いやなお天気のパターン、晴れだが風が強く、気温も上昇。周りの視界は悪く、空気の透明感もない。
今日はいつで、何曜日か、わからなくなる。毎日、手帳を見て、日付と曜日も書いているが、何だかわからなくなる。この辺りでは、田植えの準備が始まっていて、かなりな台数の、エンジン付きの特殊な機械が動いている。この音は、相当なもので、それはそれでいいかも知れない。風物詩ともいえる。ガタガタとはいえないが、かなりな振動音をたてて公道を走ってゆく。そのエンジン音の割りにゆっくり走るから、高性能の自家用車もこれが前方にいる場合、おとなしくしているしかない。また、その後に、田んぼの泥も時に塊で落ちていて、それが乾くころ、静穏、低エネルギ仕様の車が走ると、これが宙に舞う。これまた、風物詩である。
なぜか、聞き慣れない、だが、たぶん鳥の声だというのが聞こえる。この辺りで、ちょっとバリっとした声で鳴くのは、モズかオナガだが、ときにヒヨドリも、それよりも結構激しく、よく通る。かつ切れがいい、それで音も大きく、休まない。これを、言葉で表わすのは難しい。この時季、思い出すのは、テッペンカケタカだが、あるいはカッコウであるが、カッコウは別にして、この、よく通る、またトラクタのエンジン音に負けず劣らずよく聞こえる鳥の声は、なんだろうか。
去年、このテッペンカケタカは、確かにそのとおり聞こえた気がした。何か、確か広報誌に、今どき鳴く鳥の話しが掲載されていて、その鳥を直接扱ってはなかったが、言葉は出ていて、その後この鳥が現われたわけで、確かにこの鳴き声は、テッペンカケタカに聞こえるワイ、と思った。カッコウの方は、むろん、こんな風には聞こえないが、この辺り、5月になれば必ず来るようで、これは毎年聞いている。
それで、どうした。何だか自分でもわからなくなって来た。色々なものが来たようなので、何とも判断出来ないが、やはり、その鳥はテッペンカケタカではないか、そう思うわけである。確信は、ない。テッペンカケタカに聞こえるとは言いがたい。でも、その鳥のようである。
暑かった、熱風が吹いている。そして、今頃になって風は止み、辺りは静かだ。再び、あの、あるいはその鳥の鳴き声が聞こえないか、耳を澄ませているが、よくはわからない。
朝に、ヤエヤマブキ(八重山吹)のことについて、ずいぶんと知らない事を書いた。それで、やはりここで出るものは、ヤエヤマブキで、もし違っていたらどうしよう。
まずは、正面、接近して。なんか、オシベとメシベの名残があるような気にもなる。
これっというのがない。目の前に花があると、これでいいと思ってしまう。どれにするか、選ぶ時に、ようやくそのことに気付く。
今日はいつで、何曜日か、わからなくなる。毎日、手帳を見て、日付と曜日も書いているが、何だかわからなくなる。この辺りでは、田植えの準備が始まっていて、かなりな台数の、エンジン付きの特殊な機械が動いている。この音は、相当なもので、それはそれでいいかも知れない。風物詩ともいえる。ガタガタとはいえないが、かなりな振動音をたてて公道を走ってゆく。そのエンジン音の割りにゆっくり走るから、高性能の自家用車もこれが前方にいる場合、おとなしくしているしかない。また、その後に、田んぼの泥も時に塊で落ちていて、それが乾くころ、静穏、低エネルギ仕様の車が走ると、これが宙に舞う。これまた、風物詩である。
なぜか、聞き慣れない、だが、たぶん鳥の声だというのが聞こえる。この辺りで、ちょっとバリっとした声で鳴くのは、モズかオナガだが、ときにヒヨドリも、それよりも結構激しく、よく通る。かつ切れがいい、それで音も大きく、休まない。これを、言葉で表わすのは難しい。この時季、思い出すのは、テッペンカケタカだが、あるいはカッコウであるが、カッコウは別にして、この、よく通る、またトラクタのエンジン音に負けず劣らずよく聞こえる鳥の声は、なんだろうか。
去年、このテッペンカケタカは、確かにそのとおり聞こえた気がした。何か、確か広報誌に、今どき鳴く鳥の話しが掲載されていて、その鳥を直接扱ってはなかったが、言葉は出ていて、その後この鳥が現われたわけで、確かにこの鳴き声は、テッペンカケタカに聞こえるワイ、と思った。カッコウの方は、むろん、こんな風には聞こえないが、この辺り、5月になれば必ず来るようで、これは毎年聞いている。
それで、どうした。何だか自分でもわからなくなって来た。色々なものが来たようなので、何とも判断出来ないが、やはり、その鳥はテッペンカケタカではないか、そう思うわけである。確信は、ない。テッペンカケタカに聞こえるとは言いがたい。でも、その鳥のようである。
暑かった、熱風が吹いている。そして、今頃になって風は止み、辺りは静かだ。再び、あの、あるいはその鳥の鳴き声が聞こえないか、耳を澄ませているが、よくはわからない。
朝に、ヤエヤマブキ(八重山吹)のことについて、ずいぶんと知らない事を書いた。それで、やはりここで出るものは、ヤエヤマブキで、もし違っていたらどうしよう。
まずは、正面、接近して。なんか、オシベとメシベの名残があるような気にもなる。
これっというのがない。目の前に花があると、これでいいと思ってしまう。どれにするか、選ぶ時に、ようやくそのことに気付く。