光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

梅見酒はない(その2)

2006-03-26 16:20:23 | 植物・花(春)
  朝、5時ころ強風で目があいた。もしかして、すぐに雨になるかと思った。再びまどろむが、何とかの掃除というのに出ないといけないらしい。しかたなく、起きた。かったるい。自分のうちの掃除はいやではないが。
  驚いたのは、6時過ぎに、もう日が出ていたこと。北アルプスの高峰も、わずかな時間しか太陽を隠していないようである。強風と塵・芥で、霞んでいるが、春そのものだ、まぶしい。
  ほんの少しだけ体を動かして帰って来る。それで、このことは忘れて。ウメの花だ。一気に、開いた。



  昨日と比べると、比較にならない。なぜか、太陽と反対の向きに開くものが多い。



  何枚か撮って、クローズアップの一番よさそうなものをまず一枚。花びらが白いので、その裏にある、何かが、結構キレイに見える。ただの、ガクか。



  こっちも載っけてくれーと訴えているようなので、もう一枚。でも、もう多くの方は見飽きてるか。
  この先、どうするか、レンギョウ(連翹)の花も、まだ。ジンチョウゲは、なんて言ったらいいか分からんが、集合体のうち、一つか二つ、ちっぽけな花弁を開いていて、いい香り、が少しする。そうか、日食があるのだった。これを、忘れないようにしよう。