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日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






「原点に戻ろう」を基本にした新作 A La Sala を出したばかり。
 
そんな意向がライブ(@コーチェラ2024)にさえ、色濃く?




ステージに現れた3人は、謎?!?の建物の前。
謎の建物の背景は変幻自在の自然光景(例:アジア系の山野風景)


ライティングもこれまでになく「地味目」
なので個々のメンバーの顔もよく見えない。

これまでいつも ド派手派手(笑)だった ローラ・リー はシックにアカで統一。
これまでと比較すると目立ちすぎない = 目立たなさ度 200%(笑)
(知るところによると、昨今出産したそう。おめでとうございます!)




今まででさえ冒頭から 弾きまくり だった

のだが、

さらにアジアっぽいギター風味120% で弾きまくる!



ビックリ! は2曲目、コーラスが入るはずが お嬢は前に出てきていて歌ってるものの声は聞こえず、その結果 DUB風味(汗)
これも意図的?

 
既存曲は全てこれまでよりアッポテンポな展開に流れ込み、より 中東風味 で切れ味いいぞ!!!


というわけでもう結論。

結論 = 新作同様、確かにその「原点回帰」っぽい感じが、ライブでも発揮され、アジア風味・中東風味  × 120% で弾きまくる!


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コロナ禍終盤、大変お世話になった コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts Festival)

2022年 には既に復活、2023年 も絶好調開催し「コロナ禍後」を強く印象付けた。

また、花粉症・黄砂 に苦しめられる季節の終盤に、オンラインで楽しめるイベントでもある(笑)
 




さて、なぜこのイベント【ゲキ推し】かの理由 × 5を!
 
 
 
~【ゲキ推し】の理由 その1~
× 8つのステージ中、× 6つ?の YouTube配信 Livestream Rebroadcast あり!
 
  × 8つのステージとは、
1. Coachella Stage
2. Outdoor Theater
3. Sonora
4. Gobi
5. Mojave
6. Sahara
7. Yuma(配信対象外?)
8. Quasoar(配信対象外? DJ中心)

フェスならではのフツーに「自由な空気感」に満ちており、昨年に続き「アフターコロナ」を強く意識させる
 
 
~【ゲキ推し】の理由 その2~
日本 と カルフォルニア との時差 の関係か?、配信開始の具合が丁度いい感じ(笑)
朝7時頃から配信開始し、トリは16時過ぎ(日本時間で!)
 
 
~【ゲキ推し】の理由 その3~
満員の観客の中、どのアーティストたちも躍動している!
 

~【ゲキ推し】の理由 その4~
しかも、これらのステージは「追っかけ視聴」も可能!(なステージもある)
 

~【ゲキ推し】の理由 その5~
「追っかけ視聴」だけでなく、1週間後にほぼ同じラインナップで【  第 2 週 】あり!
 

 
 ということで、今年も参戦!

当ブログ大変残念なことに土曜も日曜も予定があり、チョイ見中~
とりあえず今日のラインナップを(写真)
本日のヘッドライナーは、Tyler, The Creator


初日はあっちのステージこっちのステージを渡り歩き、ヘトヘトに...
(これって、フェスならでは)
  × 6つの画面を渡り歩くだけとはいえ(笑)



今年の特徴としては、日本人アーティストが多く参加してることかな?

先日の岸田首相、訪米時パーティ参加の YOASOBI が昨日そして最終日にも登場!
その最終日には 新しい学校のリーダーズ すら出演とな!!!

過去の日本アーティスト出演には コーネリアス、チボマット、スカパラ、X ジャパン、Perfume etc...
こんな豪華絢爛な日本人陣にさらに新しい1ページとなる?


月曜はゆっくり参戦できそう。当ブログが贔屓の クアランビン もあり、楽しみ!
 

 
 
 
結論:「アフターコロナ」を強く意識させる 音楽イベント = コーチェラ 2024 (Coachella Valley Music and Arts Festival)を楽しもう



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あるきっかけから、以下の同時発売された作品 × 2を

(1970年)

 

・John Lennon / Plastic Ono Band

 

・Yoko Ono / Plastic Ono Band

 

ビートルズ解散後、ジョン・レノン が初めてのソロ!

 

 

 

きっかけは単純で、1月のラスベガスで鑑賞した コレ。

シルク・ド・ソレイユ : ビートルズ LOVE やはりビートルズは偉大だな、特にジョン、を再実感。 

 

でまずは前に一気に入手したものの、真面目に聴いていなかったコレに手を伸ばした

・John Lennon / Plastic Ono Band

 

すると、ぶっ飛んだ!

荒削りな中、ビートルズでは表現できない内容を率直に表現している迫力にのけ反った!

 

 

 

で次に同時にジャケ「全く同じ」(写真)で発表された、

・Yoko Ono / Plastic Ono Band

 

こちらも違う意味でぶっ飛んだ!

全編ノイズ・ミュージック!

 

1曲目から オノ・ヨーコ の叫びが 炸裂しまくり!

(曲名:WHY)

 

 

実は2枚目を聴いたのは、サブスクのおかげ(汗)

巻き込まれ型で Apple Music に加入したものの、積極的には使わない自分が(笑)

音楽は音楽で買うもので、いつか離脱する時がくるだろうから...

 

発表当時ですら入手困難だったらしい?今作を即っと聴けてしまうなんて...

同時発売といい、タイトルといい、ジョン・レノンの意図がクッキリ見える!

 

 

 

結論:サブスクも悪くないかも?、と初めての気づき、は、

 

・John Lennon / Plastic Ono Band

 

・Yoko Ono / Plastic Ono Band

 

の2連作から(汗)



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以前にもご報告の通り今アメリカは、テイラー・スウィフト旋風 が炸裂中。

 
 
 
さらに先日のグラミーで賞で更に勢いを増し、サイクロン状態に!!!
 
日本公演中の彼女2月 7日 〜 2月10日 THE ERAS TOUR @東京ドーム、スーパーボール 2月11日 に終了後母親を連れプライベート・ジェットで駆けつけた!
 
 
 
 
注目は、彼女が アメリカ大統領選 にすら影響?
 
彼女が出演する? スーパーボール ハーフタイムショー でのコメント・tweet で再び バイデン指示 を訴えるか?!? 
 
 
前回テイラーはバイデンに投票すると宣言し、若い世代を大きくバイデン方向に。
20%?近くの人がそういう行動を取るだろうと予想される?!?
 
 
 
 
 
写真は先日撮影した、スーパーボール 開催 = ラスベガス の会場
 
 
さてどうなったか。
ニューアルバムのツイートはあった = THE TOTURED POETS
 
が、本人はアルコール摂取に一生懸命、が会場スクリーンに露出レベル(笑)
 
 
そしてUsher などの演奏に合わせ、自席から体を揺らし歌っている姿を観衆が目撃!
 
 
次の第3クオーター、残り2分半のところで彼女の応援するチーフスが逆転!!!
それまでチャンスになると自滅に陥っていたチーフス、やっと覚醒!
 
当然のように、連れと歓喜するテイラー!
 
 
最後の第4クオーターで勝負がつくかと思ったら、タッチダウンを許す...
このシーソーゲームをチーフス、なんとか同点に追いつき、延長戦へ!
 
 
延長、相手を凌ぎつつ、最後はタッチダウンで試合を決め KC カンサス・チーフス
優勝!
 
スーパーボールを2年連続で制する!
 
 
関係者を中心に観衆がフィールドに降り、勿論テイラー & 母親 もその輪の中に!
 
 
そしてお立ち台に立ってインタビューに答える彼女の恋人
当の本人は「ビバ・ラスベガス!」を連発しつつ、3連覇を目指すと宣言。
その姿を微笑ましく眺めるテイラー & 母親 ...
 
 
 
 
結論:スーパーボールの勝者KC カンサス・チーフス!  (テイラー・スウィフトは応援に集中)
 
 
 
 


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場所:NHKホール

 

演奏:NHK交響楽団

 

 鑑賞日:2024年 2月  4日(日)

 

 

指揮 : 井上 道義

 

 

 

 

 

演目: 

 

1.  ヨハン・シュトラウスII世  ポルカ「クラップフェンの森で」作品 336

 

2.  ショスタコーヴィチ 舞台管弦楽のための組曲


 

 

(休憩)

 

 

2. ショスタコーヴィチ 交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」

 

 

年末で引退する 井上 道義 の N響定期 でのラスト公演

 

冒頭のワルツを茶目っ気たっぷりでこなす(鳥の鳴き声担当が途中で楽器の一部を落としたので余計に 笑)

 

次にキュブリックの遺作となった映画「アイズ・ワイド・シャット」にメインに使用された曲も含む一曲で前半は終了

 

後半、ショスタコーヴィチ

男声合唱団 約60名 及び 男性声楽ソロ が冒頭からラストまでオケと駆け抜ける!

 

ミッチーはクライマックスだらけのこの曲を、大きな ジェスチャー や ジャンプ!で表現!!!

(いつものように 笑)

 

 

P.S. 写真は買ったばかりの iPhone Pro 15 で撮影した最初の写真(0001)

  遠景撮影に優れるそうだが、その効果はあっただろうか?

  〜 前回 〜



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元々燃え盛っていた現象が、マサカの大爆発?!

 

以前にもご報告の通り今アメリカは、テイラー・スウィフト旋風 が炸裂中。

 
 
 
さらに先日のグラミーで賞を取りまくったことで更に勢いを増し、サイクロン状態に!!!
 
 
 
 
 
 
そしてそして!!!
更に驚いたことに、この テイラー・スウィフト旋風 が予想外の方向へ拡大!
 
 
 
1. バイデンートランプ対決になりそうな、アメリカ大統領選 にすら影響?
 
  前回テイラーはバイデンに投票すると宣言し、若い世代を大きくバイデン方向に。
  20%?近くの人がそういう行動を取るだろうと予想される?!?
 
 
 
2. 日本公演中の彼女2月 7日 〜 2月10日 @東京ドーム、スーパーボール 2月11日 に出演予定!
  THE ERAS TOUR の公演が2時間として、終了後プライベート・ジェットで駆けつければ間に合いそう(笑)
  なんたって日本は今年からスーパーボールが開催 = ラスベガス との時差は −17時間!
  ( 当ブログはつい最近、その 時差を体験 したところ。「間に合うかベット」すら存在?! )
 
 
結果、サイクロン + 1.+2. が合体し、彼女が出演?観戦?する スーパーボール ハーフタイムショー でのコメント・tweet で再び バイデン指示 を訴えるか?!? 
 
 
 
 
 
結論:サイクロン化した テイラー・スウィフト旋風 が爆発!するかもな今週末(汗)
 
 
 
 
P.S. 当ブログで検索したら、以下のようなエントリーまで発掘。彼女は実に柔軟だねえ!
 
 


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昨日のグラミー賞の表彰式では、ジョニ・ミッチェル、セリーヌ・ディオン、スティービー・ワンダーなどの出演があり、さすがの式典と改めて驚き!

 

 

だが、最大の衝撃は、

 

ビリー・ジョエル、30年ぶりの新曲 " Turn The Lights Back On " を披露!

(バラード系)

 

 

さらに番組エンディングで、

 

"You may be Right" をガッツリ 演奏!

 

 

 

 

 

彼といえば、先日16年ぶり 一夜限りの日本公演で東京ドームを揺らしまくったばかり

あとはカウントダウンを待つのみ、のはずだった...

 

ところがこんな サプライズ が発生するとは!

 

 

一方、今後の NY マディソン・スクエア・ガーデン (MSG)での最終公演シリーズの予定は、

 

・2月 9日(金)3日後!

 

・3月28日(木)

 

・4月26日(金)

 

・5月 9日(木)

 

・6月 6日(木)

 

 

・7月25日(木) いよいよ、ファイナル!?

 

 

 

当ブログが意外に冷静なワケ? それは以下の最高の経験をしてしまったから

 

NY 最後の夜に相応しいコンサートは= Billy Joel の地元かつメイン会場の MADISON SQUARE GARDEN コンサート!  

 

冒頭、涙がどっと出始めたら最後まで止まらない貴重な体験だった…

 

上記のシリーズに駆けつければこの体験を超える経験ができるかもだが、コストが爆発的にかかりそう!なので…

 

 

写真はその時のMSGでのコンサートから、さらに 初出

本拠地MSG公演 のヤバさが感じられる一枚

ビリーのアップは 右上 に(笑)

 



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ビリー・ジョエル が昨晩、東京ドームを揺らしまくった!(らしい)

自分のタイムラインのかなりがこのライブの写真などで埋め尽くされた(笑)

 

 

 

 

これで16年ぶり 一夜限りの日本公演 が完了し、あとはカウントダウンを待つのみ。

 

 

NY マディソン・スクエア・ガーデン (MSG)での最終公演シリーズの予定は、

 

・2月 9日(金)

 

・3月28日(木)← MSG での100回記念公演!

 

・4月26日(金)

 

・5月 9日(木)

 

・6月 6日(木)

 

 

・7月25日(木) いよいよ、ファイナル!?

 

 

 

当ブログが意外に冷静なワケ? それは以下の最高の経験をしてしまったから

 

NY 最後の夜に相応しいコンサートは= Billy Joel の地元かつメイン会場の MADISON SQUARE GARDEN コンサート!  

 

冒頭、涙がどっと出始めたら最後まで止まらない貴重な体験だった…

 

上記のシリーズに駆けつければこの体験を超える経験ができるかもだが、コストが爆発的にかかりそう!なので…

 

 

写真はその時のMSGでのコンサートから初出。

本拠地MSG公演 のヤバさが感じられる一枚(笑)

 

 



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先日、シルク・ド・ソレイユ の ビートルズ LOVE を生鑑賞したことで、それなりにビートルズ、ややマイブーム中。

 

その際の感想

シルク・ド・ソレイユ : ビートルズ LOVE やはりビートルズは偉大だな、特にジョン、を再実感。  

 

やはりビートルズは偉大だな、特にジョン、を再実感したことで 赤盤・青盤 を引っ張りだし、CD ×4枚を聴き直している。

残念ながら新曲入りの新装 赤盤・青盤 にあらず...

そこまでのファンじゃないので...

(ただし、ジョンに関してはなぜかほぼ全てのソロアルバム所有 → そのうちこっち方面に向かう?)

 

 

ぶっちゃけ、懐かしい、とか、この曲を聴いていた時はこんな時代だったな... 的な聴き方。

とはいえ驚きを隠せないのは、あまりの名曲連発に改めてその時代におけるビートルズの「勢い」の凄まじさ!

 

 

 

今後は気分によって、以下のように使い分けようかと...

 

1. さわりだけビートルズの気分の時は、Stars on 45

2. も少しビートルズの気分の時は、シルク・ド・ソレイユ 「ビートルズ LOVE」サントラ

3. がっつりビートルズの気分の時は、 赤盤・青盤 

(さらに、な場合は 各作品へ...)

 

 

 

一方、〜 シルクの印象について補足 〜

映画:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 初心者にはOKだが、知っている人ほど不満が残るのでは。 

 



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映画、本に続き、今度は MUSIC 年間ベストです。

 

こちらは × 10といいつつ、 × 5(すみません... でも中身濃いですう!)

 

 

 

 

 

 

第1位

ローリー・アンダーソン Laurie Anderson @BAM Howard Sharp Opera House(写真)

勉強目的の10月NYで観たコンサートライブはなんと伝説の ローリー・アンダーソン(汗)  

逝去したダンナのルー・リードへの言及あり、アンコールの最後は何と太極拳を披露!

 

 

 

第2位

METオーケストラ @カーネギー ホール 全く想定を遥かに上回る、大感動の一夜に!  

席がバルコニー階の 最前列 かつ ド・センター!だったので最高の音響は一生物の感動...

 

 

 

第3位

ィナリウェン Tinariwen @ Webster Hall  NY 年末には来日も! 

まず、バンドが凄い! だけでなく、観客も凄い!(笑)

 

 

 

第4位

ボブ・ディラン来日2023 @東京 第1日(4/ 11) Thank you!×2発と、珍しく?超・機嫌良い ディラン(笑)    

新アルバムのソリッドなはずの曲でも、アレンジ違いで驚かせる、など驚愕の81歳!

 

 

 

第5位

Steve Earle featuring David Byrne 音楽は ジャンル・思想 を乗り越えれるのだなと体感させられた一夜限りのコンサート。  

過去経験したことのない、不思議なコンサート!@Town Hall NY

 

 

 

 

 

2、3、4、5はクリッカブルとなっておりますのでご興味の向きはドウゾ!

 

( また「コロナ禍の1年を励ましてくれた音楽 1 」=2020年、「 」=2021年、「」=2022年 は コチラ  )

 

 P.S. 文中、フォントのバランスが変、クリッカブルなのに青色じゃない、など散見されますが、これは当ブログの美意識の問題ではなく、運営側の問題ですのでご了承ください...



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このアップに至った経緯は ×2つ。

 

(1)クラシックコンサート の記事をアップした次は、全く違う毛色 の方向に行きたがる当ブログの性格

 

(2)FM でたまたま NEW MASADA の曲がかかった(笑)

 

 

 

 

 

日本でも長く活動していた JOHN ZORN70歳記念コンサート

 

 

内容は 基本、「ド」がつくフリージャズ!

 

JOHN ZORN は写真センターでサックスを演奏。

音楽進行をリードしながら、バンドを指揮する構成。

 

 

驚いたのは、右のギタリスト。

その彼は今バリバリにCDを出している、Julian Lage!

 

普段はソフトなジャズ・ギターな彼に、こんなアバンギャルド方向もあったとは驚き!

 

 

 

結論:JOHN ZORN の70歳記念コンサート は新世代も参加する、しっかり時代に沿った演奏で感心!



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場所:NHKホール

 

演奏:NHK交響楽団

 

 鑑賞日:2023年 12月 16日(土)

 

 

指揮 :  ファビオ・ルイージ

 

 

 

 

 

演目: 

 

1.  グスタフ・マーラー  交響曲第8番「一千人の交響曲」

 

 

 今回は、休憩なしで一気に1時間半!

 

指揮の ファビオ・ルイージ は メトロポリタン・オペラで レヴァインから「指輪」の続きを引き継いだ人物。

 

なので、当ブログにとっては お馴染み といえば お馴染み(笑)

 

 

 

だがこの日の ルイージ は通常の指揮のパワーの、 × 200%!

 

なんたってフルオーケストラに 巨大パイプオルガン300人?もの歌手・コーラス を指揮(汗)

 

クライマックスだらけのこの曲を、大きな ジェスチャー や ジャンプ!で表現!!!

 

 

これぞ、N響 の × 2000回記念公演に相応しい。

 

 

 

 

結論:NHK交響楽団 の × 2000回記念公演に相応しい、ダイナミックなスケールに満ちた一夜。

 

〜ご参考〜

前回講演はコチラ



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場所:NHKホール

 

 

 

演奏:NHK交響楽団

 

 

 

鑑賞日:2023年 11月 26日(日)

 

 

 

指揮 :  (ウラディーミル・フェドセーエフ)→ 変更…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演目: 

 

 

 

1.  スヴィリドフ 小三部作

 

 

 

2. プロコフィエフ 歌劇「戦争と平和」-「ワルツ」(第2場)

 

 

 

3. A. ルビンシテイン 歌劇「悪魔」のバレエ音楽-「少女たちの踊り」

 

 

 

4. グリンカ 歌劇「イワン・スサーニン」-「クラコーヴィアク」

 

 

 

5. リムスキー・コルサコフ 歌劇「雪娘」組曲

 

 

(休憩)

 

 

6.  チャイコフスキー バレエ組曲「眠りの森の美女」(フェドセーエフ編)

 

 

 

~改めて~ 指揮者は、

 

1. ~ 5.  平石 章人

 

6.       湯川 紘惠(写真)

 

 

 

  

「オールロシア」プログラム。

 

このためか?、当初指揮予定だった ウラディーミル・フェドセーエフが来日中止。

そのため、上にある日本人が抜擢されたわけ。 

 × 2人とも良かったです、頑張りました!

 

 

実は戦争の影響を受けてしまったクラシック・コンサートはこれだけではない。

当ブログは本来、この3日前に行っていたはずのコンサートが、ある(涙)

それは…

 

・イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(涙)→ 中止

 

 

 

 

結論:戦争下ではまともな芸術活動さえ阻害される事実、がクッキリ見えてしまう2023年、年末(汗)



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きっかけは × 2つ。

 

・映画「メッセージ」原題:Arrival で彼が採用されていると知ったこと、

 

・某ラジオ番組で彼の曲がかかり、「これは聴かねば!」となったこと

 

 

この2件により、ヨハン・ヨハンソン Jóhann Jóhannsson が現在 マイブーム中。

 

 

 

プロフィールはざっと以下。

 

本名:Jóhann Gunnar Jóhannsson

 

出身地: アイスランド、レイキャヴィク

 

誕生日:1969年 9月19日

 

逝去日:3018年 2月   9日(48歳没...)

 

職業:作曲家・音楽プロデューサー・音楽ディレクター・バンドメンバー!

 

使用楽器:ピアノ・オルガン・シンセサイザー中心

 

レーベル:ドイツ・グラモフォン、4AD、TouchMusic、12 Ton など多様!

 

 

 

その後当ブログがチェックした音源群はざっと、以下のよう。

 

2002年  エングラボルン Englabörn(TouchMusic)

クラシック、アンビエント、エレクトロニックが混ざり合った静寂な世界

 

2006年  IBM 1401, A User's Manual(4AD)

タイトルのようにコンピューターのマニュアルをテーマに展開されるエレクトロニカ

 

2006年  Dis(12 Ton)

一転してポップ。だが侮りがたいメロディが頻繁に登場し、唸らされる…

 

2016年「メッセージ」原題:Arrival サウンドトラック に参加(Universal)

ただし印象的だったオープニング&エンディング曲は監督に却下され、他人の作品に(汗)

 

2016年  「オルフェ」~推奨~(写真)

弦楽四重奏、弦楽オーケストラ、エレクトロニクス、ドローン、オルガン、ピアノ、合唱団 etc… を彼流に

 

 

上記にもある映画サウンドトラックの他に、「プリズナーズ」「ボーダーライン」「博士と彼女のセオリー」他でも音楽を担当し、活躍していたよう。

 

特に「博士と彼女のセオリー」はゴールデングローブ賞・アカデミー賞で作曲賞を受賞!

 

 

というわけで、まだまだ探究の旅は続く…

 

 

結論:ヨハン・ヨハンソン Jóhann Jóhannsson が現在、マイブーム中。



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場所:NHKホール

 

演奏:NHK交響楽団

 

鑑賞日:2023年 9月 10日(日)

 

指揮 :  ファビオ・ルイージ

 

 

 

 

演目: 

 

1.  R. シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

 

2.  R. シュトラウス  ブルレスケ ニ短調

 

 

(休憩)

 

 

3.  R. シュトラウス  イタリアから 作品16

 

 

 

昨シーズンラスト、アルプス交響曲 に続き?、R. シュトラウス  ×3連発。

ただし、今回は R. シュトラウス のまだまだ若い時期の、×3連発…

 

3曲とも共通して感じたのは、それまでの音楽を超える「何か」に挑戦しようという意気込みは感じられること。

 

だが、どれもその意気込みが空回り気味!

 

2曲目:あれだけピアノのハジからハジまで何度も行き来する様子は初めての経験(汗)=つまり難曲!

 

3曲目:第4楽章の主旋律はなんとアノ「フニクラ」(日本では鬼のパンツの曲)

最初から最後まで完璧に フニクラ変奏曲(汗)

 

その空回り気味な部分までを高い技術で再現した NHK交響楽団 と ファビオ・ルイージ、さらに ピアノで客演の マルティン・ヘルムフェン に拍手!

 

 

結論:新シーズン幕開けは、昨シーズンラスト、アルプス交響曲 に続き?、R. シュトラウス ×3連発 だが、若気の至り ×3連発 とも(汗)

 



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