日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






字幕なしでアメリカで観た作品が、やっとDVDスルー でみれるように?
じゃなくてオンデマンドでの先行配信?
いずれにても、やっと観れるようになったということで、鑑賞時の記事を再掲します。
以下、


全く前知識ゼロで鑑賞。

ダニエル・ブリュール扮する主人公は 仲間と、ネット上での新しいプラットフォームを思いつく。
そのプラットフォームとは、未公開あるいは非公開(!)の情報をオープンにしてしまうサイト。

そう、そのサイトの名前は ウィキリークス!
主人公の名前は、ダニエル・ドムシャイトベルグ
そして仲間は、ジュリアン・アサンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)

世の中を震撼させた ウィキリークス の誕生から崩壊?までを画いた映画だったのだ。


首謀した ジュリアン・アサンジ は、発言、行動、そして容姿(白く染めている?)までが過激。
そのアサンジを、今乗りに乗っているベネディクト・カンバーバッチが演じている。

ので、スピーチや口論のシーンは、迫力満点!(写真)
政府やメディアとのトラブルが次々と発生し、このプラットフォームの是非が問われる。
テレビドラマ「ニュースルーム」でも描かれているが、マスコミは報道する前に2つ以上のソースでの確認が必要。
だが ウィキリークス はそういったチェックがないまま、世の中に公開されてしまうのだ。

まだここ数年に起こった事件なので、とてもフレッシュに感じた。


そういうフレッシュ感でいうと、この映画のトーンは「ソーシャル・ネットワーク」に近いかな?
PCでプログラムをいじり、ネット上で世の中に影響を及ぼそうとする

以下は追加。
ただし、ソーシャル・ネットワークよりも、ずっとダーク。
かつアサンジ氏自(写真:左)が、この作品に疑義を投げかけている点で、さらに興味を増す(笑)
まだ新しい現実の ネタということで、お勧めしたい一作!

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