日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

昨日 の大谷。

またも全米の度肝を抜くホームラン(33号)

またも両リーグのホームラン数で、ぶっちぎりの トップ!

今日も、昔イチローが君臨していた シアトル のスタジアムで vs マリナーズ との 第2

楽しみすぎる!

試合開始は11時10分~

 

 

さて 大谷 翔平 は毎日アメリカから「スポーツが与える勇気」を大いに発信しているが、聖火ランナーも負けちゃいない。

中継をみるたび毎度感じるのは、聖火ランナーたちの 笑顔(写真)に励まされている自分。

映像の下に出るテキストから個々のランナーの葛藤・決意 が滲み出てくるのでいっそう笑顔が美しく映る!

 

 

いよいよ大詰め、本日の  7月 11日 (東京都 3日目)の聖火ルートは以下で14時半開始予定!

 

瑞穂町 瑞穂ビューパーク競技場 での点火セレモニー。 

リレーではないものの、彼らの輝く 笑顔 を目撃せねばなるまい!

 

 

 

 

最後に記録まで、当初の予定を以下に簡単に記しておきます。

 

(1. 檜原村 →奥多摩町 → 日の出町 → 青梅市 → 5. 瑞穂町)

 

  

 

 

明日も 東京都(4日目)

 

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!



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サッカー界の重鎮で、J リーグを立ち上げたことで有名な、川淵 三郎 氏。

ストレートな物言いで、数々の改革を成し遂げてきた剛腕。

最近では東京オリ・パラ大会組織委員会の森 喜朗会長 の 辞任を受け後任した際の候補にも。

 

 

 

 

その川淵氏が、次世代の子供たち向けに自分の想いを一冊に。

 

3部構成になっており、この構成だけでどんな内容かわかる。

特に重要だと感じた章を太字化、( )内は当ブログの補記。

 

 

【Part1 夢を見つける】

未来の子どもたちのために

戦争のない日を願った

自分の将来は自分で決めろ

主役も脇役もすべてが大事

サッカーは遅いスタートでも

〝サボロー"がサッカーにはまった

半端なく厳しい先輩の指導

サッカーづけの浪人時代

日本代表の夢を見つけた

海外に行く夢をかなえた

画期的な強化策(日本発の外国人コーチ クラマーとの出会い)

地域に根ざしたスポーツクラブ(遠征でヨーロッパの環境を知る → J リーグ立上げ起動ポイント!)

心をとらえる指導法(クラマー)

基本技術を習得して上達(クラマー)

伸びる瞬間を見逃がさない(クラマー)

フェアプレーで勝つこと(クラマー)

あきらめなかった東京五輪の夢

東京五輪の切符をつかむ

心をゆさぶられた東京五輪

〝本当の友人"とは?(クラマー)

新しい目標に向かって

日本サッカーの進むべき道

 

【Part2 スポーツのために】

勝利のために監督を譲った

二つの立て直し

左遷から再びサッカー界へ

サッカーのプロ化への情熱

高いハードルの突破で勢いを

退路を断ってチェアマンに

Jリーグ開幕の夢を実現

理念を守り抜く覚悟

Jリーグの3つの理念

全国に芝生の校庭を

チェアマンからキャプテンに

キャプテンの決意表明

子どもの心のプロジェクト

サッカーで健全な成長を

スポーツ協会の改革

夢があるから強くなる

 

【Part3 困難を未来の力に】

コロナ禍で知った運動の大切さ

子どもが伸び伸びできる環境を

コミュニケーション力の養成

Mリーグの可能性

リモートマッチに発想転換

もっと教育をフレキシブルに

貴重なシニアパワーを活用

誕生日寄付もボランティア

好きなものを見つけて、やってみる

ピンチを変わるきっかけに

東京五輪2020のために

東京五輪2020への想い

原点は「敬意、勇気、決断」

困難を未来の力にするために

 

 

目次をご覧いただきご理解いただけたかと思うが、超濃い内容!

痺れる内容の連続に、舌を巻いた。

次世代の子供向けに、大きな文字で表紙もそれ風にもかかわらず…

(なので当ブログには珍しく、本の表紙を写真でみせていない)

 

 

 

特に時勢的に痺れた章を1章だけをここでは紹介したい。

 

その章は、

 

心をゆさぶられた東京五輪

 

1964年 10月 10日。

東京オリンピック1964 でサッカー選手として晴れて開会式に出た 川淵氏。

それを振り返り、本人は自答する。

 

Q「人生で最も心が揺さぶられた瞬間は?」

 

A「間違いなく、五輪の入場行進」と答える

 

<入場門をくぐった途端、外で待っているときには聞こえなかった大歓声と五輪の行進曲が胸をえぐった。

<感動に高鳴る胸が燃えるようだった。

 

今のアスリートたちは、開会式で入場門(写真)をくぐった瞬間にどう感じるのだろう?

こんな体験が出来なくなったことを大変残念に思う...

一方ポジティブに考えると、無観客のスタジアムを感じ今の環境を改めて再確認することで「やってやるぜ!」となって欲しい!

 

結論:次世代の子供向けの体裁の本だが、実はスポーツを志す全ての人たち必読の一冊。

 

 

 

 

 

 

 

 



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