せっかくの巣篭もり、普段はやらないことをやろう!というので「歴史物」を。
先人から引き継いだ本を積んどく状態から引っ張り出し、読破!
(発行はなんと、1963年12月15日... 汗)
(上)(中)(下)の3冊で、約1000ページ!
読み始めた動機は当然、今放送中のNHK「麒麟がくる」連動なので(笑)
読み始めて、まず驚いた!!!のが、明智 光秀 の扱い。
この小説では彼初めて登場するのは、(中)巻 の真ん中辺!
「麒麟がくる」と全然ちゃうやんけ(笑)
で悟る…
歴史モノは、著者がある程度調査した後であれば、自由に構想を組み立てられるのだなと(汗)
本が1963年発行なので、物語的にはとてもクラシック。
吉法師(信長)は”うつけ者”として有名で、織田家の中でもひんしゅく者で争いが絶えない。
まむしの道三から嫁に貰った濃姫は信長との関係を効果的に構築し、信頼されるようになる。
そして~桶狭間で今川 義元~美濃稲葉山の斎藤 龍興~叡山の焼打ち~武田 信玄、突然の死~
天下統一は目前。だが…
結論:歴史モノもたまには良いね(笑)内輪揉め・相続争いとかばかりで面倒くさい一方…