江戸東京博物館は本当にテーマパークだと思う。
前回いけばな、の展覧会のときは、特別展のみの招待券だったので、常設には行かなかったが、今回の、モンゴルの
至宝展は常設もみられるチケットだったので、常設にもあがってみたが、企画展示を二本開催している。
六階で、将軍綱吉と元禄の世展、五階で、旗本が見た忠臣蔵、特別展とあわせ三本の展覧会をやっていて図録もきちっと三つ作っている。
まずモンゴルから述べるとあまり面白くない展覧会だが、遊牧民東胡族や匈奴族というのから説き起こして、チンギスハーンとあいなる。テムジンというのが本名だとか、おおもとは青き狼とかまぁ伝説に彩られている。
しかし偉大なのは孫のフビライで、中国全土をおさめ、国名を元にして、かのマルコポーロも謁見賜わったとか。
しかし明の時代になると漢民族によってまた北に追いやられる、アルタンハーンによってシャーマニズム主流のモンゴルにチベット仏教が広まったそうな。
まぁいろいろあるがモンゴルでは将棋が盛んとは初めて知った。
さてかなり時間かけてモンゴルみたのだが、常設のなかの企画展が残っている。
将軍綱吉、五代将軍だ。生類憐れみの令の将軍だ。
四代将軍が病弱だったため、画や茶の湯を好んだという。
で、四代将軍家綱の描いた絵から展示が始まるという本格的な展覧会。
生類憐れみの令で、犬が増加し、社会問題になり、喜多見村等に犬小屋を作ったとか。
で、世田谷区郷土資料館に寄託されている資料まで展示、いや本当に本格的だ。
六代将軍の和歌がエピローグを飾るがこの展示みるだけで一時間費やした!
おかげで五階でやっている忠臣蔵はみる時間なくなった!
もう一度行けばいいが、常設のなかの企画展示は2/7まで、恐るべし江戸東京博物館。
前回いけばな、の展覧会のときは、特別展のみの招待券だったので、常設には行かなかったが、今回の、モンゴルの
至宝展は常設もみられるチケットだったので、常設にもあがってみたが、企画展示を二本開催している。
六階で、将軍綱吉と元禄の世展、五階で、旗本が見た忠臣蔵、特別展とあわせ三本の展覧会をやっていて図録もきちっと三つ作っている。
まずモンゴルから述べるとあまり面白くない展覧会だが、遊牧民東胡族や匈奴族というのから説き起こして、チンギスハーンとあいなる。テムジンというのが本名だとか、おおもとは青き狼とかまぁ伝説に彩られている。
しかし偉大なのは孫のフビライで、中国全土をおさめ、国名を元にして、かのマルコポーロも謁見賜わったとか。
しかし明の時代になると漢民族によってまた北に追いやられる、アルタンハーンによってシャーマニズム主流のモンゴルにチベット仏教が広まったそうな。
まぁいろいろあるがモンゴルでは将棋が盛んとは初めて知った。
さてかなり時間かけてモンゴルみたのだが、常設のなかの企画展が残っている。
将軍綱吉、五代将軍だ。生類憐れみの令の将軍だ。
四代将軍が病弱だったため、画や茶の湯を好んだという。
で、四代将軍家綱の描いた絵から展示が始まるという本格的な展覧会。
生類憐れみの令で、犬が増加し、社会問題になり、喜多見村等に犬小屋を作ったとか。
で、世田谷区郷土資料館に寄託されている資料まで展示、いや本当に本格的だ。
六代将軍の和歌がエピローグを飾るがこの展示みるだけで一時間費やした!
おかげで五階でやっている忠臣蔵はみる時間なくなった!
もう一度行けばいいが、常設のなかの企画展示は2/7まで、恐るべし江戸東京博物館。