今回は、残っているコメントを紹介します。
コメント8・・
コメント9・・
「軽々しく「陰謀論」としてしまう伊藤の限界。社会科学系の学者は枠組みがないと何も語れない。厳密な意味で「科学」ではない。」
「馬渕先生のご説明もわかるが、伊藤先生がご立腹なのも共感できる。北朝鮮はアメリカや日本に向けてミサイルを発射したり、核弾頭を準備してきたけど、実際は中国から独立を維持するために、核やミサイルの開発や潜水艦が必要だったはず。」
「岸田は、プルトニュームをフランスにどうのと言っている。亡国に拍車をかけるつもりのようです。精神武装と言いますが、日本人はほとんど共産主義思想を知りませんね。共産主義運動が分からない。」
「参政党の神谷さんのように、いろんなことを勉強してきた人でもそうです。最近は、文化共産主義とかいうんですね。ヘルメットや角棒を持っていた奴らが大学にいた時代にいなかった人には、難しいのでしょう。」
「私はもう一度、共産主義のどこが間違っているのかをまとめた本があったらいいと思います。資本論なんかが少し前からまた脚光を浴びていますが、形態を変えて出てきているものを批判できる人はいないのかね。マルクーゼの流れの、ジェンダー運動。」
コメント11・・
「伊藤貫が、議論のすり替えとか言っている人がいるが、伊藤さんは結局理屈を並べたところで、最終的には武力が必要だと言っているのだと思う。理屈なんて後から何とでも言える、ということが独立国 ( 強国 ) の理屈なんだよ。」
コメント12・・
「馬渕さんの言っていることを否定する気はないけど、現状認識だけで未来のビジョンが見えない。ユダヤ資本のグローバルキャピタリストどもが世界を牛耳っているとして、日本はこれから何を目指してどうすべきか ? という点、。」
「もちろん正しい現状認識がなければ、未来への方向性すら決定できないどころか、大きく間違うので、馬渕さんの言論はもっと広く知れ渡るべきだと思うけど。」
コメント13・・
「馬渕、訓垂れても、核議論をかわすようじゃ話にならない。伊藤先生の勝ち。」
13人の方の意見を紹介しました。最後に私の意見を述べますが、いつも変わらない意見でも、13人の方と並べると違った印象が生まれるのでしょうか。つまり、〈 戦後の日本が先送りしてきた2つの重要案件 〉を語らない人が、果たして保守言論人なのだろうか ? ということです。
1. 亡国の「日本国憲法」を、戦後77年経ってもなぜ改正できないのか
2. 皇室崩壊の要因となった「11宮家の皇籍離脱」を、戦後77年経ってもなぜ元に戻せないのか
この二つを最優先課題として具体論を語らない人は、「絵に描いた餅」を国民に食べさせようとする人であり、空理空論の人と考えます。「学びの庭」の「ねこ庭」から眺めますと、両氏は空理空論の人に見えてなりません。
次回からは、紹介する動画のタイトルが『伊藤貫の真剣な雑談』と変わり、18回シリーズとなります。茹だるような暑さの「ねこ庭」なので、学徒の方だけご訪問ください。暑さを忘れる好奇心 ( 野次馬根性 ) が無いと、熱中症に負かされそうな心配があります。
「ユダヤが ~ ユダヤが ~ ばかりで、前に進まない議論をしている馬渕氏に対し、一刻も早く核武装する以外に日本独立の道はないという差し迫った状況を、具体性を持って訴える伊藤氏。ユダヤ陰謀論は半分正解だが、実際の政治はバランスオブパワーの要素が大きいという伊藤氏のお話。その通りなんだろうと思います。」
「ロスチャイルド内ですら権力闘争が起きるのに、世界がユダヤ資本という統一された一つの集団の筋書きだけで動いていると想像するのは、非現実的。ユダヤ資本の中にもおそらく違いはあり、そこにアメリカのエスタブリッシュ各々の欲望・野望が絡み、本当に複雑なんでしょう。」