から見えないものの中には、もう20cmくらいになっているものもある。赤みはこれと同じで、まだまだ薄い。