監督は、相変わらずトラブル渦中の ウッディー・アレン
そんなことあってか? 映画が一応創れるうちにやっとけ!?的な一発。
いつも通り、主人公そして妻、さらに妻の 不倫相手 が絡む展開(汗)
写真すらその順番に 左 → 右 に流れていて、実にわかりやすい!
ところが今回特筆すべきなのが、主人公の夢という形でアレンの大好き古典のパロディーをガンガン繰り出すこと!
アレンの大好き古典とは例えば、
・「市民ケーン」
・「8・1/2」
・「突然炎のごとく」
・「勝手にしやがれ」
・「ペルソナ」
・「野いちご」
・「第七の封印」
・「皆殺しの天使」
などなど!(周回遅れだからこれくらいはよかろう)
ベルイマン好き、ブニュエル好きだからやっちゃう、そんなパロディを × 3人 +α が変わるがわる演じる。
なのでもう結論。
= 映画好きには堪らない オマージュ満載 の一本!