光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ツバキのその後

2006-08-17 19:02:50 | 植物・花(夏)
  朝の室温が29℃もあって、その後も容赦なく気温は上昇した。私の使ってる温度計は、高いときは低く、低いときは高く、値が出る。さすがに、34℃になった時は、目を疑うより、頭痛がひどく、ふらふらした感じになる。
  このくらいの温度になると、普通は、風が吹く。このことは何度も書いている気がする。空気を構成している分子の運動エネルギがどんどん上がって、それぞれ打ち消しあっていたバランスが崩れて、特定の方向に、空気の流れが出来るはずだ。ただし、これは、私がそう考えてるだけの話である。しばらくは、ホントにおとなしくしている。
  生ぬるい空気がどんよりしている。お昼のニュースだと、気象台の気温は34℃くらいだ。少しずつ、雲が出てきたりする。私は、第六感で、たぶん雨になるのではないか、と思った。ここに”雨になる”と書いたのは、実際”雨”になったからで、もしそうでなかったら、そんな事は書かない。
  時刻ははっきりしないが、かなり変化が早く、あっという間に暗くなってきた。雨乞いはしてなかった。しかし、雨になって、どうにかまずは、私は落ち着きを取り戻した。その後も、もう少し雨よ降れとお祈りだけはした。

  話は変わる。少し前、6月30日の私の書き込みに、ツバキ(椿)が、無残にも、虫に食い尽くされた、そうゆう写真を出した。ただ、このツバキは、少しずつエネルギを得て再び自身を緑の葉で覆うはずとも書いた。その変化の様子である。



  このツバキの写真は何度も撮っているが、撮り方によってずいぶん見た感じが違う。さら、6月30日の写真はマクロ(接写)モードで撮っている。同じものかはっきりしない問題が残るが、現在はそのツバキは、この程度まで回復している。まだまだ元どうりにはなっていない。しかし、濃い緑が生命力を感じさせる。