ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

埼玉県 本庄第一高校

2015-04-11 12:47:19 | 徒然の記

 国の名誉ということも知らず、歴史の大切さも知らず、教育機関としての使命も知らず、知らずづくしの学校が日本にはある。

 ウソと捏造に憎しみを交え、日本人を攻撃する韓国と、どんな思いで人々が戦っているのかも無視し、両国がどのように微妙な時期にあるのかも、考慮せず、こんな犯罪を犯す生徒を育てた、「本庄第一高校」とは、どんな学校なのか。

 「万引した生徒らは、6日以降、自宅謹慎ということにしている。」「これからがある若者たちですので、謹慎は処分ということではなく、」「指導の一環として、自分を見つめ直すという意味で、反省文や課題を課している。」「個々の生徒で、反省の度合いなども変わるので、」「期間も何日と決めるのではなく、個々で異なるシステムを取っている」

 「部活動は行うが、公式戦は自粛しようということになっている」

 「取り返しの付かないことをしてしまったが、部活動では、ほかに頑張っている子供たちもいる」

 日本の恥をさらし、国の利益を大きく損なわせた学校が、マスコミに対し、語った言葉だ。しかも、副校長の発言である。

 ことの重大さを理解し、真摯な反省があるのなら、出て来て謝罪するのは、校長と、引率した教師であるはずだろうに・・。

 ものごとの筋道を弁えず、良識の欠けた学校だから、こんな生徒が育っても不思議はない。その処罰のなんというゆるさか。文部省は、こんな学校への私学助成金を、即刻取りやめるか、今年度分は返還させるべきだろう。自分の孫たちが入学すると言ったら、即刻反対だ。親類縁者、知人がいたら、「お止しなさい」と、忠告する。

 慰安婦問題のみならず、竹島・対馬・仏像問題と、韓国政府と韓国人を責めて来たが、本庄第一高校のお陰で、頭を冷やさせられた。ややもすると、韓国人全体を嫌悪していた私に、「日本にだって、こんな馬鹿者がいるでないか。」「隣ばかりを貶しては、いけないのでないか。」と、立ち止まらせてくれた。

 そして、最後に言うべきは、腐れマスコミの報道ぶりだ。
こんな学校の何処に考慮しているのか。学校名、校長名、引率担当者名を、キチンと国民に知らせる義務があるのではないか。未成年者でもあるまいに、保護する理由がどこにあるのか。

 曖昧におずおずと、隠し事でもするように記事を書くから、「日本人は狡い。」とか「自分らには甘いのだ。」とか、また韓国に嘲笑される。自国のことであっても、悪は悪として記事にするのが、「報道の自由」の本来であろうに。

 今回の件を契機として、本庄第一高校と一緒に、腐れマスコミも反省すべきと、私は考える。

コメント (4)
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