光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

再びマックホルツ彗星の写真

2006-03-11 16:16:27 | 星空・天体・宇宙
  少し前に、マックホルツ彗星(Comet Machholz、C/2004 Q2)を取り上げた。暗い天体の写真を見ていただくにはそれなりの技術がいると思う。今回、Irfan Skiljanという方が公開してるフリーソフト、"IrfanView"を使って写真をもう少し大きくしてみた。オリジナルは同じファイルなのであまり変化はないが、違いを見ていただければ幸いである。拡大してるので、彗星は、右上に位置する青緑色の少しぼんやりした像である。
  本文と関係ないが、アストロアーツ(AstroArts)さんのページに、ここに紹介してる彗星などが、今太陽系のどのあたりを運動してるか、3次元で表示してくれるフリーソフトがある。彗星以外に小惑星も見ることが出来るし、ほかの九つの惑星の位置もリアルタイムで分かるので、それを見るだけでも面白い。
  AstroArtsさんのトップページから、暦・シミュレーションを探しそこから、彗星軌道ビュアーに行く。OrbitViewerアプレットと言う項目があるので、そこに入ればいい。ハレー彗星のサンプルがすでに入っているので、それをまず見て使い方を学んでください。説明は少しややこしいが、実際にやってみるとそうでもない。これ以外に、Sun MicrosystemsのJava Runtimeが必要であるが、同じところから入手可能です。

  追記:私は、しばらくして、このウェブログの写真を入れ換えました。この写真では、IrfanViewは、使っていません。お詫びいたします。IrfanView は、すばらしいソフトで、次回の新作に期待大です。2006年5月26日。