日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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先日発表された、矢野経済研究所による、ワンセグ実態調査を読んだ(ネットで入手可)感想の
PART 2です。

今回はワンセグ視聴時間帯に注目してみたいと思います。

調査によると、以下のようになります(小数点以下の数字は切り捨て)
AM
6~ 9      12%
9~12       6%
12~13     9%
13~15     5%
15~18     7%
18~20     29%
20~21     26%
21~23     27%
23~      11%

結果からみると、いわゆるテレビのゴールデンタイムが高いのが明確に読み取れます。これまで外出中に見逃していた目玉番組を視聴していると言えます。もう少しジャンル別の分析もみてみたいなと思いますが。

また、この30%近くの数字には、かなり移動時のものも含まれていると思われます。
ワンセグの利用タイミングの1位が、出勤・出社時使用36.7%、2位が帰宅時が31.3%、3位が電車の待ち時間、と4位以下を大きく見ずをあける結果となっているからです。
仮に朝の12%をゴールデンのそれぞれの時間からマイナスしてみると、

18~20    17%
20~21    14%
21~23    15%

となり、だいたい15%くらいに平均化され、この数字が帰宅者以外で仕事の合間他で視聴していると(大雑把ながら)予想されます。
長くなってきたので、今日はこれくらいにしますが、この次回はこの調査でこの部分についてのコメントの解釈なども話題にしつつ、さらに議論してみたいと思います。
(PART 3 へ続く)

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