メインの結果でいうと、
ハート・ロッカー 6部門
アバター 3部門
プレシャス 2部門
カールじいさんの空飛ぶ家 2部門
イラクを描いた映画を評価したいのはよくわかるが、個人的にはやや....
(先日の感想アップは、2010-02-27)
うれしかったのは、UP カールじいさんの空飛ぶ家、の音楽賞受賞!
ノミネート曲がメドレーでかかった時、「コレしかないでしょ!」と心底思った。
なんともノスタルジックかつハートウォーミングで、ココロを鷲掴みされていただけに。
そしてドキュメンタリー賞は、例のアレ。
日本人としては、とっても微妙な気分に。
一方、日本ではほとんど話題になっていないが短編映画は 「Logorama」(写真)が受賞。
この短編映画については、実は当ブログでは紹介済(2010-02-06アップ)ではある。
一言でいうと、すこぶる面白い! けど、かなり残酷。
「今のアメリカ」の野蛮さがそのまま表れている感じ。
と、「ハートロッカー」「The Cove」「Logorama」を3つ並べてみるに.....
「アメリカ」という国の、21世紀に入ってからの微妙な状況が反映された 今年のアカデミー賞、というのが正直なところ。
| Trackback ( 0 )
|