昨年末の NHK スペシャル そして昨日アップした本「ジェノサイド国家中国の真実」に少なからずショックを受けている。
中国によるウイグル民族への「ジェノサイド」が現実だということをひしひしと感じたからだ！
・１００万人？３００万人？規模の 強制収容所 ×１０００箇所！
・ウイグル語の使用禁止
・不妊措置による出生数の半減
・スマホ・GPS・カメラによる徹底監視
・「政治的信頼度」の点数化
・ウイグル人宗教家、不動産開発者、大学の先生、スポーツ選手、芸能人、への弾圧
なぜここまで滅茶苦茶なのかの理由はあまりに簡単で明確。
＝ 一帯一路 構想(2013 発表) での地勢的な重要度が高いため
地元民族の独自文化意識を徹底的に取り除く → 「中華民族」に強制的に作り変える ＝ジェノサイド
習近平の露骨なスピーチ がそれを物語る。
「中華民族共同体意識 を形作ることを民族政策の中心とせよ」
「各民族の民族意識は中華民族共同体に従い奉仕する」
だけでなく！
当ブログが考える【現在の中国が抱える ×６大問題】は以下のようになる。
１. 中国軍による挑発的行為で世界から顰蹙を買い続けている問題（台湾・日本・インド…）
２. コロナ禍 を引き起こしたのは中国疑惑
３. ウイグル民族へのジェノサイド疑惑 ← 今の話題は ココ！
４. 香港 に対する「一国二制度」原則を放棄した「圧政強化」問題
５. 垣大バブル破裂問題（オリンピック直前のまさに今日明日に デフォルト 確定か 汗）
６. 公平性・ジャンダーにグローバルにオープンである「スポーツ」領域での元副首相セクハラ問題 → オリンピック中いつこの問題が吹き出しても全く不思議じゃない！
結論：選手に罪はないので、オリンピック期間中にいつも実施している「１０倍楽しむ法」は実施予定。
ただし、タイトルは ＝ 「冬季オリンピック２０２２ を１０倍楽しむ法」
