光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

黒い虫は、やはり暑がりである。

2007-05-09 19:00:28 | 虫、その他
  お化け天気とでも言うしかない。高気圧に覆われて晴れます、何ともやさしいお天気情報である。ラジオはラジオ、ラジオでお天気を聴いてほっと一息、そうゆうことが多いわけで、文句を言ってはいけない。
  今がいつか、ときどきわからなくなるが、五月の半ばにさしかかる所、それで朝の気温が19℃もあるのは少し変である。でも、やっぱり、布団から出てそのままの格好で、ポケッと窓を開けたり出来るのはなかなかいい事だ。もはやヒータは、少なくとも19℃もある朝は付ける必要はない。そのまま、パジャマをハンガにぶら下げて、着替えて顔を洗いに行くことが出来る。ただ、ピリッとした感じがなくなってるのも事実で、いつもと同じような感じでパンが焼けるのを待つと、あるいは、その時間を真冬と同じだと思っていると、真っ黒焦げになっている。落とし穴は、あらゆる季節に用意されている。
  予想どおり、ひどい風になる。真夏の、それこそ気温が35℃を超えるときがある。これは、もともと気温が高いわけだし、さらにフェーン現象だから気温が上がるのであって、当然風も吹く、あるいは吹いてもらって当たり前、何とかその風と、首に巻いた濡れたタオルで、熱気を放散して、どうにか、日々をしのぐ。これはわかる。しかし。なぜ今どき、30℃近くにまで気温が上がるのか、
  フェーンだからと言われるとどうしようもないが、こんな事は当たり前かどうか、ちょっと気象情報で、教えてほしいところである。決して、過ごしやすくなく、また外に出ても、木々も小さな植物も、ちぎれるくらい舞い上がっているし、電線も妙なうなり音を発生して、気色の悪い事。私も吹き飛ばされそうである。なんか、それ以外にも、都合の悪いことがあっても、すべてお天気が悪い、そうゆう風な感じになってきた。これだと、やっぱりお天気にも恨まれそうだ。お天気や、能天気、こんな事いうから、こんな天気になるのかの知れない。

  きのうの続きで、ハチだと思っていたのがアブであって、少し前進した感じがある。そのアブが、花の蜜に夢中になっていた時、これまた偶然、他の虫がやって来た。蜘蛛は、そこらじゅうにいる。しかし、やって来た虫は、小さな蜘蛛の餌にはなりそうにない。



  落ち着きのない、ちょこまかよく動く虫で、この格好は、例えば、テントウムシが葉っぱを移動してその先に何もない時にするしぐさと似ている。あるテントウムシは、くるりと回転して、葉の裏側を移動する?。これは、葉の角度にもよりそうである。



  なんか、パチンコだまのように、この虫はくるりと落ちては、葉につかまりを繰り返して、最後は地面に近い葉につかまった。これは、寂しい。それで、葉っぱにこの虫を乗せてヒメジオンの花に移動させる。こっちを向いてくれ、と思ったがそうはいかない。動きは、まるでテントウムシで愛嬌がある。 

疲れ目に、なみだ目

2007-05-09 07:01:38 | 散策
  朝の天気、晴れ。どんより天気である。これから、また風が吹いて、暑くなる。室温18.5℃。
  目が疲れる。ときどき、目薬をさす。しかし、なんか効果があるのかは不明。かなりの量が、こぼれ落ちて頬をつたって口の辺りに来る。涙は、しょっぱいが、目薬はそれとはちと違う味がする。それで、からになった目薬の入れ物に、水、水道水を入れて、これを普段は使う。
  朝は顔を洗う。鼻うがいもする。目の回りもゆるく洗う。それで、タオルで拭いた後、結構な割合で目に何か入っている。これは違和感でわかる。大概が、まつげで、これが入るとなかなかこれを取り出す事は難しい。
  たかが、まつげ一本で、調子が狂ってしまう。侮れない。触ってもないのに、それが抜けて、目の中に、あるいは、目とまぶたの境目辺りにぴったりくっ付いている。それで、なんとか、このまつげを取り除こうと必死になるが、その努力のかいもなく、やっぱり”まつげ”は、くっ付いたままでイヤになる。ここで、水道水の入った目薬?が活躍する。何度か目に洪水を起こして、さらに衣服が水で濡れることもかまわず、この作業をやる。ようやく、取れたか、それで、そっと鏡を見るわけだが、まだ淵にくっ付いている。
  涙は、悲しい時に出るというが、私の場合、噴出し笑いをする時に、なみだ目になって、ポケットからティッシュを取り出す。笑うときの方が、圧倒的に涙が出る確率が高い。涙腺がゆるむ。この涙はやはりしょっぱく、少し塩分の取りすぎかも知れない。
  まつげは重要なものであって、大切にしないといけない。また、涙も目を守ってくれるし、さらに、この涙が有効な場合がある。よって、やはり、まつげは、必要で、取れた場合は、文句を言わずこれを取り除く。涙は、沢山出した方がいいから、やはり、TVはお笑いに限る。このお笑いで、失笑する時がある。これはちょっと気の毒である。涙は、こうゆう時にも出るといいのかも知れない。