きのう同様、北から、あるいは北北東の方角から、かなり強い風が吹いている。この風に当たっていると、くしゃみが出て、さらにそのままでいると、これはちょっと危ないようだ。台風の影響もあるが、それだけでこれは説明できないように思われる。
ときに、雲がやけに低く立ち込める。それは西の方からやって来て、恐らく雨を降らすと思うが、どうもそうならない。観天望気は当たらない。
今どきのこの辺りにあるものの様子はどうだろうか。枯れた木がときどき目立つ。それで、コスモスもいよいよ大きくなって来た。あるものは、花を咲かせている。でも、ちょっと距離はあってよくは見えない。で、すでにさっさと咲いてしまったものもあって、それが、ずべての個体ではないのだが、なぜかその他のものもどうも咲く気配がなく、今年のご機嫌はよくないようだ。大きくなりすぎていくらかは倒れている。ここは、まだまだ小さいコスモスの生長を待つ。
キカラスウリの咲いている、それが結実して、実が成っているその場所にひさしぶりに行く。大きい実の写真を載せたが、それはなぜかどこかへ消えてしまった。しかし、他は、小さいのが多いが、一つはかなり大きくなった、数はなっていて、これがまた大きくなってゆく、それを見るのもいい。
今、写真の整理を少しやっていて、結局のところいい方法はないのだが、それで去年の今頃のものを見ていると、そのキカラスウリの実の、それももう黄色になっているのがあって、これはやはり新鮮な気がした。でも、キカラスウリだけでなく、カラスウリもやはり眺めてみたいものの一つだが、これがなかなか見つからない。カラスが食べたわけではないと思う。
フジバカマも少しずつ大きくなっている。その花は、少し開きかけている。でも、まだまだ本格的に花が開くにはいたらない。もう少し全体が大きくならないといけない。
忘れていた。少し水が溜まっている田んぼに、シオカラトンボがいて、それがほぼ2mくらい離れていて、草に止まっていた。それに気が付いたのも不思議だが、こちらが動くと相手も動いて、これは面白くない。今頃、シオカラトンボに振り回されるのはちょっと考えものだが、何しろ写すものを持っていたので、がんばって機会を待った。そこに、赤トンボ、アカネが近づく。目にも止まらない速さで、何が起こっているのかまったくわからないが、そのアキアカネはすごすごと退散した。また、しばらくの間、シオカラ君とにらめっこをする。
これが、本当かどうか、目を疑ったが本当だろう。ここで、嘘は出てこない。明らかに、ヤンマと思えるトンボが接近して、そのシオカラ君と何か話していた、あるいは挨拶をしたようだが、それはホンの瞬間で、これはヤンマだと私が思ったときには、それは、もうはるかかなたまで飛んでいった後だった。その距離は30mはあるだろう。それっきりであった。それにしても、そのヤンマの動きはいいとして、そのものを瞬間だが実際に見て、これはオニヤンマよりすごい感じもした。しかし、それはあまりにも瞬間過ぎて、この映像も脳裏から薄れつつある。
それで、ススキ、ようやくススキのところに来た。これも、去年ぶらぶら探していたら、ある所にはあるものだなと思えた。そのところは、ケイトウのたくさん咲いている道のちょっと外れたところにある。ケイトウより、このススキを先に見ていた。しかし、セチガライ世の中で、そのススキもだんだん生えているところが少なくなってきた。どうも刈り取られているようである。
ススキの花と書いたが、それを花穂ということになっているようだ。尾花ともいう。尾花という花穂を出すと書くのがさらっとしていた。
まだまだ、出来たての花穂のようである。この先の変化もなかなか面白い、それはどうだったか、またススキを追いかける。
ときに、雲がやけに低く立ち込める。それは西の方からやって来て、恐らく雨を降らすと思うが、どうもそうならない。観天望気は当たらない。
今どきのこの辺りにあるものの様子はどうだろうか。枯れた木がときどき目立つ。それで、コスモスもいよいよ大きくなって来た。あるものは、花を咲かせている。でも、ちょっと距離はあってよくは見えない。で、すでにさっさと咲いてしまったものもあって、それが、ずべての個体ではないのだが、なぜかその他のものもどうも咲く気配がなく、今年のご機嫌はよくないようだ。大きくなりすぎていくらかは倒れている。ここは、まだまだ小さいコスモスの生長を待つ。
キカラスウリの咲いている、それが結実して、実が成っているその場所にひさしぶりに行く。大きい実の写真を載せたが、それはなぜかどこかへ消えてしまった。しかし、他は、小さいのが多いが、一つはかなり大きくなった、数はなっていて、これがまた大きくなってゆく、それを見るのもいい。
今、写真の整理を少しやっていて、結局のところいい方法はないのだが、それで去年の今頃のものを見ていると、そのキカラスウリの実の、それももう黄色になっているのがあって、これはやはり新鮮な気がした。でも、キカラスウリだけでなく、カラスウリもやはり眺めてみたいものの一つだが、これがなかなか見つからない。カラスが食べたわけではないと思う。
フジバカマも少しずつ大きくなっている。その花は、少し開きかけている。でも、まだまだ本格的に花が開くにはいたらない。もう少し全体が大きくならないといけない。
忘れていた。少し水が溜まっている田んぼに、シオカラトンボがいて、それがほぼ2mくらい離れていて、草に止まっていた。それに気が付いたのも不思議だが、こちらが動くと相手も動いて、これは面白くない。今頃、シオカラトンボに振り回されるのはちょっと考えものだが、何しろ写すものを持っていたので、がんばって機会を待った。そこに、赤トンボ、アカネが近づく。目にも止まらない速さで、何が起こっているのかまったくわからないが、そのアキアカネはすごすごと退散した。また、しばらくの間、シオカラ君とにらめっこをする。
これが、本当かどうか、目を疑ったが本当だろう。ここで、嘘は出てこない。明らかに、ヤンマと思えるトンボが接近して、そのシオカラ君と何か話していた、あるいは挨拶をしたようだが、それはホンの瞬間で、これはヤンマだと私が思ったときには、それは、もうはるかかなたまで飛んでいった後だった。その距離は30mはあるだろう。それっきりであった。それにしても、そのヤンマの動きはいいとして、そのものを瞬間だが実際に見て、これはオニヤンマよりすごい感じもした。しかし、それはあまりにも瞬間過ぎて、この映像も脳裏から薄れつつある。
それで、ススキ、ようやくススキのところに来た。これも、去年ぶらぶら探していたら、ある所にはあるものだなと思えた。そのところは、ケイトウのたくさん咲いている道のちょっと外れたところにある。ケイトウより、このススキを先に見ていた。しかし、セチガライ世の中で、そのススキもだんだん生えているところが少なくなってきた。どうも刈り取られているようである。
ススキの花と書いたが、それを花穂ということになっているようだ。尾花ともいう。尾花という花穂を出すと書くのがさらっとしていた。
まだまだ、出来たての花穂のようである。この先の変化もなかなか面白い、それはどうだったか、またススキを追いかける。