だらだら日記goo編

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けっこう忙しい

2012-10-12 22:25:34 | インポート
芸術の秋です。
行かないといけない美術展がたまっています。

東京都美術館、メトロポリタン美術館展
東京国立博物館、特別展出雲、特別展中国の至宝
西洋美術館、手の痕跡
サントリー美術館、お伽草子
国立近代美術館、美術にぶるっ
汐留ミュージアム、ジョルジュルオー アイラブサーカス
出光美術館、世田谷美術館、神奈川県立近代美術館鎌倉、山種美術館等も招待券があります。今年はもう招待券要らないかも。

行った美術館
国立新美術館、リヒテンシュタイン展
小豆島ほどの面積の国リヒテンシュタイン、ここに、ルーベンスはじめ、お宝が眠っている。
そのお宝が日本にやってきた!
リヒテンシュタイン家は、ハプスブルク家とつながっていたから、こんなにお宝が集まったが、ナチスの迫害を怖れ、お宝公開中止して、2004年に公開を再開したとか。

江戸東京博物館、川村清雄
内覧会に行きました。お陰で図録はただ。
川村清雄と言っても、知らない人が多いでしょうが、勝海舟溺愛の画家にして、ヴェネチア等で研鑽を積み、フランス人が彼の作品をフランスに飾りたい、として描かれたのが、建国。
天の岩戸伝説をモチーフにしながら、鶏を大きく描く。鶏はフランス国家のシンボルの1つでもあり、日本とフランスを繋げようという意図があるのか。

太田記念美術館、月岡芳年
血みどろ芳年、しかし国芳の門下に入ったのは12歳で、デビューは15歳。
時代は江戸から明治へ、神経症にかかったりしても復活、明治の新聞や西南戦争に題材をもとめ、教訓物にまで手を染める。
血みどろ芳年とは似つかわしくもないが、それだけ幅広いということ。
狭い美術館故に、前期後期で全作品展示換え。