最近日本でもけっこうオンエアーされている iPod TouchのCM。
9月の発売直後にYouTubeにアップされた、イギリスの18歳の学生 Nick Haley のアイデアが起用されていることは最近のホットな話題。
英語歌詞の最後に決めで使っている、Music is where I'd like you to touchという一言をうまく活用していて、アイデア一発!という感じ。
もちろんiPod Touchの特性をうまくみせていることが土台としてあっての話ですが。
ここではそのバンドについても、も少し深堀りしたいと思います。
CCS Cansei de Ser Sexyは、サンパウロ(ブラジル)のバンドで、女の子中心。
ブラジルっぽさはほとんどなく、初めて聴いた時はB-52’sを思い出しました。
バイレファンキ(bailefunk)という、今世紀に入ってブラジルでブームになってきたパンク(とうかニューウェーブ)っぽい音楽ムーブメントの一派。
彼らは今年の1月に単独来日済み。
サマソニにも出ていたかな。
最新アルバムに収録されていたこの、"Music Is My Hot, Hot Sex"はアルバムに収録されていたもので、発売は2005年。
人から勧められて前から知っていた音だけに、決めの一言と iPod Touchとのシンクロに気づかなかったことが素直にクヤシイかも?!CMみるたびに。
(と言って気づいていたらどうだということでもないが)