光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

シャクヤク(芍薬)、白、その一

2007-05-18 18:58:05 | 植物・花(春)
  朝は、穏やかだった。でも、すぐにまた風が吹き出して、荒れた天気になる。
  少し冷んやりしている。ちょうどいいかどうか、きわどい気温である。体を動かすと、すぐに汗ばんで来る。それと関係ないはずだが、お天気もおかしくなった。まー、きのうのように、列車が、風が強くて止まったとか、雷がなって、ひどい雨が降ったとか、そうゆう事はなかった。だけど、こんなに変化の激しいお天気は、やはりおかしい。
  フェーン現象と言うことになるのかなー。最高気温が、27℃、そのときの風は、10mくらい。これはあくまでも、気象台の値だし、また風速は平均値であろう。最大瞬間風速も発表されると、納得できるのだが、それは滅多にない。
  風は少し気になるが、雨はなさそうで、さらに買い物もあるので外に出る。陽射しは、雲があってあまり強くなさそうだが、暑いこと。そりゃ、27℃もあれば、やっぱり暑いって感じる。ありがたくない風であるが、少しは涼しく感じさせてくれる?。帽子を常に手で押さえていないといけない。辺りは、水の入ったもう苗も植えてある田んぼ。ここに、帽子が飛んでゆけば、一体どうすればいいか、答えがすぐに出ない。なんか、これはそのうちホントにありそうに思えて来た。
  より、広い、田園と言っていいところ。ここは、イネの苗だって、風に打たれて、水面にそのまだ弱弱しい体をなびかせている。波が立つから、ときどきアップアップしている苗もある。それに、完全に水没してものも見る。苗も大変だべ。後ろから風に押されて歩いている気もする。
  忘れ物をしないように、まず用事を済ませる。こんなこと誰でも出来る、昔はそう思っていた。それで、あれれ、肝心なお金を忘れていた、そうゆう風にやがてなるのである。きょうは、それはなかった。

  シャクヤクの花、それらしきが、咲いているようで、ふわふわしながらそちらに移動する。蕾が大きくなってかなりの時間がたっている。草冠に雷で蕾。花を咲かせるには、何か衝撃がいる、それをたどってゆくと、何かがあって、開花ホルモンが惹起される。その何かが、雷に似て、衝撃的なものなのであろう。繰り返しているだけだった。



  白色である。きのうの間に咲いたようだ。で、桃色と黄色も少し出ているようで、ゆうことなし。直射光が当たっているので、肉眼で見るのとは違う。露光時間を少なめにしている。



  同じ個体の、もう一つ咲いているもの。これも、もう少しすると、色が出てくるかも知れない。

  ここで咲いているという事は、他でも咲いている可能性はある。でも、明日からの天気は、悪そうである。ここの、シャクヤクも二つ蕾があるが、咲く気配は今のところない。

歩かないと

2007-05-18 07:24:33 | 散策
  朝の天気、晴れ。きのうとは打って変わって上天気。穏やかで、新緑がまぶしい。室温18℃。
  きのうは、高々30分とちょっとの散歩をやらなかった。荒天だった、目の前で電子の流れが、発光して、しばらくして轟音が鳴り響いた。それで、止めた。
  朝になった。起きると、右足のふくらはぎ辺りが少し痛い。なぜたり、足をブルブルさせたりする。やっぱり、歩かなかったからか。光の当たらない台所で、なぜか、オレンジ色に近いグレープフルーツを食べる。外の皮はすでにむいてあって、今度はなるべく果汁を飛ばさないように、内皮を実本体からはがす。後は食べるだけだが、これが冷たいこと。
  そう思って、もういい次にいこうとすると、何かが鳴り響いている。すぐにわかった。目覚まし時計の目覚まし音がなっている。セットを解除するのをやってなかった。ぼけたなー。そういえば、きのうの夜、撮像素子のゴミのことを書いていて、f値を小さくしなければ、つまりそんなに絞らなければ、ゴミは写らないと言うのを、反対に書いたように思えて慌てて、書き直そうとしたが、ここのパスワードがおかしい、といって、書き込みの場面に行けない。自分でも忘れる、あるいは間違うようなパスワードにしているからで、その点は、安心なのだが、ホントかどうかは別だが、やっぱり人間、いや私はちょっとしたことで、動転してしまうようで、情けない気がした。でも、4度目か5度目で、パスワードは出てきた。
  歩かないと、なんとなくその時間の過ごし方がわからなくなってしまう。普段は、そんなことがないからで、道に迷った感じがある。それで、まーたまにはそうゆう事もあるわけで、それはなんかただいたずらに時間が過ぎ去るだけで、もったいない、なんか損した感じもする。いつもなら、多少は血のめぐりがよくなっているからだ。それでは、いけないと、カメラの掃除を始めたら、結果は反対に出た。惨め。
  で、歩くのが一番で、もし、歩くのが不可能なら、ダラーと過ごすのが二番なきがして来た。それが、一番である。歩かないとすると、ダラーとして、あー無駄な時間を過ごしてしまった。それが、一番。
  きのうの事件が、まだまだ尾を引きそうで・・・。