だらだら日記goo編

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暑さ寒さも彼岸まで

2010-09-19 23:31:01 | インポート
今日は母のホームの敬老会だった。
昼は施設で出してくれるので、毎年の恒例として赤飯と天ぷらの弁当をいただく。
施設長の話だと今から100年前の平均寿命は30歳だったそうだ、ヘエと驚く。
で余興があって、施設での普段の生活をDVDにしたものを流してくれて、まぁいろいろやっていただいていることに感謝。
母は胃腸がもの凄く強い、だからか施設開設以来いるがまだ弱らない。もう施設開設以来いる人はほとんど亡くなってしまわれた。寂しいが仕方が無い。
さてイベントが終わったのが3時、明日も休みだから、横須賀美術館、ポップアートの展覧会に出かけることにする。ここは夜7時までやっている。
母の施設は立川の北にあるが、まあ5時には着くだろうと思っていたのが誤算だった。
立川から南武線で武蔵小杉へ、南武線は各駅しかないから時間がかかる。
武蔵小杉から東急で横浜へ、横浜から京浜急行で馬堀海岸へ、京浜急行がまた時間かかる。
馬堀海岸に着いた時は5時30分、タクシーに乗って美術館へ、もう5時45分だ。
横須賀美術館は企画展示、常設展示、谷内六郎館がある、つまりかなり時間取られるわけで着いた時点で谷内六郎館は諦めた、時間がない。
さて企画展示のポップアートは株式会社ミスミグループの保有するもの、ウォーホル、リキテンスタインから始まって、こちら名前も知らない人いろいろ集めている、読売ファミリーサークルの招待券だが、チケットに描かれている絵はマリーナカポスという人のものだと判明、美術史の有名な肖像画を若い黒人に置きかえるというケヒンディウィリーとか、子どもの絵を模写して制作、ドナルドバチュラーとか珍しい作品が集まっている。約90点、映像がないのでまぁ時間はとかれないが、ここは常設も充実しており、今回は現代作家1951生まれの原田和男という人の特集が組まれており、一部作品は手にとることができる、あと横須賀名物の朝井閑右衛門とルオーとの繋がりを考える展示などあれこれ、結局7時になる。次回は横須賀てラファエロ前派とウィリアムモリスの企画展示だ、時間は充分取らなければ。
明日は墓参りだな。