光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

振りかえる

2006-03-12 19:04:56 | なんでも
  こうゆう時に天気予報が当たるというのは、少し躊躇するが、いいことである。この状態を把握してそれなりの心構えというのが必要になる。
  昨日は気温が上がった。というより、気温が下がらずに朝になって、その後は晴れ模様、お昼ころからは曇り空になった。風も出てきて、私の観天望気では、寒冷前線が通過してさっさと雨になって。さらに、今朝はうっすら雪化粧というものだった。が、そんなことなるわけないじゃん。
  今朝、おきて温度計を見ると12℃あった。室内である。外は、北からの雨風でようやく寒気が到達したようである。これから気温が下がるのか。別に、自然に文句を言ってるわけでもないが、この先、気温が氷点下になるというので、少しビビッテルのである。
  お昼も過ぎて雨が小止みになった。乗り気ではなかったが、外にでる。ほんの一歩きである。ふと、いつもの道を少し行って目を上げると、ある家の玄関に鉢植えの紅梅らしき木に、盆栽でいいのかも、そのものずばりピンク色の花びらが見えた。あれ、今のは本当だべな、いったいどこの言葉だ。私は手袋もはめず外に出たのを後悔したのだが、その時間3℃くらいまで外気温は下がっていた。せかせか歩いていたので、幻のようにも思える。
  夕刻、4時ころみぞれ(霙)まじりの雨、そのあと雪に近いミゾレ。

  写真は、去年12月14日のもの、前日夜から本格的に降り出して、朝までに40センチ位の降雪になった。まだまだ、大雪になると微塵も思ってなかったときのものである。  

早朝の音

2006-03-12 07:52:30 | 鉄道
  昨日の夜、窓を開けて外を見てると、ちょうどANAの東京からの最終便が、ほとんどエンジン音が聞こえない状態で着陸体勢に入っていた。雨だからかとも思うが、雨のときゆえエンジン音が大きく聞こえると言う事もあるような気がする。
  早朝目があいて聞こえる音といえば近くの国道八号線の騒音であるが、同じような感じであるが、これが騒音ではなく聴こえるのは、北陸線を走る列車の音である。列車の名前を書かないといけないが、目の前に、新聞に入ってる時刻表があった。去年12月改正。まず、寝台特急『日本海』、同じく『北陸』、これらをひっぱてるのはEF81である。昔は寝台急行だった『能登』は、今は普通の電車(489系)のようである。これ以外に、人口に膾炙してる寝台特急『トワイライトエクスプレス』はどうか調べてみるが、これは朝の8時ころ走ってる。以上は大阪方面に向かう場合であるが、新潟方面に向かう列車は少なくここに引っ張り出す名はない。貨物列車、これはさすがに分からない。
  以前、タモリさんのお昼のTVで、お昼のタモリさんのファンなのである、『トワイライトエクスプレス』が紹介されていた。EF81は、あまりぱっとしないデザインで、私としてはよくある赤レンガ色の方がいいのではないかと思う。ヘッドマークをもう少し凝ったものにする。北海道に入ってDD51の重連に引っ張られる姿、これは文句なくいい。
  鉄道ファンといってもこれまた様々で、各自が好き勝手なことを言い合い、あるいはそれで仲良くなることもある。そんなことはどうでもよかった。久しぶりに機関車の名を書かなければならなかった。みな曖昧だ。調べなおさないといけない。おまけ。雨で、ウメの木もしっとりぬれているが、蕾は膨らまず、固いままである。