光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

見ると冷たくなる蛾

2006-08-01 18:55:21 | 虫、その他
  暑さには、ある程度なれた。きのうの夜は気温が下がらなかった。雲、というより水蒸気の保温効果はかなりなものがある。
  都合のいいほうに進めないと。星空のスケッチもする必要がなくなった。おとなしくしている。ただ、気温が高いから、そんなに眠くもならない。変温動物かもしれない、と思うときがある。いつものように、自分勝手に解釈する。
  この書き込みの大黒柱、写真の方も、残りが少なくなる。こんなものは出せないなー、悪意はなくても、見よいものでもないし。でも、人間のホントのところ、深層は誰にもわからないのではないか。同じようなことを繰り返して書く。困ったというサインでもある。
  昆虫なんだ。このセンでゆく。チョウに近い。実際、ガ(蛾)と書くと、聞くと、私もぎょっとする。なるべく見たくもないし、触れたくもない。でも、それでも、やはりえげつないのか、写真だけは撮っている。
  ”ガ”を見るというより、その一部に、どうしても、ヒト、人間のある部分を見つけてしまう。ただの偶然である。こういったところに、ご先祖様も、DNAもない。あるのは、その人の思い込みだけである。どくろ(髑髏)というより、ミイラが見えてくる。こちらの方が、乾いた感じ、さっぱりしていると、私は思う。

  

絵はがき

2006-08-01 07:21:22 | 散策
  朝の天気、曇り。湿気がひどい。
  ハガキの話。印刷用に、ハガキ用印刷紙を購入した。L版だと少し小さい。2L版は、大きすぎる。中間は、ハガキか。もちろん、実際にハガキを書くことが出来る。自分としては、出来すぎた考え。
  私宛ではないが、絵はがきが来る。むろん文など読まない。写真か、今はどんな方も、自分で写真を撮ってこれをハガキ用紙に印刷して送ってこられる。自然と写真が目に入る。マー、普通だな。私と変わらない。機械がうまくやってくれる。ふと、縦書きのペン書きの文字を見る。ただ、形を、流れるようにあくまでも見てません、そんなふうに見る。
  これが、驚くほど見事なのである。さらに、草書体何ぞ知らなくても、判読できるようである。脱帽、うますぎる。
  夏だから、ハガキを書いた。写真付き。よろよろ文字である。判読不可。例年のことなので、相手の方も、何も言わない。読まなくて、返事だけ書いてるのかも。私としては、これで十分満足なのである。